鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1734回】 2週間ぶりのジムに行って気づく

2015年09月30日 | 住宅コンサルタントとして
この9月は、ホテルに17泊、休日が1日も無い、というスケジュールでした。

3年前から週2~3回ペースでジムに通っていますが、
9月はこまめにジムに通うことができていません。

昨日、仕事が終わってから帰宅し、久しぶりにジムで2時間近く汗を流しましたが、
前回行ったのは9月15日。
何と2週間もジムに行けていませんでした。

2週間、ジムに行っていませんので、結構ベルトやジャケットがキツくなりましたし、
何より体調があまりすぐれませんでした・・・。

で、結論から言うと、体が全然動きません。
筋トレをしても、非常に重く感じたり、回数が全然できなかったり・・・。

週2~3でジムに行っている時とは、明らかにパフォーマンスが異なるのです。

継続することの大切さ。
逆に継続しないことの怖さ。
改めて感じました。

でもビジネスに関しても、全く同じだと思うのです。

ブログやSNSでの情報発信。
OB様のフォロー、メンテナンス、紹介のお願い。
現場や事務所、モデルハウスの清掃。
社員さんや協力業者さんと共に学び続けること。

継続してやるからこそ、効果が出てくる訳で・・・。
これをやったりやらなかったり、気が向いた時だけやっているようでは、
たまにしかやらない運動と同じなんですよね。

何事も継続するからこそ、効果がでるのです。
継続しなければ、もったいないですよね?

決めたことを継続する。
皆さんはできているでしょうか?
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【第1733回】 お客様のニーズに適応していけるかが全て

2015年09月29日 | 住宅コンサルタントとして
商売をやる以上、真っ先に考えなくてはならないことは、
自社の商品やサービス、ブランドイメージ、スタッフの対応など、自社のありとあらゆるものが
お客様が求めておられることとズレていないか、
またお客様が満足される水準を超えているか、
ということを検証し、継続することです。

アメリカの考えだと、会社の支配者は株主ですが、ここは日本です。

日本的な発想でいけば、会社の真の支配者はお客様です。

お客様の求めておられるレベルを超え続けることが、商売の継続のために欠かせません。

ただ、この当たり前のことを理解できていない経営者が多いのが、住宅業界の残念な点です。

いろんな情報、他社さんの素晴らしい事例を知った際、
「自分にはできない」とか「その難易度が高い」などと、自分の基準で物事を考えてしまう人が
まあ何と多いことか・・・。

なぜ、「自分のレベルを上げよう!」とか、「やれることからやっていこう!」と思えないのか?
できない理由を本気で潰し込もうとせず、現時点の自分のレベルで考えてしまう人が、
なんとまあ多いことか・・・。

この考え方こそが、お客様主義ではなく、自分の都合を優先している人の考え方だなぁ、と
個人的には思ってしまいます。

結局、自分を基準にしか考えられない人の発想なのです。
ビジネスにおける、自己チューですね。

経営者で全ての面で完璧、という方はいないと思います。
その中で、お客様に満足していただくために、できることからドンドンやっていく。

自分たちだけではできないことは、外部の力を借りる。

そうしたチャレンジの中で、自分たちが成長していくしか無いのです。

商売を継続していくためには、お客様に支持していただけるかどうかが全てです。

皆さんの会社は、お客様に支持していただけるようになるために、本気で取り組んでいますか?
自己チュー的な発想になっていませんか?
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【第1732回】 新築事業参入の成功パターン

2015年09月28日 | 住宅コンサルタントとして
昨日、一昨日と、新築事業に新規参入したクライアント様の
モデルハウスオープンイベントに参加をしていました。

結果として、チラシ折り込み1万枚、ポスティング800枚で
新規来場が約60組。

市場全体に告知をすると、対応できないことが予測されたので、
かなり地味に広告を配布したのですが、
大人数で待機していてもちょっと回らないくらい、
多くのお客様に来場していただくことができました。

今回もオープン前からいろんな仕掛けをやっていただいたのですが、
もうこのパターンは絶対に外さないですね。

更にモデルハウスもしっかりとつくりこんでいただきましたので、
お客様の反応がとっても良いんです。

ここからクチコミで二次、三次と広がっていき、
数年はお客様に困らないことになるでしょう。

自分の中で、新築事業の成功パターンが、
ビジネスモデル、商品、マーケティング、接客、そして経営と
全ての部分で固まってきています。

クライアント様が素直に取り組んで下さったおかげで、
もう大成功と言ってよいでしょう。

ここから先もいろいろと壁にはぶつかられるとは思いますが、
経験を積むことでまずは2桁の受注は堅いでしょう。

新規参入されるクライアント様の良いところは、
全ての部分で素直に取り組んで下さるところです。

過去のしがらみも何もありませんから、
御提言したことを全て素直にして下さるのです。

「このパターンの通り、やっていただくとうまくいきます」

とどれだけお伝えしても、過去から住宅を取り組まれていく企業様の場合、
100%実行できないケースもあるのですが、新規参入組にはそれがありません。

なので時流の最先端、もしくはちょっと先を押さえた展開ができるのです。

このクライアント様の1年後が本当に楽しみです。
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【第1731回】 うまくいかない時こそ、一皮むけるチャンス

2015年09月27日 | 住宅コンサルタントとして
私自身、「人間万事塞翁が馬」という言葉を常に意識しています。

今現時点でうまくいっていたとしても、それが将来の災いの種にもなりかねないし、
逆に今、うまくいっていないことが、将来の飛躍のきっかけにつながるかもしれない。

現状に一喜一憂しない。
うまくいっている時に調子に乗らない。
うまくいっていない時こそ、自分を変えるチャンスである。

そう自分なりに捉えています。


人間、誰しもうまくいかないことがあります。

このうまくいっていないということをどうプラスに持って行けるかが、
当人の実力であり、成長の糧になると思っています。

仕事で結果がでないということは、お客様が求めていることと何かがズレている、ということ。

それをお客様が教えてくれているのです。

そこを徹底的に分析し、改善を繰り返すことで、次の飛躍のエンジンとなるのです。

うまくいかない時こそ、一皮むけるチャンス。

日々、改善を繰り返していきたいものです。
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【第1730回】 年齢と共に仕事のやり方を変えていく

2015年09月26日 | 住宅コンサルタントとして
人間、20代、30代の前半が、最も体力があるかと思います。

休み無く長時間働いても、かなり体が持ったりします。

しかしながら、30代後半から少しずつ体力が衰えはじめ、
40代になると疲れがとれにくく、更にはやせにくくなります(←それは私)。

更には住宅会社の営業の場合、メインとなるお客様は大抵、20代後半から30代ですので、
自分自身が40歳くらいまではお客様と価値観が合いやすいですが、
50代近くになると、お客様と価値観が合わなくなり、話も弾まなくなったりします。

このことを理解して、若い頃から仕事に向き合っておくことは重要な気がします。

私自身、20代の頃はとにかく量を人よりもこなし、
ビジネスセンスや営業力、個人的魅力の無さを量でカバーしていました。

30代前半で転職をした際も、ひたすら量を追求していました。

しかしながら、毎年秋に偏頭痛に悩まされ、吐き気もあったりしましたし、
40歳手前から猛烈な腰痛にも悩まされました。

なので、ジムに行って筋力をつけるしか無いな、と思い、ジムに通い出しました。

その結果、ジムの時間を確保するために仕事の時間を短縮せざるを得なくなったのです。

ここが一つの転機だったような気がします。

労働時間が短くなっても、仕事の質を落とさないために、
自分なりにいろいろと考え、ビジネスパートナー様の力を借りるようになったり、
移動時間をうまく使うようになったり・・・。

結果、昔みたいに終電で帰ってくるようなことは無くなり、
平均すると夜8時代には帰宅出来るようになったと思います。

今でも健康を維持しながら仕事が出来ているのは、
細かな部分を改良してきたからだと思います。

年齢と共に仕事のやり方を変えていく。
皆さんは意識されていますか?
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【第1729回】 しくみを自らつくり、それを継続実行できる組織が一流

2015年09月25日 | 住宅コンサルタントとして
業績が伸びる会社、
業績が一時的に落ち込んでもすぐに地力で回復できる会社には
ある特徴があります。

一方、それなりに優秀なメンバーが揃っても、なぜか業績が頭打ちになってしまう会社にも
上記の会社とは真逆の特徴があるのです。

そのポイントとは何かというと、

「しくみを自らつくることができる」
「つくったしくみを実行し、改善し、しかも継続できる」

かどうか、ということです。

特に住宅会社は、それなりに成果のできるスタッフの頭数で業績が決まりますので
人の採用と育成のしくみが組織内には欠かせません。

しかしながら、その部分に関しては非常に不十分な会社が多かったりします。

ご縁を頂戴しているクライアント様で、お付き合いをさせていただいてから
業績が倍近くまで伸びたクライアント様は、
各社、育成のしくみが必ず社内に存在します。

またマネージャーが、そのしくみをとにかく徹底して実行するのです。

住宅会社で伸びる会社の典型的なパターンが、
トップクラスの営業マネージャーが自ら講師となり、
テキストを作成し、若手に教育を定期的に行なっている会社です。

更には教えたとおり現場で実践できているか、チェックして
それができていなければ、できるまで徹底的に教え、やらせるしくみがあるかどうか、です。

ここができていない組織は、優秀な人を採用しても必ず50棟前後で業績が停まります。

育成のしくみをつくり、それを継続実行し、改善を重ねる。

皆さんの会社では、できていますか?
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【第1728回】 フォルクスワーゲンの不正問題に思う

2015年09月24日 | 住宅コンサルタントとして
ドイツのフォルクスワーゲンが、排ガスの基準をクリアさせるために、不正をおこなっていた、
というニュースが話題になっています。

フォルクスワーゲンと言えば、トヨタと自動車生産台数1位を争っていますが、
私の記憶が確かであれば、10年前は今よりもかなり順位は下だったような・・・。

マルティン・ヴィンターコーンさんが社長に就任された2007年以降、
世界ナンバー1になる目標を設定し、いろんなことに取り組んできたようです。

目標は、生産台数世界一。
でも、その目的は一体、何だったのでしょう?

目的(存在意義)を見失い、目標(数字)だけを追い求めると、
いつの間にか道を大きく外してしまうことは、中小企業では良くあることですが、
世界的大企業ですらそうなのですね。

「良い車を市場に供給し、人々の暮らしを豊かにする」というのが、
大抵の住宅会社の根底にあるとは思うのですが、
その原点を忘れてはならないという良い教訓になるかと思います。

数値的目標はイメージしていなければなりませんが、
必ずその目標よりも大切な目的を忘れてはなりません。

私も肝に銘じたいと思いました。

皆さんの会社は、大丈夫ですよね?
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【第1727回】 おいしい飲食店の選び方

2015年09月23日 | 住宅コンサルタントとして
仕事柄、外食が非常に多いです。

お昼はクライアント様に食事につれていっていただく、
もしくはお弁当を手配していただくことがほとんどですから、ほぼ外食。

そして夜も年間200日程度は外食です。

それだけ外で食事をする機会が多いので、
何の予備情報が無くとも、美味しいお店を見抜く目が上がってきたような気がします。

美味しいお店かどうか、それはやはり外観とトイレを見れば分かります。

外観には、そのお店のセンス、美意識が出ています。

塗装がおちた看板、清掃されていない玄関、
手入れが十分になされていない植物などを見ると、
細かな部分まで気配りができていないお店だなぁ、と思います。

更に看板やのれん、行燈などのデザインにもそのお店のセンスは出ます。

ダサい看板を何とも思わない経営者が経営しているお店は、
やはりそれなりのレベルなのです。

また店内も清掃状況やトイレを見れば、
大体そのお店の経営者や店長が何を考えているかが分かります。

お客様に食事の時間を楽しんでもらいたい、と考えているお店であれば、
イスやテーブル、おしぼりなどに必ずお店の姿勢が出ます。

また気が利くかどうかはトイレ。

常に清掃されているか?
アメニティーはどこまで用意されているか?
照明や手洗いのセンスはどうか?

レストラン選びで、感性の高い女性は、こうした部分に目が行くのです。

外観やトイレ、お店の内部に細かな気遣いができるお店は、
当然ながら食材の仕入れや管理方法、更には料理の下準備などにも
手を抜きませんから、必然的に美味しい料理が出てくるのです。

これは住宅会社も同じこと。

お店やモデルハウスの外部、内部にどこまで細かな気配りができているか?
来場されるお客様のことを考えられているか?

細かな部分にまで考えられる住宅会社かどうか、
感性の高い女性は見ているのです。

皆さんの会社は、大丈夫でしょうか?
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【第1726回】 久しぶりの調査

2015年09月22日 | 住宅コンサルタントとして
お盆前からなかなか調査に行く日程を確保できていませんでした。

このシルバーウィークは、貴重な調査をするために欠かせない時間をくれています。

ありがたい・・・。

今回はある地域に調査に来ているのですが、
もちろん目的は、イケてる会社の取り組みに関して自分の肌で感じること。

ただ、その点に関しては、新しい発見というよりは、
自分の考えていることが世の流れとズレていないかを確かめるため、
といった方が大きいかも知れません。

今回の調査では、住宅会社の取り組みというよりも
人の採用の方法、採用する地域、採用のやり方、といった、
採用に関して自分なりに新しい発見をすることができました。

これからの時代、住宅会社はもちろん、どの企業にとっても採用が最重要な課題となるでしょう。
その部分をクリアするために、これまでの自分の考え方には全く無い発想ができました。

というか、前月にあるクライアント様の別事業における採用戦略を
教えていただいたことが頭の隅にちょっと残っていたみたいで、
その事例とリンクして「これかも!」と思えることが見つかった、って感じですかね。

どれだけ時間が無かろうが、自分から動いていろんなところに行き、
その地で自らの5感で感じたことが、新しい発想の源になる。

新しい刺激を常にもらいに行くことと、
「自分が知っていることなんてまだまだだ」という謙虚さを持つことができていれば、
必ず新しい発見があるような気がします。

だからこそ、調査は自分がこの仕事をやっていく上で欠かせないのです。

新しい情報を自分のものにするため、
自分の発想が固まらないように、
皆さんはどんな刺激を自分自身に与えていますか?
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【第1725回】 「どこを見て仕事をしているか?」が数年後の商売につながる

2015年09月21日 | 住宅コンサルタントとして
個人的な意見ですが、私が常々考えている商売の王道とは、
商売を続ければ続けるほど、応援をして下さる方が増えていき、
商売が年々やり易くなっていく、ということです。

結果として、ご契約をして下さったお客様にお尽くしすることを最優先に考えることができる。
というか、過去、そして今契約して下さったお客様のことを
何よりも優先して考えて行動するから、応援して下さるお客様が増えていく。

どちらが先かどうかは分かりませんが、
こういう状態になることがビジネスパーソンにとっての理想かな、と・・・。

住宅会社の営業マンも、10年経過したのであれば、
過去家を建てて下さったOB様から紹介を年間に何件も頂戴できるようになることを
絶対に目指していかなけれなならない、と個人的に思っています。

常に新規客の来場が無いと契約の見込みが立たない、
というようなことは避けたいものです。


私自身も、経営コンサルタントに転職した時から、
こういう状況になることを理想としてきました。

ここ何年も、新しいお客様を探さなくてはならない、というような環境になったことは無く、
ありがたいことにクライアント様にコンサルティングの継続をずっとしていただけたり、
新しいクライアント様を紹介していただけたり、ということが続いています。

数ある候補の中から自分を選んで下さっていることに感謝し、
そのご恩に報いるために、自分が何をすべきなのか、ということを常に考える。

そのクライアント様の5年後、10年後の理想をイメージし、
そうなるために今、何をしなければならないかを考え、ご提案する。

クライアントさまの現状の問題を解決するためには、どうすれば良いのかを考え、
それを実行していただくために徹底的にサポートする。

こんなことをずっと考えて、自分なりにやってきたような気がします。

何のために仕事をするのか?

答えは人それぞれあって良いと思いますが、

「自分を選んで下さったお客様のために仕事をする」
「自分とご縁のあった方全てに感謝し、その方々に喜んでいただくために仕事をする」

というような気持ちがベースにあるべきかな、と思っています。

皆さんはどこを見て仕事をしていますか?
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【第1724回】 売り場をつくる

2015年09月20日 | 住宅コンサルタントとして
昨日はあるクライアント様の完成現場見学会場で
午前中、打合せをさせていただいておりました。

その現場の設計、コーディネート、そして小物のディスプレイを拝見したのですが、
正直、これまで何百と参加したり調査した見学会場の中でダントツのクオリティーでした。

家具、小物、照明、色や素材の組み合わせ。
本当に中にいるだけでワクワクする感じだったのです。

これ、家づくりを具体的に考えているお客様が見たら、正直、ヤバいです。
だって、このディテールのつくりこみを見たら、
絶対に家づくりに真剣に取り組んでいるということを建物が語りかけてくるんですもの・・・。

ここ最近、クライアント様にお伝えをしていますが、
家や建築物を売る時代は終わったのです。

違うモノを売っていかなくてはなりません。

そのヒントが、この見学会場にはたくさん詰まっていました。

住宅業界に携わっている人の大半は、まだまだ建設業、請負業の発想の方が多いです。

お客様が言われた通りに建物を仕上げれば良い。
収まりや和室の細かな部分が丁寧に仕上がっている建物が良い建物だ。

そういう感性しか持てない、古くさい体質の会社が苦戦しているのが現状です。

一方、お客様がワクワクする、
そこに居るだけで楽しくテンションが上がるようなつくりこみをできる会社には、
古くさい体質の会社では想像できないくらい、多くのお客様が押し寄せているのです。

そういう会社になるためには、どう売り場をつくっていけば良いのか?

またそのエッセンスをお伝えさせていただきますので、
コツコツとレベルを上げて参りましょう!
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【第1723回】 気持の良い方ばかりで幸せ・・・

2015年09月19日 | 住宅コンサルタントとして
このお仕事をさせていただいて10年。

本当に素晴らしいクライアント様にご縁を頂戴することができて
本当に毎日が充実しています。

私一人で対応できることなど、たかだか知れていますので
日々のコンサルティングで分からないことがあると、
そのことに対して精通しているクライアント様に
連絡をさせていただくことが結構な頻度であります。

分からないことをその場で教えていただくことが可能なのです。

私が連絡をさせていただいた際、
各クライアント様は日々の業務で大変お忙しいのですが、
そんな中、本当に気持ち良く対応して下さるのです。

更に質問をさせていただいているこちらの方を気持ち良くさせていただけるような
感じの良い会話を交わすことが出来たりして、
いろんな方から元気をたくさんいただくことができています。

素晴らしい方々にご縁を頂戴できて、
素晴らしい方々のお力をお借りしながら、
毎日、充実した日々を過ごさせていただいていることに
何だか改めてありがたいなぁ、と思うのです。

世の中に素晴らしい会社はたくさんあるでしょうけれど、
自分が今、ご縁を頂戴しているクライアント様の素晴らしさは
間違い無いと感じています。

実際、みんな仲が良いですし、師弟関係もクライアント様の間で出来ていますから、
みんなで刺激し合って成長していけるな、と・・・。

このありがたい環境に感謝し、私自身、各社様にお役に立てるよう、
学び、調査し、研究史続けたいと改めて思います。
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【第1722回】 20代の頃に考えていたこと

2015年09月18日 | 住宅コンサルタントとして
大学時代は学校にほとんど行かず、授業も出ないでアルバイト、麻雀などにあけくれ、
そんな中、奇跡的に4年で大学を卒業することが出来、社会人になりました。

もう学生時代に遊び尽くしたこともあり、
社会人になってからはがむしゃらに働こうと思っていました。

20代の頃、とにかく男は仕事ができるようにならないと、家族を守っていけないと
自分自身は思っていました。
更にはお給料をもらう以上、会社に貢献しなければならない。

お給料をもらうときは、堂々ともらいたい。

そして万が一、会社から「あなたはもう要らない」と言われても
自分自身、全く困らないビジネスパーソンでありたい、という思いがとても強かったです。

会社にしがみつくのではなく、必要とされる人間でありたい。
でないと、会社に自分の意見が言えないとも思っていました。

結果も出していないのに、自分の意見なんて発言しても誰も聴いてくれない、と・・・。

なので20代の頃は本当によく働いたと思います。

当時はどちらかというと、いつクビと言われても困らないように
力をつけるために仕事に取り組んでいましたが、
その頃に量を圧倒的にこなしたからこそ、今の自分があると思っています。

人間、今の自分のレベルは、3年前の努力の結果で決まるような気がします。
若い頃にしっかりと量をやっておくこと。
そして仕事にがむしゃらに向き合うのは何のためなのかを明確にしておくことが大切かな、と・・・。

何の目的もなく、ただ仕事をやっているだけの人より、
仕事をやる意義を見出して、目的を持って取り組んでいる人の方が
10年後、絶対に飛躍していると思うのです。

クライアント様の若いスタッフさんに最近こんなオッサンくさい話ばかりしていますが、
皆さん、私のこと嫌いにならないで下さいね(笑)。

今の努力のみが自分の未来をつくるのです。
だからこそ、今、しっかりと真剣に仕事に向き合いたいものです。
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【第1721回】 弊社および私自身について

2015年09月17日 | 住宅コンサルタントとして
最近、いろいろな活動をしています。

全ては5年先、10年先、もっと競争が激しくなったとしても
クライアント様に力をつけていただき、勝ち残っていただけるよう、
弊社としてご協力できる部分を模索するため、です。

お客様から選んでいただける住宅会社になるためには、
さまざまな魅力、能力を会社として身につけ、
更にはお客様が来やすい状態をつくっておく必要があるのです。

それらをクライアント様に形にしていっていただく上で、
私一人でできることなんて、たかだか知れていますから、
外部の素晴らしい方と協力して対応していければ、と常々考えています。

で最近、新しくお知り合いになった方が結構いるのですが、
私自身が変人ですから、私自身、それから弊社についてご理解いただければと思い、
ちょっとこのブログの中で発信をさせていただきます。

1,お電話について

毎日、朝から夜までコンサルティング中、もしくは移動中ですので、
基本、携帯にお電話を頂戴しても出られません。
基本的にはメール、LINE、Facebookでのやりとりをお願いしております。
メールは必ず何度もチェックしていますので、
メールを頂戴できれば必ず対応させていただきます。

2.弊社事務所について

私自身、事務所にいることはありません。
毎日、どこかの地域でお仕事をさせていただいております。
よって訪問していただいても100%不在です。
郵送物を受け取るために存在している感じです。

3.面談に関して

日中はお会いする時間を確保することは難しく、
クライアント様からクライアント様へ移動する途中で
東京駅や名古屋駅、主要な空港などでお会いする時間をつくることは可能です。
ただその日程も、数ヶ月先になることがほとんどですので、
なかなかタイムリーにお会いできないことをご了承下さいませ。
またアポの日程が決まりますと、半年、一年先の日程でも覚えており、遵守致しますので
直前の確認など不要でございます。

現状、弊社並びに私はこういう感じでございます。
ご理解いただけましたら幸いでございます。
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【第1720回】 次世代型ショールーム

2015年09月16日 | 住宅コンサルタントとして
先日、あるクライアント様がショールームをオープンされました。

設計段階から好き勝手なアイデアを言いまくったりしながら、
デザイナーさんとクライアント様とアイデアを固めていき、
オペレーションも考えたりして、ようやく完成したのです。

オープンイベントも来場は絶好調で、今、各スタッフさんが商談で大忙し。

そんな中、昨日、お伺いしてきました。

今、住宅会社でショールームをつくって展開している会社がそれなりの数、存在しますが、
正直、ほとんどの会社がイケてません。

住設メーカーのショールームに毛が生えた程度のショールームとなっている会社が多いのです。

昨日、お伺いしていたクライアント様のショールームは、
それらのダサいショールームとは全く別のショールームとなっていますので
私は勝手に「次世代型ショールーム」と呼んでいます。

このショールームの、1年後2年後の効果がどうなっているのかを考慮しなければなりませんが、
昨日だけで大型リフォームか建替えか、迷っているお客様が2組も相談に来られました。

おかげで住宅事業の営業の責任者の方がずっと対応に追われることになってしまいましたが、
まあ今の時代に合ったショールームをつくれば、お客様は気軽に相談に来れるのでしょう。

後はショールームの価値や鮮度を保ち、向上させていけるように、
お客様にとって魅力的なイベント企画をおこなっていかなくてはなりませんが、
その部分に関してもアイデアが多々、ありますから、
5年後10年後に、地域の方にとって無くてはならないショールームとなっていることと思います。

次世代型ショールームも、来年度以降、展開していく予定です。
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