【ブログ引っ越しのお知らせ】
gooブログサービスの停止に伴い、このブログはアメブロに引っ越します。
6月30日までは、アメブロに加え、gooブログにも投稿しますが、
7月1日以降、アメブロにのみ投稿していきますので
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
アメブロURL:https://ameblo.jp/tatsuyaoniyama20110104/
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経営者やマーケティング担当者は、
3年後、5年後、10年後を予測し、
未来に起こるであろうことに対して
対策を打ち続ける必要があると思っています。
ただ人間、未来を予測することを苦手らしい。
私自身は昔から未来を予測してきたのと、
日々、日本全国、時には海外も見ているので、
そこから得た情報を組み合わせて未来を予測し、
そこに対して対策を打ってきました。
素晴らしいクライアント様とのご縁と
未来を予測し対策を打ってきた甲斐があって、
広告費に1円も使わず、年間スケジュールが埋まる、
というありがたい状況となっています。
そして当然、クライアント様にも
住宅業界や市場の未来を予測し、
そこに適応していくべく、いろんなご提案をしています。
まず住宅会社として成長し続けていくのであれば、
出店と若手社員育成を継続していくしかありません。
人口が減るのに加え、
結婚しない、子どもをつくらないという決断をする方も多く、
家を建てる理由がある方が減り続けるからです。
今、商売をさせていただいているエリアで
ある一定のシェアを獲得したら次のエリアに出ていく、
ということを継続しなければ、成長できないのです。
更に出店する上でおさえておかなければならないのは、
店のマネジメントができるリーダーを育成し続けないと
出店を続けることができないということ。
会社の決定事項を現場で着実に実行したり、
部下の教育ができるリーダーを育てなければ、
出店できません。
(リーダーを育成せず、無理な出店をしている住宅会社は、
必ず店の運営が回らなくなり、撤退する羽目になります)
そして住宅業界の営業は、40代、50代と歳を重ねると
大半の営業のパフォーマンスが落ちる、ということも
合わせて押さえておかなくてはならないのです。
そういうことが分かっていたから、
弊社ではクライアント様のスタッフさんの育成に関して、
画期的な育成システムを模索し、
クライアント様のご協力のもと、それが機能しているのです。
(ご協力下さっているクライアント様、本当にありがとうございます)
後はB2C建築は着実に減少していくので、
B2B建築の事業化も推進していきたいと思っています。
未来を予測し、対策を打つ。
この基本が皆さんの会社ではできていますか?