PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

EXⅡに見る違いの限界を放棄する。

2021-07-31 | ニュース



新作の22を正規で買ってみた。

正直、言われて21との違いが分かる程度。

でも、ご祝儀相場か、プレミア価格で取引されている。

この21と22をもっともらしく違いをうたって、22を売り込もうとしているショップは怪しすぎる。

この程度の違いなら、旧作の21を買いましょう。

こんな、エラー切手レベルよりも程度の低い違いに価値を見出させる、マジックに付き合うのはやめましょう。

現在、

6桁のデイデイト40は価格が落ち着きだした。

6桁のデイトジャスト40も予想外に値上がりしている。

また6桁のオイスターパーペチュアルは値下がり傾向に転じてきたようで、

先週、ウェスティンホテルに行ったところ、50歳ぐらいの女性がティファニーブルーのレディースのオイパペを着けていたが、

コーラルレッドの方がよいと思った。と同時にこういうアッパークラスの人が正規でマラソンなんかしないで買うんだなぁ、と

実感した次第です。

私は現行のロレックスは付き合いで買うものの、腕時計として長年連れ添う興味はなく、5桁に郷愁をいだく者の一人だ。

実際に正規販売で店頭で見たこともない4桁は郷愁というよりも、どうも実感がわかない。

いゃ~これだけ暑いと、どんなロレックスでも白文字盤がよりいっそう映えますね。

だから、結局、「スカイドゥエラーの4」(SS/WG ※今後特に断わらない限り下1桁でモデルの素材をお伝えします)の白とブルーの価格差と人

気は比例していないんですよ。

あんなに価格差あるのなら、ホワイト、白でまったくよろしいです。

皆さま、くれぐれも、後遺症が残るコロナにはご注意ください。

それではよい週末を。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする