子の誕生日に伝える母への感謝

人生とは不思議なもので

神様はちゃんと知っていて

あなたに必要なものを

学びなさいと

ご縁を授けてくれる

昨日ご縁があってお会いした方のお話です

「私は変わっているのです、子供たちの誕生日にお祝いやプレゼント、ケーキなどは与えたことがないのです。子供の誕生日には、子供たちにお母さん生んでくれてありがとうとお花をプレゼントする日にしているのです」

「私は親を知りません、でも私はこの世に出してくれた親に感謝しています」

子は親を選ぶことができません、私たちの人生は親によっていろいろと影響をうけます、親の社会的地位、性格等々、でもたったひとつ誰の親もがしてくれた共通のこと、それはこの世に出してくれたことなのです。そしてその後の人生をどう歩んでいくかは私たちの選択なのです。もちろん義務教育を終えるまでは私たちの選択権は限られています。その後の人生は私たちが選んでいけるのです。私も母親を知りません、そしてあらためて自らのこころに私の誕生日には母に生んでくれてありがとうと感謝するように、そして感謝できる人生を歩んで生きたいときざみました。もし、実母と会えるときがあるなら、今を生きている喜びを伝え、生んでくれてありがとうと伝えたい。

この話をわが息子に話したところ、息子はでもケーキも食べたいといいながら、紙と鉛筆でお母さんありがとうの手紙と生んでくれてありがとうのメダルを作ってわたしていました。

連れ合いはうれしそうに受け取りながら、ケーキは私も食べたいから、ケーキは食べようねと

今日という日、健康で平和な一日でありますように
いつもあなたとともに
愛と感謝をこめて