たまたま、かなり前に録画していた「カンブリア宮殿」を見ていました。
その中で取り上げられていたのが、
関東エリアで学習塾を展開している「花まる学習会」の代表、高濱正伸氏でした。
(←かなり前の放送分です)
その中で、私が最も衝撃を受けたシーンがあります。
それは、伸びる生徒さんか伸びない生徒さんかは、塾に通って3回目までで見分けられる、
ということを高濱氏がおっしゃった時でした。
どこを見れば分かるかというと、塾に子どもさんを迎えにきた親子間の会話を聞けば分かるそうなのです。
伸びる生徒さんの親子間の会話とは、例えばこんな感じです。
「今日はちゃんとやったの?」
「うん、やったよ!」
「どこか分からないところ、あった?」
「うん、こことここのところ」」
「その部分について、ちゃんと先生に訊いたの?」
「うん、訊いたよ!」
という感じで、母親の質問に対し、子どもさんがちゃんと応えているそうなんですね。
要するにキャッチボールが成立しているとのことです。
ところが、伸びない親子間の会話とは、
「今日はちゃんとやったの?」
「っていうか、俺、腹減った・・・」
「あっ、今日、あれとあれを帰りに買ってかえらなきゃ!」
というように、お互いがお互いの質問に対し、正しく返していないそうなのです。
すなわち、キャッチボールが成立していないんですね。
このシーンを見て、ドキッとしました。
その理由は2点あります。
まず1つは、我が家の子ども、家内もこうなっていないか、ということです。
思わず、家内と子どもを呼んで、「ちょっと見て!」と巻き戻しをして全員で見て、
自分達がこうなっていないかを確認しました。
そして次に、実は伸びない会社、伸びないビジネスパーソンも全く同じだ、ということです。
いろんな質問をこちらがした際に、質問内容と違う答えを返してこられる方も稀にいるのですが、
そういう方、並びに経営者がそういうタイプの場合、会社そのものがやはり伸びないのです。
教育業界から私が勉強しなければならないことがたくさんある、と感じました。
ちゃんとした会話のキャッチボール。
皆さん自身、それから皆さんの社内では出来ているでしょうか?
その中で取り上げられていたのが、
関東エリアで学習塾を展開している「花まる学習会」の代表、高濱正伸氏でした。
(←かなり前の放送分です)
その中で、私が最も衝撃を受けたシーンがあります。
それは、伸びる生徒さんか伸びない生徒さんかは、塾に通って3回目までで見分けられる、
ということを高濱氏がおっしゃった時でした。
どこを見れば分かるかというと、塾に子どもさんを迎えにきた親子間の会話を聞けば分かるそうなのです。
伸びる生徒さんの親子間の会話とは、例えばこんな感じです。
「今日はちゃんとやったの?」
「うん、やったよ!」
「どこか分からないところ、あった?」
「うん、こことここのところ」」
「その部分について、ちゃんと先生に訊いたの?」
「うん、訊いたよ!」
という感じで、母親の質問に対し、子どもさんがちゃんと応えているそうなんですね。
要するにキャッチボールが成立しているとのことです。
ところが、伸びない親子間の会話とは、
「今日はちゃんとやったの?」
「っていうか、俺、腹減った・・・」
「あっ、今日、あれとあれを帰りに買ってかえらなきゃ!」
というように、お互いがお互いの質問に対し、正しく返していないそうなのです。
すなわち、キャッチボールが成立していないんですね。
このシーンを見て、ドキッとしました。
その理由は2点あります。
まず1つは、我が家の子ども、家内もこうなっていないか、ということです。
思わず、家内と子どもを呼んで、「ちょっと見て!」と巻き戻しをして全員で見て、
自分達がこうなっていないかを確認しました。
そして次に、実は伸びない会社、伸びないビジネスパーソンも全く同じだ、ということです。
いろんな質問をこちらがした際に、質問内容と違う答えを返してこられる方も稀にいるのですが、
そういう方、並びに経営者がそういうタイプの場合、会社そのものがやはり伸びないのです。
教育業界から私が勉強しなければならないことがたくさんある、と感じました。
ちゃんとした会話のキャッチボール。
皆さん自身、それから皆さんの社内では出来ているでしょうか?