地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

堆肥づくり

2012年01月31日 | 公民館

 

「花と野菜の園芸教室」に参加、おいしい野菜作りの基本となる土づくりを学んだ

 早いもので今日は1月末。節分の「恵方巻き」の予約も終えた。それにしても、今シーズン最強と言われる列島寒波が今日も日本列島を襲っている。「もうまいりました、許してください」と言いたくもなる。岡山市でもこの寒波は立春頃まで氷点下が続くとの予想だ。しかしその後には10度を超える日が続くとの予想もある。もう少しだ、頑張らねばと思う。

 そんな今日は、東公民館の主催講座「花と野菜の園芸教室」に参加した。人気の講座で広い講義室は、毎回満員状態となる。私も昨春から畑にご縁をいただいて、何もわからないままにお野菜づくりを始めており、この講座はとても勉強になる。

 今日の講義は、「おいしい野菜づくり」であり、その基本となる土づくりを学んだ。昨日から「堆肥づくり」を学び続けている。グッドタイミングだ。ただ、堆肥がつくれるかどうか、未だ自信はない。堆肥づくり・お野菜づくりは、何人かのグループでやるといいと思うのだが、それは現実には難しいことだ。

 ともあれ、今日の講義ではトマトやキュウリ、ナスづくりについても、学ぶことができた。これらは昨年実際に育てているので、とても理解しやすかった。この寒さが過ぎて、春が到来するとそうした野菜作りが本格化する。少しだけ、ワクワクする。

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レボンドレ ハルヤ

2012年01月31日 | 食べ物

 

オープンカフェの雰囲気の「レボンドレ ハルヤ」のランチで、大切な時間を過ごした

 昨日は西大寺・永安橋のたもとにある「ワインとチーズの店 レボンドレ ハルヤ」とした。友人のオススメのお店だ。オープンカフェとあるように、家の前に張り出した感じで、ステキな空間が作られている。お店には、実にたくさんのチーズが並べられている。

 昨日は「パスタランチ」をお願いした。ミニサラダ・自家製パン3種、メインの本日のパスタ(二種類から選んだ)、そしてデザート(ケースから選ぶ、モンブランとした)とドリンクで1260円だ。どれも、とても美味しかった。このお店は、パスタ、ピザ、ケーキは、テイクアウトできるとのことだ。

 お店のチラシに、「吉井川の湖畔、恵まれたロケーションのなかでゆっくりとリラックスした時間を楽しめる。このオープンカフェの雰囲気は、のんびりしたお店そのものです。親しい人との時間をお過ごしください」とあったが、まさにその通りのお店だった。

 シェフのパートナーだろうか、とてもステキな女性が、ステキに対応してくれた。お料理も美味しく、とても感じのいいお店だった。今度は、チーズフォンデュを楽しみたいものだ。

  

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重友梨沙選手

2012年01月31日 | Weblog

重友選手が大阪国際女子マラソンの優勝、天満屋の4年連続のオリンピック出場は驚異的

 昨日の山陽新聞一面を見て、何とも驚いた。大きな写真と見出し、スポーツ紙ではないかと間違えた。それは、29日に開催されたロンドン五輪代表選考会を兼ねた大阪国際マラソンで、重友梨沙選手が日本歴代9位の記録で優勝したことを報じた記事だ。

 わずか二回目のマラソンで、26キロ過ぎから独走状態を築き、「15キロ以上の一人旅」での優勝。オリンピック出場を可能とした、重友梨沙選手を心から祝福をする。

 それにしてもスゴイのは、天満屋女子陸上部だ。00年のシドニーの山口衛里選手、04年のアテネの坂本直子選手、07年の北京の中村友梨香選手、そして今年・12年のロンドンでの重友梨沙選手(出場確実)と4回連続して、天満屋女子陸上部からオリンピック出場の選手を出している。まさに快挙であり、驚異的だ。

 どこにそうした力があるのか、どんな指導法なのか、知りたいところだ。1992年に創部してわずか10年弱でオリンピック出場選手を輩出した、その原動力は何なのか、早く竹富監督に解き明かして欲しいと思う。

 

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生ごみ減量普及員

2012年01月30日 | 身辺雑記

 

段ボール箱を使ってのコンポストづくり、「生ごみ減量普及員」講座を受講した

 来月4日は立春、暦の上では春となる。しかし、このところの寒さはどうだ、実に厳しく寒い日が続いている。ただ、考えてみれば近年の暖冬が異常であって、冬は寒いのは当たり前でこれが正常なのかも知れない。

 さてそんな今日は、東部クリーンセンターで開催された「岡山市生ごみ減量普及員養成講座」を受講した。受講したいと考えた動機は、畑で育てたお野菜くずやその葉などの処分に困っているからで、もしかして堆肥にでもできればと考えたからだ。

 私がこの講座の開講を知ったのは遅く、既に30人の定員は超えており、キャンセル待ちで登録していた。そして、先週の金曜日に電話して受講ができることを確認して参加した。

 今日の講座では、まず岡山市から「岡山市のゴミの現状」と「生ごみ処理機補助金について」の説明があった。そして講義としては二つ、一つは「生ごみの有効利用について(堆ひ化)」についてだった。

 そしてもう一つは「生ごみ減量化ハンドブック」から、「生ごみの減量化・資源化の5つの方法」の内、「段ボール箱コンポスト」についてだ。「段ボール箱コンポスト」以外の方法とは、ミミズコンポスト、紙製精米袋発酵コンポスト、エコちゃんコンポスト、電気式生ごみ処理機と教えられた。

 そして講義の後には、実際に「段ボール箱コンポスト」の製作実習があった。段ボール箱やベースとする腐葉土も用意していただいていたので、私がしたことと言えば、「段ボール箱」にガムテープを貼って、補強することぐらいだった。後は自宅での実践のみが残されている。

 それにしても、受講されているみなさんは既にご家庭で実践されている方が多く、矢継ぎ早に質問が出されていた。それを聞いていて、やはり家庭での生ごみを堆肥化するのは結構手間暇かかり、その上うまく堆肥化できる場合のみではないことも教えられた。

 ともあれ今日の講座を受講して「修了証書」をいただき、「岡山市生ごみ減量普及員」の一員となった。生ごみや畑の野菜くずを堆肥化することを頑張ってみようと思う。

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感性に水やり

2012年01月30日 | 身辺雑記

 

拘りの方々との「雑談会」、我が精神を刺激し感性の水やりもできた充実の時間

 外山滋比古がその著書『「いつ死んでもいい」老い方』を読んで、「朝食会」ような四方山話をする「おしゃべり会」を始められないかと、昨年来考えていた。そして、今年の賀状を読んでいて、こだわりの人生を送られている方々がたくさんいることを実感し、そうした方々のお話を聞きたいとその思いはより強くなった。今年に入って話は、一気に前進した。

 そして、昨日そのことは現実となった。幾人かの方にお声かけをさせていただき、ありがたいことにみなさんともあれは賛同していただいた。約90分の時間はあっという間に過ぎた。こだわりの、そして豊かな人生の過ごし方を語り合い、私的には期待した以上の充実の時間を過ごすことができた。

 ところで昨日は会の名称として「モーニングだべろう会」→「もうたべ会」→「もうダメ会」はどうだろうと考えて提案した。しかし、当然と言えば当然だが、「もうダメ会」の名称はネガティブすぎると即座に却下された。名称問題は次回以降へと持ち越しとなった。

 ともあれ、日頃「自堕落」を絵に描いたような暮らしであり、ご参加いただいたみなさんに大いに刺激をいただくとともに、感性の水やりもできた。開催の思いは十分に満たされた。

 そして、お開きの際には、次回の開催日も決まった。ありがたいことだ。ただ、他のみなさんはどのような思いであっただろうかと、少しだけ心配している。

 ところで、外山滋比古がその著書では「おしゃべり会」では何の決まりもないが参加しているめいめいが心がけていることの一つの、「『だった』ではなく『である』という話をする」と書いてあったが、昨日の参加者が語ったのは、今と明日だった。もう次回の開催日が楽しみとなっている。

 

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県民公開医療シンポ

2012年01月29日 | 展覧会・講演会

 

「県民公開医療シンポ」での鎌田實講演と「大震災」関連シンポ、豊かに学んだ

 今日は岡山県医師会と県病院協会が主催する「第四回県民公開医療シンポジウム」(「『絆』に想いをこめて -心からの『ふれあい』『よりそい』『ささえあ』-)に参加した。第一部は、「がんぱらない」等の著書で有名な鎌田實諏訪中央病院名誉院長の、「『がんばらない』けど『あきらめない』」と題した基調講演だ。そして第二部は「シンポジウム」で、「東日本大震災」に関わってのパネラー三人が登壇しての報告だ。会場の三木記念ホールは超満員だった。

 私は幾冊かのご著書を読んでいる鎌田實氏の講演を是非とも聞きたいと思って参加した。その講演は期待通りに素晴らしかった。と同時に、第二部の女川町の老人保健施設の看護婦長さんの現地からの報告や産業医科大学講師の「原発復旧作業者の健康管理を通じて」の報告など、とても興味深かった。何しろあれだけの被害を出した「東日本大震災」が語られるのであり、学ぶことは多かった。この「東日本大震災」については、またの機会に書かせていただく。

 

 さて、鎌田實名誉院長の講演には、とても魅了された。たくさんの言葉が心に残っている。まずは、「幸せを呼ぶ二つのホルモン、自分を幸せにする『セトロニン』と相手を幸せにする『オキシトシン』」のお話に魅了された。「誰かを幸せにすると、回り回って自分を幸せにする」、この言葉を重く受け止めた。そして「『働く場あること、そして愛する人がいること』、この二つがあれば、生きていける」(フロイト)との言葉にも深く頷いた。

 

 そして加えて、鎌田實名誉院長は「行動変容」の大切さを説いた。それは、稼いだお金や貯めているお金をちっとだけ買うことで内需拡大になり、日本経済のためになるとも語られた。そしてこの講演会の後には、この国がよくなると思って、駅前でラーメンでもお寿司でも食べて帰ってほしいと力説された。貧しい私がランチを楽しむのも、この国と日本経済のためと思えば、少しだけ心地がいい。

 ともあれ、昨日、今日と、とても豊かな時間を過ごすことができた。少しだけ疲れたが、とてもワクワクする時間だった。感謝、感謝だ。

 

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映画「老親」

2012年01月29日 | 映画・テレビ

 

槙坪多鶴子監督作品「老親」を観て、原作者門野晴子さんの講演を聞き感動した

 昨日はふれ合いセンターで開催された「ハートフルトーク&映画会」に参加した。第一部は槙坪多鶴子監督作品「老親」の上映。そして第二部では原作者の門野晴子さんの講演会だ。

 映画「老親」のチラシに「女は結婚すると、ふつう親が4人いる」とあるように、39歳の時から4人の親を25年にわたって介護した経験から書かれた原作だ。男は逃げ惑い、オトノサマとして過ごす。介護を押しつけられた女は壮絶な世界に身を置く。私の場合も「逃げ惑う」では、決して例外ではなかった。

 それにしても、「末期ガンの実父の介護に実母を助け、その最中に姑が脳溢血で逝き、オトノサマの舅が残される」、こう書くだけで壮絶な世界が垣間見える。しかし原作者の明るいキャラクター同様に、映画はとても明るくその世界を描いている。

 この映画2000年の製作であり、今は亡き小林桂樹の舅が何ともいい。そして原作者がモデルの“長男の嫁”成子に分する萬田久子が何とも魅力的に描かれている。とても共鳴した。

 門野晴子さんは、映画「老親」へのメッセージの最後に「槙坪監督が車椅子で、その脇には痴呆の母親というコンビで撮影をしていた。女が歯を食いしばって介護する国なんて、男も幸せであるはずが無い。優しく老若男女が共生する社会こそ未来も輝くのでしょう」と書いている。「その通り」、と男であり逃げ惑った私は、深く頭を下げた。

 

 それにしても、槙坪多鶴子監督は昨年9月に鬼籍に入っている。そして小林桂樹も同じく一昨年の9月に永久の旅立ちをしている。日本映画はとても豊かな才能の監督や俳優を失っている。記してご冥福をお祈りをする。

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節分が近い

2012年01月29日 | 食べ物

  

昨日の「たのたの庵」は庵主さん不在、娘さんたちがお店を切り盛りしていた

 昨日のランチは、久しぶりに「たのたの庵」とした。このところ何だか「たのたの庵」が遠くなっている。我が家からは少しだけ距離があるので、行く機会に恵まれないとランチを楽しむのが難しい。

 さて昨日の「たのたの庵」は庵主さんが不在であった。お疲れとのことで、ランチ時は休息されていた。その代わりに、お店には娘さん二人が立たれていた。若いお嬢さん二人がいて華やいではいるものの、私には庵主さんがいなくて少しだけ寂しかった。それでも店内には、節分を間近に控えて鬼の面が飾られたり、お花が美しく生けられていて心癒やされた。

 そんな庵主さんの笑顔の会えなかったので気落ちしたからかとも思ったが、単にお腹がすいていたので食べ急いだ故だろう、ランチの食事の写真を撮るのを忘れた。一昨日の友人との食事の際にはカメラを忘れたりと、相変わらずの「老人力」の発揮の日々だ。

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屈指の演技派女優

2012年01月28日 | 松たか子

 

今朝の朝日「Be」に松たか子が「運命の人」で登場、年末の舞台出演も発表された

 今朝の朝日新聞土曜版「Be」に、松たか子がTBSテレビドラマ「運命の人」で登場している。ステキな笑顔の写真が掲載されているが、「この笑顔、今回のドラマではあまりお目にかかれまい。『運命の人』で演じる主人公の妻、弓成由里子は、耐える女だ」とある。

 松たか子に「耐える女」は似合うのだろうか。これからのドラマの展開を見る以外にない。ともあれ、この欄では、松たか子について「屈指の演技派女優」と書いている。我がことのように嬉しい。

 さて、その松たか子の舞台公演が決まったとのニュースが、松たか子ファンクラブ「club M」にアップされている。その舞台は作・演出:長塚圭史の舞台「音のいない世界で」だ。

 会場は新国立劇場であり、ダンスの近藤良平なども出演して、今年の暮れ・12月から来年1月にかけての上演だそうだ。新国立劇場では、「セツアンの善人」以来の出演だ。その舞台も当然ながら、私は観に行っている。

 さて今回の舞台「音のいない世界で」は、「今回の企画では出演者同士が1年ほど時間を掛けてワークショップや話し合いを重ね、演劇・ダンス・音楽を軸に、 クリスマス・シーズンに開幕する作品ということで、子供でも楽しめる内容になる」そうだ。どんな松たか子が観られるのか、もうワクワクしてくる。

 楽しみと言えば、松たか子が出演している、今年のヤマザキ『春のパン祭り』も2月1日よりスタートする。まちに松たか子のポスターが張り出され、その笑顔にいつも会えると思うと、ワクワクして嬉しくなる。

 今年松たか子は3本の舞台、そして西川美和監督作品の映画への出演(既に撮影済み)も決まっている。その番宣も含めて、いろんなシーンで松たか子と出会って元気をもらおうと思っている。

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トゥーランドット

2012年01月28日 | 歌舞伎・演劇・バレー

オペラ「トゥーランドット」を楽しんだ、「誰も寝てはならぬ」等の名曲に酔った

 最近「スクリーンオペラ」や「シネマ歌舞伎」が、多く上映されている。ただ、私的にはオペラや歌舞伎は生でこその舞台が魅力だと考えている。

 そうは言いつつも、昨晩楽しんだオペラ「トゥーランドット」は、14000円であり、過日大阪松竹座で鑑賞した「新春大歌舞伎」は16000円と、ずいぶんと高額で相当に思い切ることなしには見られない。その意味では、スクリーンでオペラや歌舞伎を上映することで、より多くの人が鑑賞できる機会となるとは思うのだが。

 さて、昨日のオペラ「トゥーランドット」は、ウクライナ最古の歌劇場である「ウクライナ国立オデッサ歌劇場」の初来日公演だ。フィギアスケート・荒川静香がオリンピック金メダルを獲得した演技に使って曲として余りにも有名になっている。プッチーニの「誰も寝てはならぬ」等の名曲が、生演奏される中で、素晴らしい歌声に酔いしれた。ステキな時間だった。

 今月は日常的に楽しむ映画以外に、バレー、歌舞伎、オペラと鑑賞する機会を得た。激しく贅沢が過ぎる月となった。今年は少しだけ質素に暮らすことを考えていたのだが、年明けはそうはいかなかった。来月からは、始末して生きようと思う。そうは言いつつも、ステキな時間を過ごせたことを嬉しくも思っている。

 

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