地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

ソウルノート

2013年08月31日 | 食べ物

 

久しぶりの「たのたの庵」で、ソウルノートの鈴木トオルさんとご縁をいただいた

 猛暑に泣かされた今年の夏。それでも朝夕はめっきり涼しくなり、8月も今日も終わり。台風も温帯低気圧に変わり、何とも蒸し暑い一日だった。明日は所用があるので、風が吹かないのは嬉しい。しかし、何とか抗画降らないで欲しいと、今は祈るような気持ちだ。

 ところで、今年は子どもたちには、一日多い夏休みが用意されている。明日は日曜日で、新学期が始まるのは2日・月曜日から。私の子どもの頃は、今日くらいから「夏休みの友」などの宿題に、猛烈な勢いで取りかかり始めた。もちろん間に合わない。そんなことを思い出した。

 さて、時系列的に行くと「たのたの庵」に行った方が早いので、そのことをまず書かせていただく。しかし、ずいぶんと以前のこと、もうかなりの時間が流れている。今週の月曜日・26日のことだ。最近、「たのたの庵」に行く機会が少しだけ減っている。

 

 その日、ちょうど翌・27日から書店で発売の『新 岡山GOGOグルメ探検隊』を届けに、ソウルノートの鈴木トオルさんが来店され、少しだけお話しする機会を得た。その『新 グルメ探検隊』には、私の大好きな「たのたの庵」や「畠瀬本店」が大きく紹介されている。とても嬉しい。

 ソウルノートと言えば、森田恵子著『和みおかやま』の出版元で知られている。それは、私だけか。そして鈴木トオルさんと言えば、ZAGZAGのCMのバックに流れている「ちょっと気になる~♪」の作者としても知られている。また、「リクルート発行の旅行雑誌『じゃらん』の岡山と香川の情報ページ(企画・編集・取材・文・撮影と全て)も担当されているとも紹介された記事もある。

 

 そんな鈴木トオルさんと美味しいランチを食べながら、ご自身が納得のいくお店しか掲載しないという『新 岡山GOGOグルメ探検隊』のことや、出版のご苦労なども聞かせていただいた。気持ちのいい時間だった。

 ところで、「たのたの庵」には野良猫が生んだばかりの子猫が数匹いるとのこと。どなたか、その子猫を飼ってくださる方を募集中とのことだ。どなたか、是非。

 

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購入を!

2013年08月31日 | 食べ物

 

内山下小学校跡地で "マチノブンカサイ" のチケット、「畠瀬本店」で購入を!

 「たのたの庵」に行った翌日・27日に、「畠瀬本店」に行った。その「畠瀬本店」にも、ソールノート『新 岡山GOGOグルメ探検隊』が置かれていた。お昼前に行ったが、相変わらず満席でそれはずっと続いていた。忙しく働く店主さんを始めとするスタッフの方々の姿は眩しいくらいに輝いていた。こうした方々がつくるランチであり、当然だがとても美味しい。

 ところで、その畠瀬本店のFBには、「おしらせとお願い」が投稿されている。「9月29日(日)に、内山下小学校跡地で "マチノブンカサイ" というイベントがあります。ライブあり、屋台の出店あり、ワークショップありの盛りだくさんのイベントです。ハタセホンテンも、初めての出店をします。ぜひぜひ、たくさんの人に来てもらいたいです。そして『お願い』は、チケットを皆さんにハタセホンテンから購入してほしいです。もれなく千円分の食券サービス付き‼ 限定10枚。お早目に」(「畠瀬本店」のFBより)。私も早速ゲットした。限定10枚、早いもの勝ちだ。早くランチに行って、お得なチケットをゲットしよう。

 そんな畠瀬本店の中庭には、今たくさん植えられている芙蓉が咲き誇っている。我が家の酔芙蓉も、とてもたくさんの花を付けてくれている。明日の「八尾の風の盆」、雨が降らないといいのだが。話が飛んでしまった。ゴメン。

 

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遺品整理業

2013年08月30日 | 展覧会・講演会

 

遺品整理業の吉田太一さんの講演を聞いた、「孤立」しない方策を学んだ

 台風が近づいてきている影響か、午後からは雨となった。今日は朝から秋なすの収穫に向けて、なすびの剪定作業やお礼肥などを散布したりもした。本来この作業は、8月上旬にしなければならないことだ。しかし、今年の夏の暑さであり、またなすびが結構実っていることもあり、一日一日と延ばしとしてきた。しかしもう延せないと、今日は午後から雨との予報なので午前中に頑張った。

 そして今日の午後は、「NPO法人おかやま成人後見サポートセンター」主催の「5周年記念シンポジウム」に、キーパーズ(有)代表取締役の吉田太一さんの記念講演を聞きに行った。演題は「遺品整理の現場から学ぶ ~最後まで孤立しないために~」だ。

 

 キーパーズ(有)は「天国へのお引っ越しのお手伝い」をキャッチフレーズに掲げた、「日本初の遺品整理専門のサービスセンター」だ。最近では映画「アントキノイノチ」では、「キーパーズ」が完全モデルとなっている。
 そのキーパーズ(有)の代表取締役である吉田太一氏は、私が最近読んだ『遺品整理屋は見た!』(扶桑社刊)を始め、とてもたくさんの著書を出すなどして、大いに発信している。全国で招かれての講演も年間50回~60回もあるとのことだ。

 それにしても、「遺品整理業」は近年「孤独(立)死」などが増加する中で、大いに注目されているお仕事だ。ご著書『遺品整理屋は見た!』の中には、孤独死や自殺、殺人など様々なケースでの遺品整理の姿が取り上げられている。年間1500件くらい、ご遺族に変わって遺品を整理しているが、その内300件くらいが「孤立死」のケースだそうだ。

 死後幾日も経過して、ウジ虫などが大量にわいている遺体と死臭などの格闘しながらのお仕事だ。著者は「『よし』と気合いを入れる」姿が、『遺品整理屋は見た!』では何度も登場している。

 さて、今日の吉田太一さんのお話しは、遺品整理の現場の話と言うよりも、演題の通り「孤立化しないために」のお話しが中心であり、吉田さん(「キーパーズ」)が製作されたアニメ映画「孤立死」(20分)も上映していただいた。今問題なのは、「孤立化している生活スタイルが問題」として、「『お願いします』が言える、『頼み上手』『助けられ上手』」になろうと提起された。「孤立」はとりわけて男性の問題と言われ、なるほどと頷いたりもした。

 さて今日配布された資料の中には、そのキーパーズ(有)が発行している『おひとりさまでもだいじょうぶノート。』が入っていた。このノートは一人二冊まで無料で配布していただけるので、私はつい先日ホームページからお願いしたばかりだ。手にしてみて、私が思っていた以上に充実していた。これは、嬉しい。そして同時に、今是非聞きたいと思っていた吉田太一さんの講演を聞く機会を提供していただいた主催者の方々に感謝した。

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不断の努力

2013年08月29日 | 映画・テレビ

 

「表現の自由を守るための不断の努力」(憲法21条、12条)を「選挙2」に見た


 想田和弘監督の観察映画第5弾の映画「選挙2」、映画初日の24日(土)にシネマクレールに観に行った。なのに今日は、もう木曜日(29日)。もう一週、上映が続くので助かった。最初に書いておく。是非とも観て欲しい映画だ。

 さて、「観察映画」を撮り続けていている想田和弘監督と最初にお目にかかったのは、観察映画第一弾「選挙」の公開前だ。ただ想田監督より先に、パートナー(奥様)の柏木規与子さんと先にご縁があった。私が「岡山市芸術祭」を担当していた頃、ニューヨークでダンサーとしてご活躍中の柏木さんに、是非とも地元で踊って欲しいとお願いし、打ち合わせもさせていただいた。しかし、残念ながら、未だ実現していない。

 そうしたご縁の中で、観察映画第一弾「選挙」を公開直前に、その当時私が働いていた公民館で、想田監督にはご講演をしたいただいた。公民館の謝礼は交通費にもならない薄謝なのに、よくお願いしたものだと今でも思い出すと顔が赤くなる。

 それをご縁に、想田監督の上映の際には、必ず初日に観に行くことを心に決めている。そして今回も、先に書いたように初日の24日に行った。想田監督とともに、柏木規与子さんにお目にかかれるのも毎回楽しみにして行く。

 さて、今回の映画もとっても魅力的な映画だった。告示日直前の4日前に、「誰も『原発ノー』を言わないから」と、前回「選挙」に続いて、山内和彦さんが立候補された。

 その選挙活動は、とてもユニーク。選挙活動としては①公営掲示板にポスターを貼る(本人と奥様)、②選挙ハガキを出す(金曜日の夜、投票日は日曜日)などだけで、一方「宣伝カーは走らせない、街頭演説はしない(選挙戦最終日に少しの間だけ街頭に立った)」などと徹底している。

 映画「選挙2」では、こうした選挙戦(破れたポスターを本人が貼り替えに行ったり、金曜日の夜郵便局で夫婦で選挙ハガキを書く)なとが映像として流される。もちろん、ナレーションも音楽もない。それでも、グイグイと引き込まれていく。

 ただ、途中で少しだけ心配なシーがあった。それは、山内和彦さんが前回補欠選挙で立候補した際の映画「選挙」でリアルにその実態が流された、その議員の方々とのやりとりだ。その議員(複数)にカメラを向けると、まだ怒っていることは明白で、「撮影はダメ」等の様々なやりとりが映画の画面に登場する。そんなシーンを放映して大丈夫かと正直心配となった。

 すると、上映後のトークで、想田和宏監督はシーンを撮影した直後に弁護士から「映画では使用するな。フィルムは焼却せよ」との申し入れが来たことを明らかにした。


 そしてさすがに考えたが、そこで思い出したのが憲法21条の「一切の表現の自由はこれを保障する」であり、憲法12条(=「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」)だったそうだ。「国民の不断の努力」が求められているとして、「このシーンはカットしない、必ず使う」と心に決められたそうだ。素晴らしい。

 そして、この映画「選挙2」のラストシーンか素晴らしい。監督は「このカットをラストに使う」と早くから決められたそうだ。そんな素晴らしい映画「選挙2」を、是非とも観て欲しい。大切なことだから2回言わせていただく。是非とも、よろしく。

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劇団「おぼろん」

2013年08月28日 | 歌舞伎・演劇・バレー

 

末原拓馬さんの主宰する劇団「おぼろん」の舞台、是非ルネスホールで観たい

 先週雨が降って以降、朝夕はめっきり涼しくなった。明け方などは網戸では寒いくらいだ。そして日中も、少しだけだが暑さが和らいできた。ありがたいことだ。そんな中で、昨日・今日と畑のトマトなどを抜いて、苦土石灰を撒くなどして土づくりをした。夕方から3時間弱、汗を流した。

 さて、9月1日から始まる八尾の「風の盆」が近づいてきた。そんな「風の盆」の到来を告げるように、我が家の酔芙蓉も24日に一輪だけ咲いた。そして、昨日また一輪咲いた。今日は二輪咲いた。明日はもっとたくさん作だろう。朝白く咲き、夕方にはその名の通り酒に酔ったように朱くなる。私は「恋に燃えたように朱くなる」と感じている。この酔芙蓉、これからいくつ楽しませてくれるだろうかと思うと楽しみだ。

 

 突然話題を変えるがお許しを。末原拓馬さんは岡山では馴染みの深い方だ。岡山県の自主映画製作チーム「シネマファクトリー」が製作し、「さぬき映画祭」で企画優秀賞・奨励賞受賞作品の映画『さぬき巡礼ツアー』の主演俳優だ。そして、今年ルネスホールで開催した「演劇on岡山」で上演した「月の鏡にうつる聲」の上演台本(公募、最優秀賞)を書かれたのが末原拓馬さんだ。

 そんなご縁のある末原拓馬さんは、劇団「おぼろん」を主宰されている。まだ早稲田大学に在学中の末原さんは、その劇団「おぼろん」を立ち上げられた。しかし、「学業を優先とする団員が次々に脱退し、存続が危ぶまれた。しかし、路上で芝居をうち続けた末原の呼びかけにより、実力ある役者たちが集結し、新たなおぼんろの幕開けとなった。この新生おぼんろによって上演された公演をはじめに、動員数は公演ごとに倍になり、出演者は5人であるにもかかわらず2097人をも動員する劇団へと成長した」(劇団「おぼんろ」HPより)。

 

 そんな末原拓馬さんの劇団「おぼろん」について語る言葉は熱いし、とても魅力的だった。そんな末原さんに、劇団「おぼろん」の舞台をルネスホールで上演して欲しいとの願いを、お話しさせていただいたのが24日のことだ。それが実現するかどうかは、今は不明だ。それでも何とか実現させてほしいとこれからもエールを送っていきたいと考えている。是非とも、岡山で観たいと考える。

 なお、そんな末原拓馬さんがご自身のブログ「末原拓馬の瞬く間」に、来岡されたことを書かれてもいる。感触は悪くなさそうだ。乞うご期待だ。

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出演決定

2013年08月27日 | 松たか子

 

松たか子が再演の傑作音楽劇『もっと泣いてよフラッパー』に出演が決定した

 今朝のBunkamura シアターコクーンのHP、及び松たか子のオフィシャルHPに、来年2月、串田和美の傑作音楽劇『もっと泣いてよフラッパー』に、松たか子が出演することが決定したとアップされている。待ちに待っていた。やっと、松たか子の笑顔に会える。

 ところで松たか子が出演する山田洋次監督作品の映画「小さいおうち」の公は開来年1月25日。来年の1月~2月の頃には、松たか子の笑顔にいっぱいいっぱい会えると思うと何とも嬉しい。「はーやくこいこい お正月」と言う思いだ。

 ところで、今回松たか子が出演する音楽劇『もっと泣いてよフラッパー』は、再演だそうだ。恥ずかしながら、1977年の初演の頃を知らない。ま、今回の再演も22年ぶりと言うことなので、知らないのは許してもらえるかな。

 今回の再演の出演者は、「松たか子、松尾スズキ、秋山菜津子、りょう、大東駿介、片岡亀蔵、石丸幹二 驚きの豪華キャストが集結」とある。正直、私には今一つの共演者だが、ともあれは松たか子が出演する舞台を観ることができるだけで「よし」とする。

 ただ、今悩んでいることがある。Bunkamura シアターコクーンでの上演は2月8日(土)~3月2日(日)までだ。その後3月には、大阪・シアターBRAVA!での公演がある。東京それとも大阪、どちらで観るかを悩んでいる。そして両方と私の耳元で囁く悪魔もいる。東京と大阪の両方で上演される場合には、いつもどちらも観てきてもいる。

 ところで、松たか子はシアターコクーンの舞台には数多く立っていて、私もそれらを観てきている。その中で記憶に残っているのは、2000年10月成田からニューヨークへ出発する前日の夜に、シアターコクーンで観た串田和美演出の『VOYAGE~船上の謝肉祭~』だ。

 その日はテレビ撮影があり、私は最前列のお席だった。しかし、不覚にも少しだけ睡魔に襲われた。後日テレビ放送があって観たら、ちゃんと目を開けて観ている私の姿が映っていた。少しだけ安心したことを記憶している。

 ともあれ、今はなかなか松たか子のニュースに出会えなくて寂しいが、来年になれば舞台と映画で松たか子に会えると思うと嬉しい。今からワクワクしている。

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信じて待つ

2013年08月27日 | 歌舞伎・演劇・バレー

三津五郎丈病気治療、「備前おかやま大歌舞伎」出演は間違いないと信じて待つ

 今朝のスポーツ報知は、坂東三津五郎丈が新橋演舞場の「九月大歌舞伎」を降板し近く入院。7月の検査で見つかった「膵臓の腫瘍」のさらなる検査・治療を行うと報じている。

 ご案内のように、坂東三津五郎丈は私たちが準備している11月の「備前おかやま歌舞伎」にご出演の予定で、とても評判が良く優先予約も好調だ。それ故、今回の病気治療はとても心配だが、11月の巡業には元気なお姿で舞台を務めていただけると信じている。(もしも、最悪ご出演がNGの場合でも、ステキな代役が立てられ、公演そのものが中止になることはないと信じている)。ただ、これによりチケットの優先予約の動きが悪くなるのではと、少しだけ心配もしている。それでも、ともあれは11月にはお元気なお姿を私たちの前に見せていただけると、信じて待ちたいと思う。一日も早い全快を、心から願う。

 その坂東三津五郎丈の昨日のブログでは、「これまで代役を仰せつかることはあっても、この五十年病気・怪我での入院もなく休まず舞台に打ちこめた」と悔しさを吐露されている。そして「この病気の更なる検査、完治に向けての治療のためしばらく三津五郎にお時間を頂戴したく存じます」と書かれてもいる。どうぞ心安らかにして、治療に専念していただきたいと思う。

 昨日は松竹の公演責任者の方から、各劇場など11月の坂東三津五郎丈の座頭巡業(岡山では、「備前おかやま大歌舞伎」として開催)関係先へも、状況説明のメールもいただいた。重ねて書く。「備前おかやま歌舞伎」出演は間違いないと信じて待とう。是非とも、元気で病気回復された三津五郎丈の舞台を岡山で観て欲しい。

 ところで、今朝のスポーツ報知の三津五郎丈の記事の隣には、同じく「備前おかやま大歌舞伎」公演にご出演いただく尾上菊之助丈の記事が掲載されている。その記事は妊娠中の奥さんの体調不良で、結婚披露宴を延期したとの記事だ。偶然とは言え、「備前おかやま大歌舞伎」にご出演お二人の記事が並んでいる。「雨降って地固まる」との言葉もある。お二人にとっても、私たちの公演にとっても、ステキな明日が続くと信じている。

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和合亮一

2013年08月26日 | 展覧会・講演会

「イーハトーブinルネスⅢ」、今年のゲストは詩人の和合亮一さんで楽しみ

 ルネスホールは「大正11年(1922年)、岡山城二之丸跡に建設され、日本銀行岡山支店として歴史の幕を開きました。設計は当時銀行建築の第一人者だった長野宇平治。(中略)平成17年(2005年)9月、この大正期の優れた歴史的建造物を後世に残していくため、岡山の新たな文化・芸術の創造拠点『ルネスホール』として生まれ変わりました」(「ルネスホール」のHPより)。

 その「ルネスホール」の指定管理者が、NPO法人「バンク オブ アーツ岡山」(略称BOA岡山)。そのBOA内に設置されている委員会の一つである「空間創造委員会」に、私は身を置かせていただいている。

 その「空間創造委員会」は毎月一回、定例の会議を開催している。今月は21日(水)に開催された。そこでは、いくつかの大切な取り組みについて協議した。今晩はその中の一つ、10月6日(日)に開催する「イーハトーブinルネスⅢ」(会場はルネスホール)について、ご案内しておく。

 この「イーハトーブinルネス」は、3・11以降の東北の現状を思いいつ、心を寄せる場として開催してきた。今年のメインゲストは、福島市出身の詩人和合亮一さん。「震災以降、地震・津波・原子力発電所事故の三重苦に見舞われた福島から、Twitterにて「詩の礫」と題した連作を発表し続け」ておられる。

 この日は、第一部で、須々木竜紀さんのチェロ&竹村智子さんのハーブ演奏と合わせて、荻田真子さんが和合亮一さんの詩「永訣の朝」を朗読する。そして第二部が和合亮一さんの講演だ。お楽しみに。

 そしてまた、10月27日(日)には、岡山ではお馴染みの能勢伊勢夫さんと伊吹圭弘さんの対談も開催される(13時30分~、ルネス金庫棟)。是非ともお楽しみに。たくさんの方々のご参加をお願いする。

 昨日夜更新をすると宣言したが、今日は勤務日。しかも夜も会議があり、帰宅が遅くなった。そうした中での、アップは正直シンドイ。こんなことなら今まで通り朝更新にしておけば良かったと、正直悔やんでいる。それでも、朝令暮改はもっと切ないので、頑張った。今後とも、よろしく。

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一輪咲いた

2013年08月25日 | 身辺雑記

9月1日の八尾「風の盆」が近づいているのを告げるように酔芙蓉が一輪咲いた

 一昨日から、雨が降り続いている。今朝もまだ降っている。畑のお野菜や中庭の花々は大喜びだ。生き返ったように、元気になっている。「雨のちから」をつくづくのと感じている。感謝、感謝だ。

 それにしてもこの雨、今朝はもうそろそろ止んで欲しいと思ったりもした。今日も午前中は、強く降った。この雨、その時々で、分けて降ってくれればいいのにと思ったりもした。ホント、人間勝手なものだ。

 そんな雨の中で、昨日の雨の中でも我が家の酔芙蓉が一輪咲いてくれた。待ちに待った、そんな感じで昨日は嬉しかった。9月1日から始まる八尾の「風の盆」が近づいているよと告げてくれているようだった。ただ、今朝は一輪も咲いていなかった。昨日朝白く咲いた花が紅くなって丸まっていた(上の写真、見つけてくれるかな)。

 

 この酔芙蓉を植えたのは、高橋治著『風の盆恋歌』(新潮社刊)を読んで感動したから。そんな酔芙蓉も、今では大きく枝を広げてくれている。これからずっと楽しませてもらえる。ありがとう、そしてよろしくだ。

 ところで、最近はこのブログは毎朝更新してきたが、諸般の事情により、当分の間は夜一回の更新とさせていただく。もしお時間があれば、つたないブログだが引き続いての訪問をお願いする。よろしく。(下の写真はネットから借用)

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更新

2013年08月25日 | 歌舞伎・演劇・バレー

 

嬉しい、ありがたい、感謝 「歌舞伎・見る会」のHPを更新していただいた

 少し以前、「山場」「土壇場」を超えた「修羅場」に身を置いていると書いた。その一つが、「おかやま・歌舞伎・観る会」のホームページの更新だった。「だった」と過去形で書いたのは、ナント、ありがたいことに更新していただいたからだ。感謝、感謝だ。今、深く頭を下げている。是非とも、「歌舞伎・観る会」のHPを訪問して欲しい。

 それにしても、二日間にわたって研修をしていただいたのに、しかもとても詳しいテキストも作成していただいたのにそれが更新できないできた。悔しいの一語。申し訳ないの一語。

 そしてまた、今回の「備前おかやま大歌舞伎」公演のデータも、何故か送れない。だから、公演の写真が舞台写真が使えていない。それは、完全に私の責任。そして加えて、「歌舞伎・観る会」のFBにも投稿できないでいる。これも、私の責任。もうネットない世界で生きていきたい。明日からは木を使って火を付けようかな。私のような超アナログ人間には、原始社会が相応しいのかも。

 ともあれ、「修羅場」の一つは解決した。しかし、しかし、まだまだ「修羅場」は続く。それでも、既に優先予約を開始しているのに、それすら「歌舞伎・観る会」のHPでご案内できないでいたことに、毎日胃が痛くなるくらい悩んでいた(おかげで体重はぐんぐんアップした、それは食べ過ぎが原因かも)。それ故嬉しい。重ねて書くが感謝、感謝だ。Kさん、ありがとう。

 

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