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微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

父と息子

2007-06-10 01:32:42 | 生きる
昨日は日が落ちてから

息子と二人で河原沿いを散歩しました

息子は発電式の懐中電灯とルーペをもって

なにか観察しながら歩いていました

カタツムリや枯れ葉、木の枝

なんでも目につくものは懐中電灯をかざして

ルーペで観察です

父はそんな息子に歩調を合わせながら

遠くに赤く染まった空を眺め

ひとりで歌を口ずさんだり

飛び交うコウモリに懐かしさを感じてみたり

行き交う人に今晩はとごあいさつしたりと

息子が

お父さん夜の川は土が混ざったような色をしているねと聞いてきたので

それは昼にふった大雨が山の土を運んできているのだよと、そして川はどこからきているのかと話をしたり

ほんの30分位の時間でしたが、とてもいい時間でした

いたずらざかりの息子

遊びたくって遊びたくってパワーがあふれている息子

いつも腹を空かせている息子

ごはんよりもおやつが大好きな息子

テレビが大好きな息子

本も大好きな息子

父はよく息子を叱ります

父は息子とよく相撲や勝負をします

父は息子とふたりでよく旅にでます

父は息子を誇りに思います

今日という日、健康で平和な一日でありますように
いつもあなたとともに
愛と感謝をこめて