地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

明日から風の盆

2017年08月31日 | 身辺雑記

明日からいよいよ「おわら風の盆」が始まる、遅れていた酔芙蓉が咲いている

 今日は8月31日、いよいよ明日から「おわら風の盆」が始まる。一度だけ、私も参加したことがある。

 この「風の盆」を有名にしたのは、高橋治著『風の盆恋歌』(新潮社刊)。そしてこの本の中で、重要なアイテムとして使われたのが、酔芙蓉。「おわら風の盆」開催中には、いたるところで酔芙蓉が販売されていた。

 かく言う私も、この本を読み、我が家に酔芙蓉を植えた。幾人かの方に、挿し木をして植えていただいている。

 その酔芙蓉が今年は何とも咲くのが遅く、昨日やっと2輪目が咲いた。しかし、ツボミはずいぶんと大きくなったので、これから咲き誇ってくれることだろう。

 パートナーもこの酔芙蓉が好きだった。今年はいくら咲いても見てもらえない。

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嬉しいこと

2017年08月27日 | 身辺雑記

 今朝は、嬉しいことが二つ。一つは、朝方寒いくらいとなり、網戸ではなく戸を閉めた。朝夕が涼しくなると、心地よく眠れる。

 もう一つは、待ちに待った酔芙蓉が一つだけ咲いた。例年は一番花は上の方に咲くのだが、今年は一番下の方で咲いていた。朝、水やりをしていて、見つけた。朝は真っ白な花が咲き、夕方は恋に酔いピンクに染まる。酔芙蓉は恋と同じく儚い一日花。

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昨日のスタバ

2017年08月26日 | 身辺雑記

昨日の朝スタバには一台の車もなかった、何が起こるかわからないを実感

 「宮城県仙台市では今日26日も前線などの影響で朝から激しい雨が降り、降水連続日数が36日となりました。6月~9月として統計を開始して以来、史上1位となります」とのニュースに接した。

 私の住む岡山では酷暑&雨が少なく苦しんでいる一方で、36日連続の雨となると農作物の冷害が心配される。

 ともあれ、連日の熱帯夜で寝苦しく、何だか体調不良。いささか心配ごともあり、心が弾まない。今日行く予定としていた催しは、キャンセルとした。

 ところで、昨日のことだが、朝いつものようにエネルギーをチャージしに、いつものスタバに行った。ナント、ナント、駐車場に車が一台も駐まっていない。満車は何度も経験したが、一台も駐まっていないのは初めての経験。

 人生、何が起こるかわからない。心新たにして、新しい日を迎えなければ…。

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島尾敏雄

2017年08月26日 | Weblog

映画「海辺の生と死」を島尾敏雄と満島ひかりに惹かれて観に行った、感動した

 戦後文学の金字塔の一冊に、島尾敏雄著『死の棘』(1977年、新潮年社刊)がある。

 この本の帯には、「執念のライフワーク長編 17年を費やして遂に完成 何が妻を狂気に追いやったのか?--神経を病む妻との地獄さながらの諍いの日々を赤裸に描き、夫婦の絆とは何か、妻とは何かを底の底まで見据えた凄絶な人間の記録」と書かれている。

 この『死の棘』を始め、島尾敏雄の著作が数冊私の書棚に並んでいる。そんな島尾敏雄と奥さんとの出会いを描いた、映画「海辺の生と死」を過日観た。

 この映画を観ようとおもったもう一つの動機は、近年勢いのある女優・満島ひかりの主演作であり、やはり観ておこうかという気持ちもあった。

 特攻隊員である島尾と迫り来る出撃の日、そして奄美大島の自然が重ねって素晴らしい映画だった。そして、満島ひかりはやはりよかった。

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何とも暑い日

2017年08月25日 | 食べ物

 昨日は何とも暑かった。最高気温は37度だったとも言われている。この日本で、40度の気温を記録する日も遠くないだろう。

 そんな暑さに負けて、昨日はエスプリで「オアシス」(=カギ氷)を楽しんだ。暑さに負けてはいられない。

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まだ成長

2017年08月25日 | 音楽・コンサート

「仲道郁代ピアノ・リサイタル」で一睡もせず、私はまだまだ成長している

 昨日は友人と「仲道郁代ピアノ・リサイタル」を楽しんだ。

 このコーサートは、毎年夏に「岡山友の会」が主催して開催される。ご縁をいただいている方が頑張っているので、毎年楽しませてもらっている。

 この「友の会」のコンサートは、演奏者が曲や作曲家などについて解説しながら演奏してくれるので、とても楽しい。

 にしても、クラシックコンサートで一睡もしなかった。私には珍しいこと。私は年令を重ねているが、まだまだ成長している。

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まだ咲かない

2017年08月24日 | 身辺雑記

 高橋治の名著『風の盆恋歌』(新潮社刊)に重要なモチーフとして登場する酔芙蓉。その本を読んで、是非にと我が家にも植えている。

 「おわら風の盆」が9月1日から始まるというのに、まだ我が家の酔芙蓉は花が咲かない。毎年お盆前からとてもたくさんの花をつけてきたのに、今年はどうしたのだろう。

 我が家の酔芙蓉、まだ咲かない。まるで、「花の咲かない」我が人生みたいだ。

 

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もういいのかな

2017年08月22日 | 野菜づくり

なすびの剪定をしたが、息をするのを忘れもいいのかなと思ったりもする日々

 昨日はずいぶんと気になっていたなすびの制定をした。ずいぶんと切り込んだので、美味しい秋なすが食べられるかは不明。

 剪定語、根切りをし肥料と水やり。昨日はこれから植える予定の大根や葉物野菜の土づくりを思ったが、昨日はそこまでで体力切れ。

 ところで、私のfb友の高島さんが、今朝投稿されていた言葉。「野の花が例え日陰であろうと、谷の断崖であろうと、全く一目につかぬ場所であろうと、自分の命の限り咲いていることの尊さが思われた。花たちの使命は、生まれた場所がいかなる所であろうと、命のある限り咲くということにあるのだ」(三浦綾子 生かされている日々)

 「命のある限り咲く」、このところ、パートナーのいない世界で生きるのはもういいのかなと思ったり。息をするのを忘れもいいのかなと思ったり。

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三連発

2017年08月21日 | 身辺雑記

一日に三発の忘れ物、今度は息をするのを忘れるのではと心配している

 昨日の朝、NHKテレビは「高齢者の免許証返納問題」を特集していた。高齢者の認知能力についての不安と、その一方での買い物や外出が困難となることへの不安のハザマで揺れている心が映し出されていた。

 そんな中で、私もそれは現実的な日程に登ってきている予感。昨日は深刻だった。まずは、県ウィズセンターで借りている本がいくら探しても一冊見当たらず、昨日行くと、ナント、県立図書館に返却していて、館の方が取りに行ってくださり,既に棚に並んでいた。

 次に、スイーツを食べたくて行ったお店では、ナント、本を忘れて帰り、恥ずかしながらと取りに行った。

 さらには、いつもの「読書ルーム」で、今度はいつも身に付けているカバンを忘れた。スーパーで買い物をした後に車に乗って初めて、「アレ、カバンがない」と気付く始末。

 一日三連発、今度は息をするのを忘れるのではと、心配している。ホント、深刻でトホホな日々。

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読み比べる

2017年08月21日 | ひとりごと

民進党の党首選挙での前原誠司元外相の発言、読み比べてみたらわかること

 私は第一の現役時は、毎朝新聞全紙に目を通すことを常としていた。一紙だけでは、読み解けないことがあるから…。そして、常に情報を得ておきたいという思いから…。

 さて、昨日の新聞を読んで、やはりいろんな新聞に目を通すことの必要性を改めて杖関した。

 民進党の党首選挙が予定されている中で、一昨日その立候補予定の一人の前原誠司元外相が、民進党岡山市議補選の選対会議に出席して「他党との共闘のあり方」について問われた発言が、昨日の新聞各紙に掲載されていた。

 毎日新聞は、「民進党の旗をぶれることなく掲げて、政策理念を理解してくれるところなら、どことでも協力していきたい」と報じている。

 一方、山陽新聞の「オンライン」では、「共産党との野党共闘について、『民進党の支持率が下がっている原因の一つ』として慎重な姿勢をあらためて示した」と報じている。

 毎日新聞だけ読むと明瞭ではないが、山陽新聞を読むと前原発言の内容がよく理解できる。

 やはり、いろんな新聞を読み比べてみることが大切だと思う。ただ、今の時代に、多くが大本営発表の如くに政府報道のみを垂れ流しており、読み比べてもあまり意味があるようにも思えないのだが…。

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