PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

ゴールドローレックスは、ジュビリーブレスしか選択の余地なし。

2016-01-18 | 日記

私が思うに、ロレックスの三大発明(デイトジャスト機能、防水機能、自動巻き)以上に

ロレックスを大成功させた要因はブレスをジュビリータイプとしてリリースしたことだ。

と、勝手に思っている。


一般的にジュビリーブレスの対極にあるものはプレジデントブレスである。

この場合、ジュビリーブレスは金無垢のそれである。

同じモデルでブレスレットで極めて少量はジュビリーブレスレットである。

5桁の時代にスポロレでジュビリーブレス仕様はGMTマスターで、逆に

オイスターブレスの方が少ない(金無垢の場合)。


現行モデルでジュビリーブレスかプレジデントブレスか選択できるのはレディースのみ

である。

ジュビリーブレスは極めてドレッシーになるので、ある意味派手である。

しかし、色無垢をしてブレスを地味なオイスターにするのなら、その金無垢

ロレックスの存在そのものが可哀そうである。

私は、5桁でどちらか選択できるモデルならば躊躇することなく、ジュビリーブレスを選択する。


ただ、メンズ現行ではデイトジャストのみに存在しているのだが、どの金無垢モデルでも

ジュビリーブレスは似合う。

私の所有する16718RGは当然ブレスはジュビリーだ。

ジュビリーブレスは大人の金無垢に相応しいブレスレットなので、ぜひロレックス社

にはデイデイト、デイトナ、サブマリーナ、GMTマスターなどの金無垢モデルに

装着してリリースしてもらいたいものだ。

確かにプレジデントやオイスターブレスレットよりも手の込んでいるジュビリーブレス

の方が価格が安い、ということも大切だ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする