現在は円高の傾向に向かっている。
さて、どのショップから値下げを実施していくか。
7%は現在の値札から下がるだろう。
それでも、損切り、、にはならない。
現在、36回無金利、というジャパネットたかたさんがこだわる顧客の買いやすさをよく理解しているショップが
表れていることはよい傾向です。
金利半額とか10回無金利なんてセコイことをやってはいけない。
36回無金利はおよそ1割引き程のインパクトがある。
単純にプライスの上下に判断してはいけない。
ショップの顧客サービスがこの36回無金利に反映されている。
こういうサービスができるか否かが、ショップの社会的信用度を表している。
だから、オークションの質屋系ショップはこれができないのだ。
これは重要な購入時のメルクマールになるだろう。
余談だが、中国経済の崩壊によって今後、爆買いに期待する経営者はいないだろう。
インバウンドなんて妄想である。
中国人ですら理屈的に自国の経済発展を言及できないのだから、その基盤は極めて脆弱である。
ゆえに中国経済は崩壊し、楽天的な日本人経営者も巻き込まれた。簡単に言えばその程度である。
中国は単にやや長期のバブルであったわけで、世界に踊らされた中国自体に善悪はない。期待する
日本人経営者が希望的観測者にすぎなかったのである。
そう思いながら、お互いに宝飾ゴールドローレックスを着け六本木で昭和40年代に来日した華僑2世たち
と談笑する光景は素敵だ。