PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

新型SSデイトナ、デリバリー開始。

2016-06-09 | 日記

新型SSデイトナの入荷は8月だと思っていたが、世界的に先月末からデリバリーが開始された模様。

友人の華僑の蔣君からFedEXにて発送の連絡あり。

週末に届くのが少し楽しみ。


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時計購入前に買い取り金額を他店で問い合わせること。

2016-06-02 | 日記

今更ながら言うことでもあるまいが、

〝時計購入前に買い取り金額を他店で問い合わせること。〟

をお勧めする。

もちろん、ショップは利益を乗せているので、

100万円のユーズドロレックスが、100万円の買取なんてならない。

5桁、6桁でおおよそ8掛。

つまり100万円のユーズドロレックスならば80万円の買取ということ。

近年、70%買い取り保証をしているショップもあるが、

私の経験ではおおよそ80%の買取である。

しかし、例外がある。

それは4桁のアンティークロレックスだ。

買い取り金額は、ギャラなし(無くて当たり前)のステンレスベゼルの手巻デイトナ6265で160万円前後、1019でも100万円だという。

というのも、ロレックスでメンテナンス不可で真贋判定ができないというのがその理由とのこと。

それならば、店頭価格はそれに見合った価格にすればよい。

160万円が買取なら店頭価格は200万円。

100万円が買取価格ならば店頭は125万円ということになる。

それが6265を360万円、1019を250万円で販売していることが問題であり、

だから、〝アンティークはボッタくり〟といわれるゆえんである。

アンティークロレックス、アンティークパテックの賢い売り方は、個人売買かさもなければ、

アンティコルムなどの時計オークションに出品した方が賢明である。


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