微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

こころ・つれづれなるままに

2007-01-05 23:12:29 | 生きる
今夜は久しぶりにゆっくりとした夜を迎えています
明日は地域のこどもたちといっしょに和菓子づくりです
不器用な私でもできるみたらし団子をつくります

聖地はどこにあるのでしょう
人は聖地を求めて旅にでます
聖地と呼ばれるところに行き
そこでみずからのこころに癒しを与えようとします
たいていはつかのまの滞在で
非日常の生活を満喫して
日常の生活に戻り、聖地と呼ばれるところでの
非日常の生活に憧れを抱きます

聖地とは今ここにあなたが生活しているところが聖地となります
そうあなた自身のこころが平穏であるのなら
そこは聖地であり日々の生活そのものが聖人としての営みとなります

人生の修養をするために特別な場所を求めることはいりません
あなたの人生そのものが人としての修養の場なのです
今ここでの生活が修養の場なのです
喧騒にあってもこころの静けさを保つことはできます

喜怒哀楽を表現しましょう
喜びのなかにあっても
怒りの中にあっても
悲しみのなかにあっても
楽しみのなかにあっても
からだがそれを表現しながらも
こころは平穏を保つことができます
感情をスナオに表現することで
それらは昇華し
残されたものは中庸な感情
平穏そのものです

御仏はどこにいるのか
鏡をもってきて
静かに微笑んでみませんか
そこに御仏の姿をみいだすことができます

明日という日が健康で平和な一日でありますように
いつもともに

愛と感謝をこめて
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毎日の変化のなかで

2007-01-05 02:00:22 | 生きる
年明けから、毎日が変化の連続です、そんななかいろいろと変化の毎日の中でこころもからだの状態も変化をとげながらも、あるがままの日常を受け入れて楽しみ、あるがままのわがこころをみつめて楽しんでいます

わがこころを見つめていけばそこにひとのこころを知ることができます。
自らのこころのうちにこころの不思議をみつけ、こころのもとめるもの、こころの変化、外からの環境の変化によって変わるこころ、過去から受け継いできたこころ、こころはいろいろな要素をもちながらここに1個人を生成しています

悟りとは、聖人になることかもしれませんが、凡人としての悟りもあると思います。
喜怒哀楽を持ち、世俗に楽しみながらも、こころは達観の地にある。
本当の聖人は一握りの人々ではなく、多くの身近な人の中に見出すことができます。
わたしたちひとりひとりが凡人としての聖人なのではと

今日という日が健康で平和な一日でありますように
いつもともに
愛と感謝をこめて

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