ほぼ赤道直下のシンガポールなどと違い、春夏秋冬、花鳥風月を味わえる日本。夏は寒くはありませんので、暑さを味わいたいものです。それでも東京はクーラーによるヒートアイランド化が輪をかけての酷暑です。
そんな中、ネットの個人オークションのサイトを見ていますと、「神経質な方は入札をご遠慮ください」とか「ノークレーム、ノーリターンでお願いします」とあります。これらの多くは商品の画像はボケていて、いくらその商品に精通している人でも判別困難なものも多く、またさらには大して商品説明もなく、「画像で判断するように」と、ある意味開き直っています。ちょっと恐いですね。出品者に質問すればよいでしょうけど、いちいち知らない人に聞くことを嫌がる人も多いでしょう。どちらかというとそういう部類の私はネットでの購入はしませんが、価格的には魅力的なものもあります。
「安物買いの銭失い」、昔の人は良いこと言いまね。私は少々異なるモデルの安価なデイトジャストやオイスターの買いすぎで売却の際、どれほど損失をしたかわかりませんが、買ってみないと判らない馬鹿な自分が最近情けないですね。