松本から帰ってきて一週間。再び、長野県へ・・・駒ヶ根市で開催されていた「くらふてぃあ 杜の市」へ行ってきました。クラフトフェアまつもと同様に、goodsでお世話になっている作家さんが出展されているのでお会いしてきました。こちらへは初めて行きましたが、中央アルプスを望む気持ちのいいクラフト展でした(写真)
杜の市では、東日本大震災後のお店のことを心配してくださる遠方の作家さんも多く(ありがとうございます)再び、震災当日の様子を話す機会に・・・あの日からもうすぐ3ヶ月。
臨時休業の後、お客さまをテーブルにご案内すると「お店は大丈夫でしたか?」と心配してくださる方や「ここにいると、ちょっとホッとします」と窓の外の新緑をみて一息つかれる方。今回の震災を通して考えさせられ、人と意見を交わすことも多くなりました。日々、情報が錯綜し何を信じていいのか・・・最近では、わからなくなります。でも、今までのままではいられないこと。それは、はっきりとわかっています。
温々というcafeで働きながら、たくさんの人がお店とつながっていること・・・あの日から改めて感じ続けています。心配してくださる方の、安心してくださる方の思いを大切にできるよう、これからもお迎えできたらと思いました。