地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

かまど

2010年12月16日 | 身辺雑記
 


冬本番の寒さに震えたが、のんびりと温かさに身を置いて友人と歓談した

 今日は何とも寒い。激しく冷え込んでおり、九州・福岡でも初雪が降ったようだ。岡山市内も今日は日中も10度を超えず、まさに冬本番の寒さに終日震えた。
 そんな今日の朝は友人と会い、お茶をしながらしばし歓談した。どこでお茶するか悩んだが、開店時間は不明だったが物は試しにと「廣榮堂藤原店」とした。
 このお店はとても静かで、東粟倉村(現・美作市)から移築した築150年の古民家が生み出す安らぎの空間があり、ゆったりとした時間を過ごすことができるのが嬉しい。
 加えて、コーヒー&和菓子セットが350円とリーズナブルなので、重ねて嬉しい。聞くと、朝は8時30分からオープンしているとのことだった。そして今日の和菓子は「雪」とした。
 今朝は少し早い時間の9時過ぎにお店に行くと、かまどで薪を燃やされていた。薪が少し乾いていないようで、STAFFの方がご苦労されていた。かまどに火が入ると、とても温かい感じとなった。しかし、その陰には目に見えないご苦労があることを思いやるとともに、そのご苦労に感謝した。
 友人とは格別の話題があるわけではないが、のんびりと温かさに身を置いて、しばしくつろぎの時間を過ごした。

 
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こんぴら歌舞伎

2010年12月16日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


来年の第27回こんぴら歌舞伎大芝居」は幸四郎・染五郎の親子出演、楽しみだ

 年賀状の受け付けが始まった。この頃になると、年末の片付けに加えて年賀状書きもあるのに、連日の忘年会でそれもままならず、焦る日々を過ごすのが現役時代の常であった。現役を終えて、年賀状を失礼することとし、かつ忘年会のない身となり、その意味では、いつもと変わらない日々を過ごしている。 そんな年末の恒例となっているが、一昨日・15日に、来年の「第27回四国こんぴら歌舞伎大芝居」の日程、そして出演者と演目が発表された。今年も少しだけ発表が遅かったように思う。
 昨年は、片岡愛之助が出演し、大いに賑わったところだが、今年は幸四郎・染五郎の親子出演だ。歌舞伎でなければ、幸四郎の娘の松たか子も出演するのにと、いささか悔しい。
 さて、今年も日程は昨年と同じで、開幕が少しだけ遅い。4月9日(土)~24日(日)までとなっている。以前は琴平の満開の桜を楽しむことができたのに。
 ともあれ今年の出演者&演目は、昼の部が染五郎の「熊谷陣屋」、幸四郎の「河内山」となっている。そして、夜の部は幸四郎、梅玉の「鈴ヶ森」、芝雀の「藤娘」、染五郎の「鯉つかみ」となっている。
 私が最初に「こんびら歌舞伎」を観たのは、第4回であり、もうずいぶんと長い時間が流れている。毎年観るのは、頑張っている私へのご褒美という側面もある。
 そんな「こんぴら歌舞伎」の観劇で、今年は私も参加している「歌舞伎・観る会」で、ツアーバスを出そうかとも考えたりする。ともあれ、また今年も「こんぴら歌舞伎の季節」が近づいてきた。ワクワクの日々だ。
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