鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第790回】 自分なりの意見を持ち、更に相手の考えと合わせられる人が売れる

2013年02月28日 | 住宅コンサルタントとして
先日、あるクライアント様の社長とお話をしていて、とても盛り上がりました。

そのクライアント様の会社で、圧倒的なトップ営業マンの方がおられます。

そのトップ営業マンは、傍から見て、特別出来る営業マンっぽく見えないし、
更にはお客様に対してもズバズバ意見を言うし、
要するにトップ営業マンのオーラがビシビシ出ている訳ではないのです。

しかしながら、数字に関しては圧倒的な結果を残されています。

「なぜ、(このトップ営業マンの方は)こんなにも売れるのでしょうね~?」

ということで、いろいろと盛り上がりました。

実は2カ月前から社長にはこの質問を投げ掛けていて、その間このクライアントの社長は、
そのトップ営業マンをずっと観察され、一つの結論に至ったそうです。

そのポイントは

①どんな質問を投げかけても、自分なりの意見を常に言える
②トップ営業マンの意見に対し、他の人が自分の意見をぶつけると、
「それもいいかもしれませんね~」と受け入れる
③他の人の意見を受け入れつつ、自分なりの意見もそこに加え、
ちょうど良い解決策の提案が即座に出来る

というところにあるのではないか、ということです。

これって、結構な方が出来ていないのではないかと個人的に思います。

とても人柄が良い人がいます。

「何、食べたいですか?」
「今日、どこか行きたいところってありますか?」

こういった質問をすると、

「何でもいいです」
「どこでもいいです」

という答えを返してくることが多いですよね。

でも、こうした「人に合わせる」ことが多い方は、
実際の営業の現場で迷っているお客様や自分なりに答えを持っていないお客様からの
依頼を頂くことは、実は非常に少なかったりします。

お客様の言う通りのことしか出来ないからです。

決断できないお客様は、何らかのサプライズや強烈な提案で心動くことがあるのですが、
いい人タイプの営業マンからは、自分の要望をカタチにした、想定内の提案しか出てこないので、
ココロが動かされないのです。

ただ、営業マンの意見をゴリ押しされるのは、売込みと感じるので、当然拒絶されます。

大切なのは、営業マンとして、一人一人のお客様に
「こうした方が良いのでは・・・」という答えを常に持っておくこと。

その意見をお伝えすると、
お客様は自身の潜在意識の中から自分なりの考えが浮かび上がってくるのですが、
そのお客様の意見を受け入れること。

そして、お客様の意見と自分の意見を調和させ、昇華させることが出来る人が、
結果としてお客様のハートをつかむわけなのです。

自分なりの意見を常に持つ。
何か訊かれても、必ず自分なりの意見を言える。
そして相手の意見を受け入れ、調和させ、昇華させる。

こうした営業マンになるために、日頃からどんなことを意識して行動すれば良いと思いますか?
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【第789回】 働く上での常識

2013年02月27日 | 住宅コンサルタントとして
自分が困っている時に、手を差し伸べてくれた人は、恩人です。
恩人に報いるように働くというのは当たり前のことだと個人的に思っています。

しかしながら、そうではない人も中にはいます。

自分を拾ってくれたのにも関わらず、成果を出す前に自分の我が出てしまう・・・。
大した成果も出せていないのに、自分の主張をゴリ押しする・・・。

組織の中で働く以上、会社がやろうと決めたことは、やり切らなくてはなりません。
その方針に自分個人としては100%納得出来ていないとしても、
決定事項に従って働くべきだと思います。

チームの和を乱すような言動をしてはいけないですし、
チームの決定事項を守れないのであれば、会社で働いてはいけないと思います。

仕事が出来る、出来ないということももちろん大切ですが、
企業で働く上での常識を知っている、知らないということもとても重要だと思います。

そして最近特に感じることは、こうした常識を知らない人が結構多いということです。

自分の主張をゴリ押しする割に、結果を出していない。
更に自分の意見が通らなければ、会社を去る。

自分のことしか考えていない感じの方が残念ながらいたりするのですが、
そういう方って、すべての部分でツイてない感じがします。

逆にいつもニコニコしていて、自分の我よりもチームの和を大切にする人。
決定したら、腹を決めてやり切る人、
周囲のことを考えて行動している人は、ツキがあるような気がします。

周りの人が放っておかないのですね。

組織で働く上での常識は、身につけておきたいものです。
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【第788回】 現場に出なければいけない理由

2013年02月26日 | 住宅コンサルタントとして
先週の土日は、クライアントのリフォームイベントに参加しておりました。

消費税増税前の影響でしょうか?
自分がイメージしているより、たくさんのお客様にご来場していただくことが出来ました。

土曜日にお伺いした、ある1社のクライアントは、リフォーム事業をつい半年前に立ち上げられました。
はじめてのイベント開催であるにも関わらず、初日の現調アポ率が約90%と、
信じられないくらい、素晴らしい結果を出していただくことが出来ました。

こうした結果が出たのは、クライアントが事前の提案どおり、
忠実に会場をつくりこんでいただいたこと、更には忠実に接客していただいたことの他に、
ある要素が非常に強いと思っています。

これは非常に重要なポイントで、私がここ半年で気付いた、
リフォーム事業成功のポイントのひとつですので、詳しくは書けませんが、
自分なりの仮説が合っていると感じることが出来ました。

また、日曜日にお伺いしたクライアントでは、来場数が非常に多かったのですが、
来場されるお客様の質が、前日のクライアントのエリアと大きく異なることに気付きました。

このエリアのイベントで来場されるお客様が求めていることと、
前日土曜日にお伺いしていたエリアのイベントに来場されたお客様が求めていることは、
全く異なるのです。

ですから、当然ながらイベントの前に準備する内容が違ってこなければなりません。

「こういう手順でこういうことをやっていくと、うまくいく」という基本のセオリーは、
当然ながら理解しています。

しかしながら、住宅ビジネスは、エリアによってお客様が求めていることはかなり異なります。

基本セオリーを押さえつつ、そのエリアエリアで、その地域のお客様の求めていることに合わせ、
カスタマイズしなければならないことが多々あるのです。

現場でお客様を接客させていただいたり、
クライアントのスタッフが接客されているのをチェックさせていただいたりして、
データだけでは見えてこないことを掴まなければなりません。

可能な限り時間をつくって、現場に足を運び、
お客様が求めていることと自分達がやっていることのズレが無いかを
常にチェックすることが大切なのです。
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【第787回】 決断に正解は無い。決断が正解だったと思えるよう、努力するだけ

2013年02月25日 | 住宅コンサルタントとして
人間、節目節目にいろんな決断をします。

例えば私の場合、2度の転職をしていますが、
それぞれの転職は、自分の人生にとって大正解だと思っています。

経営コンサルタントにならなければ、おそらく理解出来なかった、さまざまなこと。
例えば、マスメディアの裏側であったり、企業の経営についていろんなことを知ることが出来ました。

また、起業しなければ、おそらく一生知ることが無かったこと。
税金や保険のこと、退職金のことなど、深く理解することが出来ました。

ただ、転職や起業という決断が正しかったわけではないと思います。
人生の転機で、自分なりに決断したのですが、
その自分の決断が間違っていなかったと思えるように、自分なりに努力をしました。

そして、そうした結果、自分の決断が大正解だったと思えるようになりました。

生きていると、節目節目でさまざまな決断を人間は強いられます。

例えば、結婚。
本当にこのパートナーでいいのか?

例えば、就職。
本当にこの会社で働いていいのか?

例えば、家づくり。
本当に今、この時期このタイミングでやっていいものか?

決断時に正解など見えていないのです。
決断後、正解だったと思えるように、努力することの方が全然良いと思っています

私自身、これからも節目節目でいろんな決断すべきことが待っているかと思いますが、
自分の決断が正解だったと思えるような生き方をしたいと思っています。
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【第786回】 継続が信頼の源

2013年02月24日 | 住宅コンサルタントとして
昨日は、とあるエリアで地元工務店様に集まっていただいての勉強会。

昨日のテーマは、「WEBマーケティング」でした。

住宅会社様の大半は、自社HPをお持ちです。
ただ、HPが本当に果たすべき役割を理解し、
そのための正しい活用が出来ている会社は、全住宅会社の1%も無いと思っています。

私がご縁を頂戴しているクライアント様の中でも、ほんの一握りしか正しい活用は出来ていません。

たった1%のライバルしか、正しく活用できていないということは、
本当にしっかりと活用出来てたとしたら、間違いなく見込み客に困らない環境になるのです。

マーケティングの本質は、
繰り返し皆様にお伝えさせていただいているかと思いますので、
ここでは書きません。
そして、マーケティングを展開していく上で大切なのは、とにかく継続することなのです。

施工事例のアップ、ブログの更新、お客様の声など、
やるべきことをちゃんとやり、更にHPの外側の活動をしっかりとやることで、
家づくりを検討されているお客様からいろんなアクションをいただける企業になるのです。

住宅業界は、奇をてらったことなどせずとも、当たり前のことを当たり前にやるだけで、
まだまだお仕事をお客様からいただける、非常に恵まれた業界だと個人的に思っています。
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【第785回】 頼まれごとの人生

2013年02月23日 | 住宅コンサルタントとして
たまたま、京都駅の中にある本屋さんで、手に取った一冊の本。

私はこれまで恥ずかしながら、存じ上げなかったのですが、小林正観さんの本でした。

タイトルは、「100%幸せな1%の人々」。

小林正観さんが本の中でおっしゃっていることと、斎藤一人さんがおっしゃっていることは、
ビックリするくらい似ていて、「本当は同じ人なんじゃないの?」と思うほどでした。

そんな中で、すごく引き込まれたお話がありました。

「人間の生きる目的とは『頼まれごと』の人生を送ること。
すなわち『人に喜ばれる存在』になること」

正観さんによれば、「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」を言わない生活を
ある一定期間行えば、いろんな頼まれごとをされるようになるそうです。

この頼まれごとは、基本的にドンドンやっていくと良いそうです。

単なる数合わせであったり、先約がある中での頼まれごとは断ってもよいそうですが、
それらをドンドンやっていく中で、自分が何らかの方向に導かれていることに気付くそうです。

それこそが「使われる命」。すなわち、「使命」なのだそうです。

この頼まれごとに全力で応えているうちに、自然と天命、使命に気付くようになる。
そして、その頼まれごととは、宇宙からの要請なのだそうです。

宇宙からの要請に応えていると、どんなに働いても疲れないそうです。

それって、メッチャ分かるんだよなぁ・・・。

経営コンサルタントになって、非常に素晴らしい経営者の方々とお会いする中で感じたのは、
とにかく働く量がハンパないということでした。
そういう経営者の方とお付き合いをさせていただくことになる自分も、そうでなければならないと思い、
日々お仕事をさせていただく中で、体が疲れを感じなくなりました。

サラリーマン時代、私は週に1日は休まなければ、体の疲れが抜けなかったのです。

しかしながら、今は1か月休みが無くとも、全然大丈夫なのです。

体が疲れにくくなっているのでしょう。

自分の周りに起きることは、全て運命だと受け入れ、
ご縁のあったことに全力で取り組むと、ドンドンと道が出来ていく。

その道を進むことで、自分が成長し、又その次にやるべきことも見えてくる。

私自身、自分がそういう感覚なので、非常に共感いたしました。

そして、これからも自分の周囲に起こるであろういろんなことに対し、
前向きに捉えて全力で取り組んでいきたいと思います。
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【第784回】 刺激し合える仲間

2013年02月22日 | 住宅コンサルタントとして
利害関係が全くない。
しかも価値観やレベルが同じ。
こういう友と過ごす時間は、何よりも楽しいですし、刺激をいっぱいもらえます。

私自身、昔の友人に会う時間もなかなか取れないのですが、
昨日ははるか以前から誘ってくれてた友人と久しぶりに会い、食事を一緒にしていました。

どうも友人から見ると、私は非常に柔らかい表情になったようです。
それと、すごく表情がイキイキとしているらしい・・・。

以前、そんなにカリカリしてたっけ???
死んだ魚のような目をしてたっけ???

まあ、昔の自分のことは分かりませんが、
久しぶりに会って、「メッチャ楽しく仕事しているのが分かる」と言ってもらえたのは、
個人的に非常に嬉しかったです。

学生時代の仲間。
前々職の友人。
前職の友人および師匠。
このお仕事を通じてご縁を頂戴することが出来ているクライアント様。

刺激をたくさん頂ける人が、ありがたいことにたくさん居てくれます。
その刺激が、自分自身の成長意欲に火をつけてくれているような気がします。

素晴らしい方々から刺激をたくさんいただいて、少しでも自分を磨きたいと思った1日でした。
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【第783回】 頑固さを無くし、自分に満足しない

2013年02月21日 | 住宅コンサルタントとして
「私、こう見えて結構頑固なんですよ~」

と、頑固であることを何となく自慢げに言う方がたまにいますが、
ビジネスで成功し続けようと思うのであれば、頑固さはまずいと思います。

商売において、信念を持ってやることは非常に重要ですが、
頑固さは、はっきり言ってダメなのです。

そして本質的には頑固なのにも関わらず、表面的には素直そうに立ち振る舞っていたり、
人当りが良いために頑固そうに見えなかったりするのは、非常にまずいです。

頑固であるということは、自分を変えないという意思が強いということです。
それは、今の自分に満足しているか、変化を受け入れようとしていないということです。

すなわち、時代の変化、お客様の変化に適応しないと言っているようなものです。

また、「自分が納得したことしかやらない」と言っている人も多いですが、
これもビジネスパーソンとしては、微妙な考え方だと思います。

まずやってみて、お客様の反応や自分自身がやってみて感じたことをまとめ、
もっと良くなるように建設的な改善策を提案するのが理想だと思います。

自分が頑固であることを自慢げに言っている人を見ると

「私は仕事が出来ません」

と宣言しているように感じてしまいます。

今の自分に満足せず、お客様に必要とされ続けられるよう、
常に勉強、常に進化、常に成長したいものですね。
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【第782回】 価値の伝え方を磨く

2013年02月20日 | 住宅コンサルタントとして
昨日はとあるエリアにある建築資材会社様が扱っている商材の勉強会(対象は住宅会社様)で、
講師を務めさせていただきました。

もともと、住宅資材のメーカーで9年半、働かせていただいておりましたので、
建築資材の説明にかけては、かなりの場数を踏んできました。

更に今、住宅会社様のお手伝いをさせていただく中で、住宅会社様が何に困っているのか?
また、市場のエンドユーザー様がどんなことを住まいに求めているのか?
こうしたことが自分なりに分かっているつもりですので、
その商材を住宅会社が扱いたくなるように、商品の価値がうまく伝わるように、話を組み立てて、
約2時間、お話をさせていただきました。

その勉強会が終わった後、参加された住宅会社様から問い合わせや受注が即、あったようです。
主催されたクライアント様の社長から、御礼のメールもご丁寧に頂戴しました。

こちらこそ、良い機会を与えて下さって、ありがとうございます。

この商材のことを知らない業界関係者はいないと思います。
この商材を扱うメーカーさんや販売代理店さんも多々おられます。

でも、この商材の本当の価値を伝えることを大半の会社さんでは出来ていないのかもしれません。

だから、大半の住宅会社さんでは扱っていないのです。

相手が最も価値を感じることは何か?
それをどう表現したら、理解していただけるだろう?
更に、伝える上で、何を準備したらいいのだろう?

お客様の立場で物事を考える癖付けが出来て、
日々こんなことを考えてお客様とコミュニケーションを取ることが出来れば、
価値の伝え方が磨かれると思うのです。

同じ商材を扱っていても、価値の伝え方が変わるだけで
お客様のリアクションがビックリするほど変わります。

価値の伝え方を磨きたいものですね。
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【第781回】 努力<成果だと危険

2013年02月19日 | 住宅コンサルタントとして
大した努力も苦労もせず、お仕事が順調に決まることが、ひょっとしたらあるかもしれません。

例えば、需要がたくさんあるのに競合他社がほとんど無い市場環境の中で、
自分達に実力がそれほど無くとも受注がたくさん決まったりするケース。
道路拡張に自分達の街が引っ掛かり、一気に需要が発生したケース。
地元の人が地元で新築する場合に、地元の業者さんに依頼すると補助金が出るから、
地元業者に自然と決まるケース。

それほど苦労せず、たくさん仕事が決まっていった、良い時代が過去の日本にはありました。
また、大きな災害が発生すると、そのエリアに莫大な復興需要が発生したりもします。

商売をしていれば、強い追い風が吹くこともあれば、強烈な向かい風が吹くこともあります。

追い風を否定する訳ではありませんが、
ただ追い風の影響で自分達の仕事が決まっているのに、
それを自分達の力だと勘違いしてしまうのは、非常に危険だと思います。

なぜならば、外部の環境は常に変わるからです。

お客様は賢いですから、自社と競合他社をじっくり比較します。

決して、雰囲気で家づくりを託したり、ノリで依頼先を決めたりしないのです。

強力なライバルが出現し、いろんな点で自社がライバル会社に負けたとすると、
受注はあっという間に激減します。

そんな例をこれまでもたくさん見て来ました。

今の成果がそれなりだったとして、その要因は何故か、考えたことはありますか?

自分達の努力の成果で、良い結果が出ているのか?
それとも、強烈な追い風のおかげで結果が出ているのか?

努力と成果のバランスが取れていないとしたら、それは非常に危険なのです。

一度、分析していただきたいものです。
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【第780回】 自分の想像をはるかに超える存在

2013年02月18日 | 住宅コンサルタントとして
昨日は、素晴らしい経営をされている住宅会社にお伺いし、
その経営者の方にいろいろとヒアリングをさせていただいておりました。

もうかれこれ、5回以上お会いしているのですが、
会ってお話を訊かせていただけばいただくほど、ますます分からなくなってくる感覚です。

一人あたりの生産性に関しては日本トップクラス。
でも、スタッフの皆様は朝の9時から遅くても夜の7時までしか働いていない。
切羽詰まったような、殺伐とした雰囲気で働いていない。
お客様満足度は非常に高い。

これで、利益を非常に出されているのです。

昨日、私たちがお伺いしている時に、今建築中のお客様がお越しになられていたのですが、
手土産を持って来られていました。

これって、家づくりや工事に対して満足していないとあり得ないことですよね。

もう何から何まで、不思議なのです。

結構前から、リフォーム会社や住宅会社で、大して成功していないのに、

「俺ってこんなに成功している経営者ですよ!」

と、自称カリスマ経営者っぽく振る舞っている人たちがいます。

ゴーストライター&自費出版で本を出し、「注目されています!」などという、
小手先の手法を使っている、ちょっと痛い経営者もたくさんいます。

そういう次元の経営者とは、全く異なる次元で経営されているのです。

真の一流の経営者は、目立たぬように経営されていますが、出されている結果はすごい!
そして、お客様満足度も社員さんの満足度も高い!

どうすれば、そういう会社になれるのか、ずーっと考えているのですが、
考えれば考えるほどもやもやしてきます。

そんな会社に各クライアント様がなられるために何をどうすればいいのか、
半年でも一年でも、いろいろと考え続けるのと同時に、
素晴らしい経営者にたくさんお会いして、いろいろと教えていただく必要があるなぁ、と思います。

とにかく、どこを目指せば良いのかは、分かっています。
そうなるために、何をすれば良いのかを半年でも一年でも考え続けたいと思っています。
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【第779回】 個人的感情をむき出しにしない

2013年02月17日 | 住宅コンサルタントとして
お給料をいただいている以上、プロであるべきだと個人的に思っています。

プロですから、当然結果を出さなくてはなりませんし、
プロとしてふさわしい言動、立ち振る舞いをすべきだと思います。

職場を雰囲気を良くするために、気持ちの良い挨拶が皆自然と出来たり、
お互いが助け合い、お礼の言葉が飛び交うような気持ちの良い職場環境がベストです。

おそらく、誰もがそう思っているはずです。
しかしながら、職場の中に精神的に子どもがいると、なかなかそういう雰囲気になりません。

いろんな企業様を拝見したり、自分もいろんな企業で働かせていただいた経験の中で、
つくづく感じるのは、

「自分の負の感情を職場に持ち込む人、負の感情を引きずる人がいると、雰囲気が悪くなる」

ということです。

嬉しいこと、ハッピーなことは、職場に持ち込んでいただいて全然OKなのですが、
イライラ感や面白くなさげな感情を持ち込む人がいると、職場の雰囲気が一気に悪くなります。

自分は職場に思いっきり個人的感情を持ち込んだり、
面白くないことがあると露骨に職場で感情を出して周囲の空気を悪くしているのに、
残業や休日、労働条件のことなど自分の権利は一方的に主張する人もいます。

女性は優秀な人は非常に優秀で、本当に素晴らしいのです。
しかしながら、差が男性に比べると非常に大きく、
レベルの低い女性は、とかく徒党を組んで自分の権利だけを主張したり、
感情を職場に持ち込むケースも多いと感じています。
(もちろん、男性にもそういう方はいますが・・・)

仕事をして、お給料をいただいているのです。
どんなことがあったとしても、結果をだすのがプロです。

チームで仕事をしているのですから、個人的感情を持ち込んだりして、
周囲に悪い影響を与えないようにしたいものですね。
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【第778回】 基本を忘れない

2013年02月16日 | 住宅コンサルタントとして
昨日は、もう丸6年以上続いている、
地元工務店さんに集まっていただいての勉強会の講師をしておりました。

地元工務店様がお客様に支持され、商売がやりやすくなるマーケティング、
それから実際にお客様と接点を持たれた場合のセールスについて、
延べ72回、お伝えさせていただいたことになる訳です。

昨日から、また新たに1社、入会されたので、
久しぶりに1年目にお話した内容について、
会員の皆様がどの程度覚えておられるかを確認してみようと、
マーケティングの基本について、古くからのメンバーに質問をしてみました。

すると、衝撃的な結果が・・・。

超、基本的なことだから、昔何度もお伝えし続けたことを
ほとんどの会員様が覚えていなかったのです。

お伝えすれば、もちろん思い出して下さるのですが、
昨日の時点で質問し、答えられないということは、常日頃から意識していないということです。

すなわち、常にそれを意識しての行動が出来ていないということです。

これは、非常に悲しいことですが、裏を返せば私の力が足りていないということです。

もっともっと、商売の基本をご理解いただくための伝え方を工夫しないと、と反省しました。

反復が大事なのです。
1回や2回、お話しただけで、ご理解いただいたというのは、伝え手の大いなる勘違いなのです。
また、私自身の伝え方も、聴いて下さっている方からすれば、分かりにくいのかもしれません。

勉強会のメンバーの方々に、基本を忘れていただきたくない、という気持ちもあるのですが、
私自身の伝え方も、基本を忘れてはならないと自戒しました。

繁盛店が繁盛するには、必ず理由があります。
偶然、繁盛しているお店や企業はありません。

繁盛店になるためには、商売の本質を外さず、基本を徹底することが大切なのです。

こうした基本を再度、徹底して、分かりやすくお伝えしていきたいと思っています。
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【第777回】 自分の立場からでしか物事が見えない人

2013年02月15日 | 住宅コンサルタントとして
基本的に人間、歳を重ねると、頭が固くなります。

これまで組織の中で実績をそれなりに出してきた人なら、なおさらそうなりがちです。

自分自身の頭が固い。
これまでの実績も十分、組織の中で出してきた。
でも、人間性の部分で、人の意見を聞き入れない。
自分の意見と異なることに対して、100%シャットアウトしてしまうような人の場合、
完全に組織の中で浮きます。

どれだけ、能力があろうとも、これまで組織の中で実績を出してきた人であっても、です。

また、自分と意見が対立した人に対して、感情をあらわにしたり、
正論を振りかざすような人も残念ながらいたりしますが、
こういう人は、組織で働くにふさわしくありません。

周囲の人に、自分がどれだけ迷惑をかけているか?
廻りの人が仕事をやりにくくする環境をつくっていることに気付けていないのです。

職場に個人的な感情を持ち込みがちな人は多いですが、
個人的にそういう人は三流以下だと思いますし、
ある一定のベテランで組織に与える影響が大きい人でそういう方がいれば、
個人的には組織から出て行ってもらった方が良いと思います。

組織人としてふさわしくないのです。

自分の立場だけの視点でしか、物事が考えられない。
他の人に自分の言動がどういう影響を与えているのか、分かっていない。
自分の主張をゴリ押ししたり、「だって過去、こういうことを言っていたじゃないですか!」と
過去の話を引きずり出して来たりするのですが、全社的に物事を考えられていないのです。

歳を重ねて、ベテランになったのにも関わらず、
感情向き出しで自分の主張を押し通そうとするのは、はっきり言って最低だと思います。

歳を重ねれば重ねるほど、謙虚さを失わず、更に自分の立場以外の方の立場のことも考えて、
全社最適な方法は何か、ということを考えられるようにならないといけません。

それが出来ないのであれば、組織を去り、自分で起業すれば良いだけの話です。

プロのビジネスパーソンとしての常識を押さえておきたいものですね。
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【第776回】 商売の王道を進みたい

2013年02月14日 | 住宅コンサルタントとして
ずっと思っていることですが、正しい商いを続けていけばいくほど、
自分達を応援して下さるお客様が増えていき、益々商売がやりやすくなる。

そして、新しいお客様を探す必要が無くなり、
今、自分達を支持して下さっているお客様のために時間やコストを使うことが出来、
益々お客様に喜んでいただける商いが出来る。

これこそが、商売の王道だと思っています。

自社が正しい商売が出来ているかどうかの一つのバロメーターに、
長年お付き合いをさせていただいているお客様がどれくらいいるか、ということが挙げられます。

お客様構成を分析した際、リピートや紹介が少ない会社は、
残念ながら、商売の王道を歩むことが出来ていないと思っています。

これは住宅会社さんでも経営コンサルタントの世界でも同じで、
長年同じ仕事をやっているのに、常に新規のお客様との出会いに苦労していたり、
お付き合いが長く続かず、常に新しいお客様を探している人や会社は、
王道を歩むことが出来ていないということでしょう。

そして商売の王道を歩み続けるためには、
お客様が満足されるような仕事をすることはもちろん、
お客様に対し、正しいPRを行い、お客様に何かあった際、
気軽に声を掛けていただけるような環境をつくっておく必要があります。

お客様と定期的にお会い出来るような企画や定期的に発信する情報発信など、
「何かあれば、お気軽におっしゃってくださいね」
「もしご都合がよろしければ、いつでも来て下さいね」
という情報をこちら側から常に発信しておくことが重要です。

更には、お客様同士が自然と仲良くなり、自然と良いコミュニティーが出来ていくことも欠かせません。

これらのことを言うことは簡単ですが、やり切ることはとても難しいです。
だから、ほとんどの企業は出来ていないのです。

逆にここをやりきっただけで、商いが圧倒的にやりやすくなるのです。

皆さんは、上記のことが十分に出来ていますか?
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