こころ

おはようございます

外はうっすらと白いものが
今日も雲の合間から
昨日よりはちょっぴり小さくなった
お月様が顔を見せてくれています

人はさまざまな変化のなかで生きています
社会の変化
他者の変化
そしてみずからの
こころも変化しています
自らのこころの変化は
みずからのからだにあらわれ
他者の反応にあらわれます

思うようにならない社会のなかで
喜びをかんじるときもあれば
矛盾をかんじるときも

自らに限界を感じ
苦しみを他者に怒りを向けるときも

思うようにならないこの世の中で
自らのこころを平穏にたもつなら
こころをとおして観えてくる社会
こころをとおして観えてくる他者
そのひとつひとつを
静かに観察することができるでしょう
わがこころを観察すれば
ひとのこころを観ることができ
ひとの苦しみをしることができます

生きていくということ
たとえどのような生き方であっても
それは社会をささえる大切な生き方
ひとりひとりの生き方がこの社会をつくり
それぞれの生き方がつながり
今を創っているから

こころの許し
門はいつも開かれ
あなたはいつでもそれを開くことができる

今日という日、健康で平和な一日でありますように
いつもともに

愛と感謝をこめて