たくさんの方々が、「備前おかやま松竹大歌舞伎」公演について、感想を書いていただいている。全体として好評なので、とっても嬉しい。
そんな公演当日の朝、毎朝のルーティンだがFBでみなさんの投稿を見ていた。その中で、公演スタッフのお弁当をお願いしている西大寺・茶蔵の片桐峯子さんのFBには、「やっとできた、これからお届け」と書き込まれていた。
また、公演会場でスイーツの販売をお願いしたシェ・クマリの赤坂真理さんは「頑張った、完成した」と投稿されていた(クマリさんはほぼ二日徹夜されたとのことだ)。お二人とも、投稿は朝6時頃。
お二人の投稿を拝見する前に、毎年お花をお願いしているアトリエリュミエール・土光まりさんが、お花をいける竹を切りに行ったと投稿されていた。この酷暑の中での竹切り、大変でしかない。
いろんな方々が、大変な努力をして私たちの公演を支えていただいていると思うと、感謝で涙が流れた。そのことをスタッフのみなさんにお伝えしようとしたら、また涙が流れた(無様な姿を見せ、恥ずかしい限りだ)。
私たちスタッフは毎月一回必ずミーティングを開催して、公演開催に向けた準備を重ねている。そんなスタッフのみなさんの努力、そして公演を支えてくださる方々の頑張り、そうしたことで、私たちの公演は開催できている、感謝しかない。
昨日のんびりしながら、そのことことをしみじみと振り返った。そんな好意に甘えながら、来年も公演を開催できたらと考えている。申し訳ない、もう少しだけお付き合いをよろしく。
(写真は、いつもFMおかやまで、公演の告知をさせていただいている森田恵子さん。我が憧れの人)