不安

不安の火の手があがる

ふーふーと消しにかかる

消したと思ったら

また不安の火がつく

動く

考える

これも

生きているということだろうか

不安の火はいつもどこかでおきてくる

その日を消すために

動きながら考える

世の中なんとかなるとはいうけれど

なんとかしていくのだろうな

先の不安

みえない不安

考えたらきりがないのかもしれない

その不安を消すために

今日も動き出す

生きていかなければ

りとりーと