ノーチラスをして銀座のバーで酒を飲む。
相方が女ではノーチラスはつけない。
なぜなら、ステンレスに200万円もかけた理由を詳細にコツコツと説明するほど、仕事に疲れて気遣う心の余裕はこの時間の私には無いからだ。
ノーチラスは地味で渋い、いわゆる〝わかる〟男の腕時計である。
日付が変わるまで部下とゆっくりと酒を飲む、こういうバーでこそ似つかわしい。
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