goo blog サービス終了のお知らせ 

鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第5241回】 無事、帰国しました

2025年05月06日 | 旅のキロク
本日、無事に日本に帰国しました。

今回は、少しでも予算をおさえようと
日本経由ではなく、ソウル・仁川空港経由で
ヨーロッパに行ったのですが、
確かに運賃は安くなりましたが、
とにかく乗り継ぎ時間が長く、
結局ヴェネツィアのホテルを出てから自宅に着くまで
24時間以上、かかっておりました。

ヘルシンキ空港で乗り継ぎ待機3時間、
そしてソウル・仁川で乗り継ぎ待機3時間。

いやいや、とにかく疲れました。

ただ、やはり仁川経由は非常に魅力で、
実際、年末年始にヨーロッパに行く便で
検索をしてみましたが、
例えばビジネスクラスでターキッシュエアラインで
「大阪―ポルト便」と「仁川-ポルト便」では、
やはり仁川経由の方が半額近い金額で行けるのです。

また今回、改めて感じましたが、
今、ヨーロッパに行くのに、最も効果的なルートは、
やはり中東経由で行くのがベストで、
北欧ルート経由は非常に無駄なんですね。

というのは、ロシアの上空を飛ばないので、
北欧のエアラインを使用しても
皆、アジアに行くのに
中東まで一旦南下するルートを選択するので、
とにかく中東からトルコのエアラインで行くに限るのです。

2026年のGWも、今のところ
ヴェネツィアとシチリアで組もうと思っていますが、
仁川経由でもっと効率的に行きたいと思っています。

というか、ソウルでも数泊してみたいですね、

以下、自身の忘備録としてまとめますが、
もし近々、海外に行く予定の方は参考にして見て下さい。

・日本からヨーロッパに行くのには、
カタール航空やエミレーツ航空、ターキッシュエアラインなど、
中東経由の方が時短になる

・海外のトイレはウォシュレットが無いので、
流せるタイプのおしりふきを持っていくと良い
(今回も痛感しました)

・イタリアの場合、料理がおいしいしもたれないので、
味噌汁やラーメンなど、ほぼ持っていかなくて良い
(スペインやフランスだと、お腹がもたれ気味になり、
カップみそ汁やカップラーメンが恋しくなる)

・ホテルによっては、グラスではなく紙コップしかないところもあり、
それだとお酒や珈琲を飲んでも味気ない。
やはりマグカップやグラスは持って行った方がよい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【第5238回】 パレルモ市内を散策

2025年05月03日 | 旅のキロク
パレルモ2日目。

昨日の分も取り戻そうと、
朝からホテルで朝食をいただき、
早速活動しました。

ベネツィアは街中に一切、車が無く、
とても静かなのですが、
パレルモは車だらけ。

しかも運転が皆、荒く、クラクションの音もすごいです。

また街の中も道路にゴミが結構落ちているわ、
ゴミの回収もしっかりと出来ていないのか、
ゴミ集積所にゴミがたくさん積まれていたりと、
かなり女性ウケしない街なのです。

ここ最近はスペインのヴィーゴ(次男が今、働いている街)、
バレンシア(次男が留学していた街)、
マドリードやバルセロナ、
そしてデンマークのコペンハーゲンや
スウェーデンのマルメ、
オランダのアムステルダム、ハーグなど、
キレイなところにしか行っていなかったので、
このちょっと汚い街の風景、久しぶりです。
(美しくないので、写真は撮っていません)

で、パレルモといえば、市場が有名なので、
早速バローロ市場に行ってきました。





もの凄い活気ともの凄い人です。

市場のスタッフの方たちは、
大声を出して思いっきり声掛けをしてきます。

メニューを持ってこちらの前をふさぎ、
椅子に座らせようとする人もいます。

大阪生まれ、大阪育ちの私にとっては、
このグイグイ感、全く気にならないですが、
一般的な控えめの日本人だとちょっと強引に
いろんなものを買わされるかもしれません。

とにかく、もの凄い活気で、
個人的には非常に楽しかったです。

パレルモはヴェネツィアと比較して
本当に物価が安い。
(そして街が汚い)

お土産品はここでたくさん購入しようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【第5237回】 初のシチリア島

2025年05月02日 | 旅のキロク
これまでイタリアには、10回以上は来ていますし、
コロナ前の2019年の年末には、
ローマからレンタカーを借りて
南イタリアを一周もしました。

またイタリアの南にあるマルタにも
行ったことがあるのですが、
まだシチリアとサルディーニャには
行ったことが無かったのですね。

今回、生まれて初のシチリアの州都パレルモに
ライアンエアーを利用してきました。

イタリア国内を移動する際、
通常だとアリタリア航空を利用するのが便利なのですが、
私たち、過去にローマからヴェネツィアに移動する際、
アリタリア航空を利用して見事にロストバゲージとなり、
しかも荷物をホテルに届けてもらった際に
スーツケースの車輪が破損していたのですね。

以降、絶対にアリタリア航空には乗らない、と決めていて、
ライアンエアーを利用したのですが、
ちゃんと荷物も届いておりました。

安心のライアンエアー。

ポンコツのアリタリア。

ちなみにアリタリア航空でググってみますと、
やはり今でもロストバゲージがメチャ多いようです。

またパレルモの空港からパレルモ市内まで、
今回は鉄道を利用したのですが、
私、いつもGoogleMapを利用して
降りる駅をチェックしているのですが、
イタリア、とにかく電波が弱いエリアが多く、
パレルモ市内に入ってからの携帯の電波が弱すぎて、
見事に降りる駅を乗り過ごしてしまいました。

おかげで重いスーツケースを押して
ホテルまで3キロ近く歩く羽目に・・・。
(下りた駅にタクシーが来る気配なしでした)

イタリア旅行の際は、移動しながら
リアルタイムでGPSを利用できないことを
肝に銘じなければ、と改めて思いました。

ということで、貴重なシチリア・パレルモの初日は、
移動しかできない1日となりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【第5236回】 ついにお気に入りのレストランを発見!

2025年05月01日 | 旅のキロク
昨日はヴェネツィア最終日。

ということで、カラフルな建物が立ち並ぶ島で有名な
ブラーノ島まで行ってきました。



ヴェネツィアに到着してから、
パスタ系でまだ満足する一品に出会えていないので、
とにかく今日で見つけなければ・・・・

ブラーノ島で目をつけていたレストラン2店のうちの1店に
ランチで訪れたのですが、ここが大正解!

昔のアンティコカリーチェさんと同じくらい、
感動的なパスタに出会えました。



1人前のシーフードパスタに、
大ぶりのあさりが10個以上、
そしてムール貝も10個以上、
更には海老などからも出汁が出ていて、
貝や海老のうま味が何層にも重なるような、
もうそれは本当に美味しかったです。

ようやく出会えました。

Trattoria alla Maddalenaという、
ブラーノ島のとなりのマッツォルボ島という島にあるお店です。

あんなにシーフードが入っていて、18€という、
破格の安さでした。

これでまたヴェネツィアに来る理由が出来ました。

今回、ヴェネツィアには4泊したのですが、
泊まっていたホテルも本当に良くて、
静かでベッドのクオリティも文句なしでした。





ということで、今日はシチリア島に移動します。

シチリアでは、食べ歩きの他、
オリーブオイルやワインを仕入れる予定(←業者か!)。

初シチリア、楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【第5234回】 帰ってきたよ!ヴェネツィア!

2025年04月29日 | 旅のキロク
関西空港からソウルの仁川空港を経由して、
ヘルシンキ→ヴェネツィアへと無事、着きました。

自宅を出てから26時間くらいかかりました(汗)。

仁川経由にしたのは、圧倒的に価格が安いからです。

日本から韓国を経由した方が安いって、
どういう価格設定になってんねんやろ?

今回はフィンエアーを利用しましたが、
食事はANAやJALと比較すると、
かなり残念なレベル。

そしてヴェネツィア・マルコポーロ空港に着いて、
昔と勝手が変わっていることにちょっと戸惑いました。

無事、ヴェネツィア市内行の船に乗り込み、
ヴァポレットのチケットも購入し、無事ホテルに到着。

久しぶりのヴェネツィア、
何だかほっとします。





そしてヴェネツィアに来たら絶対に行くレストラン、
アンティコカリーチェさんにすぐに行きました。

前菜のマグロのタルタルが抜群で、
いよいよ私が最も楽しみにしていた、
ボンゴレビアンコが目の前に・・・。



あれっ?



昔と見た目が変わっている。

しかも味は、ごく普通のボンゴレになってる・・・。

自分の舌が覚えている、過去のボンゴレではありませんでした。

コロナの期間、イタリアに凝れてなく、
今回7年ぶりのヴェネツィアなのですが、
そりゃシェフも変わったのかもしれませんし、
仕入れ先も変わったのかもしれません。





ちょっぴりほろ苦い気持ちになりましたが、
また新しいお気に入りのレストランを開拓すればよいだけのこと。

心身共にリフレッシュしたいと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【第5233回】 今年のゴールデンウィークは・・・

2025年04月28日 | 旅のキロク
今年の私は、ゴールデンウィーク、
久しぶりにイタリアで過ごします。

そう、私と言えばイタリア。

次男がスペインに留学して以降、
スペインにばかり行っていたのですが、
今年から再びイタリアを中心に、
ヨーロッパを旅したいと思います。

今回、イタリアで行くのは2つの街。

1つは、私が最も好きで最もリラックスできる、
水上都市ヴェネツィア。

そしてもう1つの街は、
シチリア島のパレルモという街です。

海を眺めてリラックスしながら、
美味しい魚介を食べまくりたいと思います。

もちろん、ビジネスのヒントもたくさんもらうと共に、
ゴールデンウィークの休暇中に
読みたい本も持参しているので、
頭も心もリラックスしたいと思います。

皆様も素敵なゴールデンウィークを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【第5009回】 体感したことのないサウナ&満足度高いレストランのホテル

2024年09月16日 | 旅のキロク
帯広にある「森のスパリゾート 北海道ホテル」に
2泊して、計10回、サウナに入りました。

これまで私が入ってきたサウナは、
高温のドライサウナか、
低温のミストサウナなのですが、
ここのサウナは、高温のミストサウナという感じで、
今まで体験したことが無いサウナ。

まず室内が薄暗くて、当然テレビもないので、
非常に落ち着いた空間でじっくり汗をかきます。

そしてとにかく室内が湿気タップリで、
あっという間に全身から汗が噴き出るのです。

通常、ドライサウナだと10分から12分、入っているのですが、
ここでは10分も持たない感じで、
時計が無いので感覚になりますが、
おそらく6~8分で体が出来上がり、
その後、水風呂に入ると、とてもスッキリなんです。

水風呂の温度は18℃と高めなので、
最初はちょっと戸惑いましたが、
外気温20℃前後の帯広で外気浴に出ると、
何だかとても良い感じじゃないですか!

段々とこのサイクルにハマってきて、
とにかく頭の中がすっきりし、
血の巡りが凄く良くなったと思います。

実際、ここのサウナに入ってから、
メチャ汗をかくようになりました。

代謝が上がったかも、です。

そしてこの北海道ホテルの中に
レストランがいくつかあるのですが、
私が勝手にグルメの師匠だと思っている方が、
このホテル内の天ぷら屋さん、鶴来さんを絶賛されていたので、
ディナーの予約をしておりました。

天ぷらの名店に通わせていただいている私。

他の一流店と比較して、遜色ないかと
ワクワクドキドキしながらお伺いしました。

で結論から言うと、味と技術は一流店です。

さすが北海道の素材だけあって、
高い技術で揚げれば、うま味が更に凝縮し、
魚介も野菜もポテンシャルの高さが
舌と脳にガンガン伝わってきます。

ただ残念な点がちょっとあって、
それはやはり所作とかおもてなしの部分です。

というのは、都内や福岡ではあり得ないのですが、
一部の素材を揚げた後、こちらのお皿に届ける際に
手づかみでお皿の上に盛るのですね。

更に道具の扱いが荒々しいというか、
もうちょっと丁寧に扱っていただきたいな、と。

東京や京都の一流店のシェフは、
道具の扱い方も丁寧ですし、指先まで美しいのです。

北海道の料理人さんの多くは、札幌の一流店を除き、
他エリアに勉強に行っている方は少ないような気がします。
(私が札幌でよく行くお店の大将はもちろん勉強熱心)

素材・料理の技術・おもてなしと所作。

これらが備わってはじめて一流店だと個人的に思っています。

ただ、サウナもレストランもとても満足でした。
もちろんお部屋もとてもいい感じ。

もう一度、行きたいか、と言われれば、
もちろん「行きたいです!」と答えます。

サウナ好きにはおススメできるホテルでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【4977回】 スウェーデンのマルメという街に行ってきた

2024年08月15日 | 旅のキロク
昨日は朝からデンマーク デザインミュージアムで
いろんなアートに触れてきました。



日本特集らしく、浮世絵なんかも展示されていましたが、
北欧のインテリアに触れることができて大満足。















この洗練されたモダンな感じ、メチャ好きです。

その後、コペンハーゲンから電車で40分程度でいける、
スウェーデン第三の都市、マルメへ移動。

実はそんなに期待していなかったのですが、
このマルメという街、個人的に非常に気に入りました。





海沿いのリゾート地として最近、開発が進んでいるのですが、
まだそんなにメジャーになっていないので、
人もそんなに多くないのですね。

デンマークもスウェーデンも、
とにかく街がキレイで洗練されてます。

このマルメの街並を見て、次男が

「こういう街、お客様をお連れした方がいいんとちゃう?」

と言ってくれました。

北欧の街並、建物、インテリアは、
イタリアやスペインのそれとはまったく違います。

マジで企画しようと思います。

ということで2日間、超ハードに動いたので、
本日は私はホテルでゆっくり過ごしたいと思います。
(家内と次男はもちろん、観光する予定です)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【4976回】 デンマークを大移動

2024年08月14日 | 旅のキロク
海外旅行には何度も行っておりますが、
昨日はホンマにデンマーク内を大移動しました。

まずは家内が行きたかったお茶屋さんで
朝からアフタヌーンティー(←おかしいですよね)。

スコーン2個、エクレアにカヌレ、
そしてサンドウィッチと紅茶をいただきました。

日本だとアフタヌーンティーで
選べるお茶の種類って、せいぜい10個くらいですよね?

デンマークのこのお店では、何と150種類の中から
3つを選択してね、と言われ、私たちは目が点に・・・。

150種類から選ぶのって、大変やん、と思いながら、
結局はお店おススメのホワイトティーとブレンドティー、
そして私が好きなアッサムをセレクト。

超絶、優雅なお時間を過ごさせていただきました。



その後、電車に乗ってフレデリクスボー城へ。

湖に浮かぶように見えるお城で、まあ素敵。

お城そのものも素敵なのですが、
このお城のあるコペンハーゲンからかなり離れてる、
まあ言ってみれば田舎だと思うのですが、
街並も素敵で素敵なお店も結構あるんですね。



この街に滞在もしてみたい。

でそこからまた電車でクロンボー城へ移動し、
お城の周辺を散策。



ちなみにこのクロンボー城のあるヘルシンガーという街からは、
スウェーデンがはっきりと見えます。

お城を散策した後、港のカフェでビールを一杯!
もう最高過ぎる!

そしてそこからバスで南下し、
世界一美しいと言われているルイジアナ近代美術館へ。













もの凄い作品の数々に加え、海沿いでお庭も広く、
子どもたちが庭を楽しそうに走り回っていました。

こういう美術館やったら、一日過ごせますね。

今度来るときは、もっと日程にゆとりをもって、
ゆっくりと回りたいと思います。

にしても、メチャクチャ移動しました。

とても充実した1日でした。

という訳で本日は、スウェーデンのマルメという街に行ってきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【4975回】 コペンハーゲン市内散策&次男と合流

2024年08月13日 | 旅のキロク
昨日はコペンハーゲン市内を散策。

事前に下調べはほとんどせずに、
とにかく涼しい気候+きれいな街並みの中で
ゆっくり過ごしたい、というだけで選んだコペンハーゲン。

こっちに来て、いろいろと検索をするものの
1日で十分回れるとか、そういう投稿も結構あったのですが、
実際、街中を散策すると、メチャクチャ面白いんです。

というのは、インテリアショップがとにかく多く、
しかも置いてある商品だけでなく、
店舗デザインや建物のデザインがメチャ参考になる!



こういう建築物もあれば・・・



こんな現代的な建物や



こういったデザインのものまで建っている。
しかも街並みに見事に調和しているんですね。





FRITZ HANSENのショールームはメチャイケてました!







これはH&M HOMEの店内。
個人的にはZARA HOMEより好き。



ここで家内はテーブルクロスを
私はワイングラスとSALT&PEPPERを購入。

これ、インテリア好きにはたまらない街だよな、と思いました。

これまでいろんな国、いろんな街に行ってきましたが、
インテリアショップの密度で言えば、過去一です。

そして夜にスペインから次男が到着し、
無事合流しました。

GW以来、3か月ぶりです(←子離れできないバカ親)。

次男、元気そうで何よりでした。

という訳で今日はコペンハーゲンを離れ、
2つのお城と世界一美しい美術館に行ってきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【4973回】 コペンハーゲンに無事、到着

2024年08月11日 | 旅のキロク
関西国際空港からシンガポール経由で
無事、コペンハーゲンに到着しました。

コペンハーゲンの気温、
想像していた通りの20℃前後。

しかも空気もジメジメしていなくて、
本当に春先の空気感が最高の日本のようです。

いや、ホンマにこの気候だけで
デンマークに来て良かったと思いました。

デンマーク国際空港に到着後、
ホテルまではタクシーで移動したのですが、
タクシー代は1万円強と高め。

タクシーはスペインやポルトガルでは安いですが、
イタリアだとやや高く、
オランダ、デンマークでは日本円で1万円超えです。

ホテルの位置を事前にしっかりと調べていなかったのですが、
メトロの駅から徒歩2分のところにあったので、
全然、電車でOKでした。

帰りは空港まで、もちろん電車で移動します。

さて、これまで私たちは
ヨーロッパの各国に行ってきましたが、
早朝にホテルに着いても、
チェックイン時間前にチェックインさせてもらえて、
シャワーを浴びてすぐに観光、ということができたのですが、
今回のコペンハーゲンのホテルは、それは無理とのこと。

長旅で汗臭い体でしたが、しょうがありません、
服だけホテルのトイレ内で着替え、
すぐさまコペンハーゲン市内を散策。

今回、宿泊したホテルは、
市内中心部から地下鉄で4駅ほど離れた、
海がすぐそばの新たに開発されたエリア。



駅から徒歩2分でホテルですし、
市内にも10分強で行けるので、
場所的にはメチャ良いところ。

ただ、切符の買い方に最初、とまどいました。

海外の電車は、駅に入る際や駅を出る際に
切符をチェックしたり回収することは、あまりありません。
(国によって異なりますが)

デンマークの地下鉄では電車の中に
監視員がしょっちゅうあらわれ、車内チェックされます。

私たちもチェックされたのですが、
どうやら私の買い方が間違っていたらしく、
購入しなおすように指導されました。
(無賃乗車だと罰金がすごいらしいのですが、
切符を買っていたため、電車を降りて
買いなおすように言われただけで済みました)

よく分からないので、滞在期間中、
市内中心部の地下鉄・電車・バスが
乗り放題のチケットを購入しました。

デンマークでの暮らしを楽しみたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【4972回】 海外旅行に行く時に持っていくと便利なもの

2024年08月10日 | 旅のキロク
夏季休暇前の弊社の業務は昨日で終了。

本日より夏季休暇に入らせていただきます。

今年は9連休の会社も多いようで、
弊社も9連休です。

そして私自身は今年の夏、
デンマークでゆっくりとした時間を過ごしてきます。

なぜデンマークなのか?

それはとにかく暑いところで過ごしたくないから、
という単純な理由で、ヨーロッパでも北部に絞り、
その中で関空からのアクセスが良く、
飛行機代も比較的安いところを探していたところ、
デンマークに辿り着いた、という訳です。

涼しくて、街並みや建物が美しいエリアでゆっくりしたい、
という要望にまさにピッタリな国だと思っています。

そしてデンマークに次男もスペインから来るそうで、
現地のホテルで待ち合わせをしています。

さてこの夏、海外で過ごす方もおられるかと思いますので、
私たちが思う、海外に持っていくと便利なものをまとめたいと思います。

・ケトル
→お味噌汁を毎日のみたいので、ケトルは欠かせません。
ホテルによっては部屋にあるところもあるのですが、
無い場合、フロントにお願いして
お湯を持ってきてもらう必要があるのですが、
それが面倒なので・・・。

・マグカップ
→お味噌汁やドリップコーヒーを飲むのにあると便利

・インスタント味噌汁&ドリップコーヒー&紅茶
→部屋でゆっくりしたい時にコーヒーや紅茶は欠かせません

・緑茶
→たまに日本茶も飲みたくなるので、
緑茶のペットボトルは必ず持っていきます。

・流せるおしりふき
→ウォシュレットになれた日本人にとってつらいのが、
海外のトイレ事情。
私はおしりに優しい、流せるウェットティッシュを持っていきます。

・足つぼを刺激するローラー
→海外滞在中はかなり歩くので、夜、ホテルで大活躍してくれます

・シャワーサンダル
→海外のホテルでは必須かと

・ハーフダウン
→飛行機の中や夜など、季節問わず寒い時があるので、
ハーフダウンを必ず持っていきます

という訳で、デンマークに行ってきます。

皆様も素敵な夏季休暇をお過ごしくださいませ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【4931回】 北海道を旅する上での注意点

2024年06月30日 | 旅のキロク
日本だけでなく、海外にも旅に行く私たちは、
海外の人気観光スポット、
例えばサグラダファミリアやゴッホ美術館などに行くには、
かなり前から予約をしなければ入れない、
ということを理解しています。

ところが日本国内においても、
以前は予約なしで入れた観光地やレストランが、
今では事前予約をしなくては入れない、
ということになっています。

皆様、国内を旅する際には、
事前予約をすべき時代となっている、
とご理解いただいた方が良いかも、です。

というのは、私たちはこの週末、

・積丹半島で雲丹丼を食べる
・北海道のワイナリーで食事する

という予定だったのですが、
積丹半島の雲丹は、事前予約をした方にしか出せない、
と言われ(涙)、
ワイナリー併設レストランも予約した方しか入れない、
と言われました。

更にはニッカウヰスキーの余市蒸留所も
完全予約制と書かれてありました。

月間300万人を超える外国人が旅行に来られ、
平均1週間以上滞在され、あちこちに行かれますから、
どこに行っても混んでいるのです。

行き当たりばったりの旅行は、
街中の散歩であれば問題ありませんが、
人気エリアの人気観光地に行く際は、
国内ではどこも簡単に入れないようになっている、
と考えた方が良さそうです。

2024年も秋にかなり3連休があります。

その時に旅行を計画している方は、
ぜひご注意下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【4873回】 スペインのビーゴに来た

2024年05月03日 | 旅のキロク
無事、オランダからスペインに入っております。

スペインのガリシア地方(ポルトガルの北で大西洋に面している)の
ビーゴという街に来ています。

昨年末に訪れた、ビルバオでもそうだったのですが、
スペインの街にはよく分からないオブジェがあります。

街のローターリーにはこんな銅像が!

街を散策していても、
アムステルダムと比較すると映えるスポットがありません。


スペイン一の漁獲量を誇るビーゴ。
海に面しています。


ビーゴに次男が住んでいるからです。

次男に頼まれていた服をであったり、
日本の調味料の数々を持ってきました。

社会人になって1か月。

仕事にもなれつつ、
大家さん、職場の先輩や同僚も良い人ばかりで、
人間関係は充実している様子。

ただ、お給料を聞いたのですが、
ちょっとそれだと生活用品を揃えていくのが難しい、
と感じたので、次男と家内と家電や生活用品を
買い出しにいくことになりました。

フライパンやまな板、ドライヤー。
後、日本から持ってくるのを忘れたごま油。

ショッピングをしながら
いろんなお店の商品の価格を見ていたのですが、
やはりオランダと比較すると圧倒的に安い。

いやホント、オランダじゃなくて良かったと思いました。

そして夜は、ビーゴにある、
ミシュランの星を獲得しているお店に行きました。

コース料理80€。
ワインペアリング50€(これが本当にお得でした)で
3人合計で330€でした。



オランダでラーメンとビールを頼んで、
2人で70€超えだったことを考えると、
圧倒的に価格が良心的。
















しかもスペインやイタリアでは、
本当に魚介の出汁を常時に使ってくれることもあり、
本当に口に合うんですね。

次男が住んでいる間に、
またビーゴを訪れたいなぁと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【4871回】 アムステルダム最終日にゴッホ美術館へ行ってきた

2024年05月01日 | 旅のキロク
昨日がアムステルダム最終日。

今回の旅のオランダステージでの目的は、
美術館巡りなのですが、
昨日はアムステルダムにあるゴッホ美術館へ。



日本を経つはるか前に、
入場チケットをWEBで予約していたので、
私たちはスムーズに入場できたのですが、
当日、チケットを購入して入ろうとしていた方は
入口で止められていたので、
海外の人気観光地に行くには事前予約がおススメです。

ゴッホ美術館に行く途中、
アムステルダム市内を散策。


街の至るところにベンチがあります。
しかも長い!


前に大きな荷物や人を乗せられるタイプの自転車。
小さなお子さんを乗せる場合、
こっちの方が絶対に良いと思う。


毎日約20キロ、歩きまくっております。

そしてゴッホ美術館に到着。

ゴッホの作品が大量に展示されていたのですが、
私たちが知っているのはわずかで、
それ以外にも大量に作品を残されているのです。



こんな作品もゴッホは残しているのですね。

ピカソもそうですし、
日本だと秋元康さんがそうですが、
とにかく天才的な作品を残される方って、
圧倒的にたくさんの作品を生み出されるのです。

アウトプット量が圧倒的に凡人と異なるのです。

ゴッホってこんな作風のものを残されていたのか
ということを感じながら、
自分のアウトプット量は足りているだろうか、
と自問自答しておりました。

そしてアムステルダムの最後の日は、
昼にラーメン、夜にうどんを食べました。


このラーメン、3000円くらい。


このぶっかけうどんも3000円くらいなんです。
でも美味しかった!

で、それぞれのお値段ですが、
夫婦二人でラーメン、うどん共に
ちょっとアルコールを飲んで、
会計が8000円超えでした。

ラーメンもうどんも。2000円ではオランダでは食べられません。

自分が料理人だったら、
間違いなく言語を勉強し、
ヨーロッパでお店、出しますね。

ということで、今日はスペインのマドリード経由で
次男が住むヴィーゴという街に移動します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする