世の中はクリスマスでしたが、友人と都内の時計ショップ数店舗を巡察。
何かいいものが出ないかと、アヤシクないネットショップを拝見したり、現地に赴きここ一ヶ月間徘徊する。しかし、である。私のココロに響くお時計(もちろん、ロレックスかパテック)が全く無い。ほんとうに無い。中国人がそれほどのロレヲタだと思えないし、ましてやパテックを即殺しているとも思えない。時計のクリスマス商戦異常アリ。
それでも、正規メンテから見放された化石のような手巻デイトナが逆に光り輝いて見えるのだが、正規メンテ絶望のために少しの凹みにも躊躇してしまう。スリキズだらけで汚いままの4桁もいちいち日ロレに確認しても、結局釈然としない。それなのに何故か4桁への購買意欲だけは別物で常に狙っている。
そんな毎日にちょっと疲れたので、本日は洋書で〝ムカシのロレックス〟を勉強することにした。