微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

文証・理証・現証(もんしょう・りしょう・げんしょう)

2007-06-28 03:55:23 | 生きる
これもある方のお話です

その方はいままでずっとこの文証・理証・現証を実践してきたそうです

文証とは、本や、その人物からでてくる言葉を読んだり聴いたりして、それを頭のなかに刻むこと

理証とは、それらの文章や言葉を理解すること

現証とは実際にそれができるかとうかということで
実践してみることです

こころのなかに深く入ってくる言葉
それはその人の実際の人生のなかから出てきた言葉
生きてきた証(あかし)ですね

最近の私は傾聴の実践をしています

万人万様の人生を聴かせていただく

すべてを無にして聴くことは

その人のそれまでの人生を共有させていただき

その人とともに生きることにつながります

今日という日健康で平和な一日でありますように
いつもともに
愛と感謝をこめて
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