PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

日々雑感

2014-03-07 | 日記・エッセイ・コラム

Ddwl

あせって買って後悔する時計、あせって買っても後悔しない時計がある。いろいろ充分に本や個人的見解、ネットなどの情報を駆使して最高でも三日以内に購入を検討する至極の楽しい時間の中で自分なりの都合のいい解釈でもって販売店に購入の意思を伝え買ったにもかかわらず、購入後、3年以内に大方は売却してしまうことを考えれば、時計においてもその買い物は単にお茶を濁すだけの一時的な場当たり的な行為といえる。

〝場当たり的〟、、ビジネスにおいてこの言葉は最低の言葉で行為としてはいけない。

ただ人間はそれほど長期的な視野で事前に行動はとれないのだけれども。

この16519、もうかれこれ14年間ほど愛用している。寿命の長さは何かといえば個体の愛着というよりも革ベルト交換(できれば純正)、やラピスブレスとの併用など個体周辺のマイナーチェンジで延命しているにすぎない。 政治でも経済でもマイナーチェンジしていかなければ結局見捨てられる。そう解釈すればウクライナ周辺はこの国を見守るしかないのだろう。

そういえばかなり前に現行ノーマルミルガウス黒がディスコンになると聞いた。やはりトロピカルマンゴーには勝てなかったのだろう。


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