鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2753回】 素直に取り組んだ結果

2018年07月14日 | 住宅コンサルタントとして
昨日、お伺いしていたクライアント様で、とても嬉しい成果が出ていました。

結構な来場数があるのにもかかわらず、成約率が非常に低いことが問題点。

その原因は、とある部分にあることが分かったので、
そこに対する対策を徹底していただきました。
(その対策は、6月、7月に各クライアント様にお伝えしていますよね?)

要はクロージングをかける前のお客様との関係性をどれだけ向上しておくか、
ということが重要で、そのためには何をしなければならないのか、
かなり分解してお伝えさせていただいているかと思います。

結果、契約の見込が一気に出てきて、
営業を兼ねている社長のスケジュールが大変なことに・・・。

良い家をつくろうという思いと、
お客様のために、という人間的な部分は全く問題ないクライアント様なので、
本当に接客と営業の問題だけだったのです。

教わったことを素直に実践する。

出来るようで、実はなかなか難しい。

経験があり、成功体験がある人ほど、難しいのですが、
見事に愚直に取り組んでいただいた結果、見事に成果につながった。

これから先、契約後のお客様との打合せ、着工前の段取りが大変になってくるかと思いますが、
そこを乗り越えて、更なる成長をしていただけると思っています。

成果が出ないのには、理由が必ずあります。

その理由を正確につかみ、そこに対策を打てば、必ず成果は変わるのです。

その対策を打つ部分で、とにかく素直に、謙虚に行うことが重要なのです。

素直に取り組む。
皆さんの会社ではできていますか?
コメント
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