微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

自由に発言できる楽しさ

2014-08-21 01:29:42 | 生きる
先日と昨日2つの会議に参加してきました

一つ目の会議は一つの事例について異なる場所から集まったそれぞれ立場の違う職種の方がそれぞれの立場から発言する会議です

ひとつの事例についてそれぞれが気付いたことを発言していきます

それぞれの発言が受け入れられることが保証されていますので

参加者は自由に感じたこと、思ったことを発言していきます

発展的であり、真剣でありながら、和気あいあいとした楽しい会議でした

いろいろな気づきや発見もありました

もう一つの会議はひとつの職場の同じ職種の方が集まった会議でした

ここでは残念ながら自由な発言が保証されていずに

ときには個人攻撃に走ってしまったりと

閉鎖的な後味の悪い会議でした

違いは自由な発言が保証されていないということ

お互いを認めるという前提がなされていないことだと思います

同じ職場の同じ職種であっても自由な発言と、お互いを認めるという前提がなされていれば発展的な楽しく有意義な会議になります。

一対一でも、複数でもお互いを認め合うこと、自由な発言を保証するという前提があれば会議は自由に発言できるとともに楽しいものとなるでしょう。このことがいつか信頼を生む関係へともつながるのではと考えます

いつもともに



コメント
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