鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1581回】 ミラノ到着

2015年04月30日 | 住宅コンサルタントとして
昨日はミラノに到着してそれで終わり。
やっぱりヨーロッパは遠いですね!

行き帰りで2日はどうしても潰れてしまうので、
やはり1週間以上、日程が空けられないと来にくいです。

昨日、私たち一行は3つのエアラインでミラノまで入ったのですが、
やはり航空会社は日本の2社がダントツで素晴らしいですね!

ちょっと私たちも考え方を変えて、来年以降はJALかANAを利用したいとおもいました。
価格はちょっと高いですが・・・。

ミラノはかなり肌寒い感じです。
4月上旬の日本のような感じ。

明日以降、いろいろと現地をレポートしたいと思います。
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【第1580回】 イタリア視察

2015年04月29日 | 住宅コンサルタントとして
本日からイタリアに行ってきます。

クライアント様と一緒に、合計12名で6泊8日の予定です。

今回の視察の目的は次の3点です。

・家具メーカーの視察並びに共同購入
・イタリア万博の視察
・ヴェネチアの街並を見学し、街の開発におけるコンセプトの重要性を学ぶ

今、家を建てることを検討している、20代~30代のお客様は本当に感性が豊かで、
住宅会社としてセンスを磨き続けないとお客様から選んでいただけません。

ステキな家を設計し、ステキな家具・小物でコーディネートして、
ようやくお客様から「こんな家に住みたい」と思っていただけるようになるのです。

住宅会社は、家をただ建てるだけではダメで、
お庭と家具、照明、カーテンまでステキなコーディネートを
できるようにならないといけないでしょう。

クライアント様にそうなっていただくためには、
感性を磨いていただくための機会をつくることが欠かせません。

更には私自身も感性を磨き続け、必要性を訴求できなくてはならないと思っています。

そのための視察なのです。

またこのブログの中で、イタリア視察の報告をさせていただきますね。
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【第1579回】 数年前の好調企業の業績が振るわない

2015年04月28日 | 住宅コンサルタントとして
数年前に好調だった企業でも、2014年、2015年の業績は振るわないケースが非常に多いです。

もちろん住宅業界もそうなのですが、
例えばアパレル、雑貨などの業界にしてみても、
数年前は非常に好調だったお店が、今は不振だったりします。

以前は長蛇の列が出来ていた、大人気雑貨ショップも
明らかに行列の長さは短くなっています。

そして1店舗当たりの売上高も着実に減少しています。

この要因は、いくつかの問題が絡み合っているからだと個人的に思っています。

ネットで買う人が増えたということもあるでしょうし、
次から次へと生まれてくる競合店にお客様が流れているから、ということもあるでしょうし、
そもそも新鮮さ、真新しさがそのお店になくなった、ということもあるでしょう。

いずれにしても、どの業界にかかわらず、
日本のお客様が売り手に求めるレベルは格段に上がったと感じない日はありません。

今までの自分たちのやり方が通用しなくなりつつあると感じた時、
企業が決断する道は3つあると思います。

1つ目は現業に見切りをつけ、新しい業態に転換すること。
2つ目は売上が落ちる流れに身を任せ、規模を縮小していくこと。
そして3つ目は、今の業態をひたすら深掘りし続け、進化していくこと。

この3つの選択肢の中から最終的にトップが決断し、
自社が苦戦している事業をどうしていくのか、ということを決める必要が出て来るケースが
今後、いろんな業界で出てくるでしょう。

それはもちろん、私のようなコンサルティングにおける仕事でも同じです。

ただ、自分個人的には、ひたすら深掘りし、
進化成長していくことを常に目指したいと思っています。

そして住宅会社さんともそこを目指していきたいと思っています。

これまでのやり方は、今のお客様に通用しません。

今のお客様が何を求め、何に価値を感じられるのか、ということを
いろんな調査・分析をしながら、考え続けたいと思います。
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【第1578回】 細部に神宿る

2015年04月27日 | 住宅コンサルタントとして
昨日はとあるエリアのクライアント様の見学会の現場支援で
1日、お伺いさせていただいておりました。

今回の見学会は、チラシもポスティングも無し。
過去にモデルハウスにご来場されたお客様へのDMと
HP上での告知のみ。

でも結論から言うと、お客様が朝から夕方まで、ずっと切れずに来場されました。

他県からお越しの方も4組もおられました。
わざわざ数時間かけてご来場される方もいるのです。

昨今、モデルハウスにも見学会にもお客様が来場されない、
ということでお悩みの住宅会社さんがいる一方で、
ほとんど宣伝もしていないのにお客様が途切れない会社もあるわけです。

その差は一体、どこにあるのか?

答えは簡単で、家そのものに魅力があるかどうか?
その会社に魅力があるかどうか?

商品の出来と会社のブランド力で差が出るだけなのです。

では商品ではどこが違うのか?

それは細部の造り込みです。
(造作+ディスプレイということです)

もう昨日の会場の各部屋の造り込みの精度といったら、
本当に素晴らしいの一言です。

来場されるお客様、皆様本当に感動されていて、
また次のイベントにもお越し下さるであろう方が大半でした。

とにかく手間暇かけて、一所懸命、造り込んでいるのですね。

一方、いつも閑古鳥が鳴いている縦隔会社さんのモデルハウスや見学会場と言えば、
手のかけ方が圧倒的に足りず、何だか寂しいのです。

そういう建物は、一度見れば十分なのです。

細部の造り込みが出来を決める。
細部の造り込みが結果を決める。

まさに「細部に神宿る」ですね。

見学会場の造り込みのレベルを高めていきましょう!
また、5月のコンサルティング時にお伝えして参ります。
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【第1577回】 覚えていただいているとついつい・・・

2015年04月26日 | 住宅コンサルタントとして
昨日は1ヶ月ぶりにお休みをいただき、
朝から家内と散歩し、京都に出てお買い物&ランチを楽しんでおりました。

最近、お買い物はもっぱら京都の大丸さん、高島屋さんが中心で、
更にランチは日航プリンセスさんの鉄板焼き屋さんに行くことが多いです。

昨日も朝から大丸さんで家内の靴を購入し、その後、徒歩で日航プリンセスさんまで移動。
鉄板焼き屋のレストランに行きますと、個室に案内していただき、
料理長自らが腕を振るって下さいました。

スタッフさんも私たちの名前を覚えていて下さったり、
「これはちょっと無理かな?」と思いつつ、あることを料理長に相談すると、

「なんなりとお申し付け下さい。
出来る限り、対応させていただきます」

とのありがたいお言葉をいただけたり・・・。

本当においしいランチをいただきながら気持ちの良い時間を過ごせました。

その後、自分の服を購入したり、
修理をお願いしていた時計ショップで時計を受け取るために大丸さんに戻ると、
各お店で名前を覚えて下さっていて、
これまたとても良い時間を過ごすことができました。

結局、当初予定していなかったモノを何点か購入してしまいました・・・。

特に時計ショップの店員さんは、いつ頃来たのかとか、先日こんな話をしていましたよね、など
とてもこちらのことを良く覚えていて下さり、本当に嬉しくなりました。

人間、単純ですから、自分のことを大切にしてもらったり、
いろんなことを覚えてもらっていると嬉しいものです。

商品力や価格力は、確かに商売上、大切ですが、
それらを高めるためにはかなり長い年月を要します。

一方、お客様のことをとにかく覚えておく、ということは、
今すぐに取り組めることですし、コストもかかりません。

商売の基本は、お客様のことをしっかりと記憶しておくことだなぁ、と
改めて感じた1日でした。

今日は、クライアント様の見学会の現場支援に行ってきます
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【第1576回】 間もなくイタリアへ行ってきます!

2015年04月25日 | 住宅コンサルタントとして
4月29日から5月6日まで、イタリアへ行ってきます。

今回のメインは、家具の共同購入。
試作品を現地までチェックしに行ってくるのと、
最新のソファやテーブル、イス、キッチンなどを見学すること、
それからイタリアの建築物を現地で見て学ぶ、ということなどが
イタリアに行く目的です。

本当はサローネの時期に行けると良いのですが、
なかなか日程が合わず、休日が固まっている時でないと行けない、という
私の都合に合わせて日程を組まさせていただいておりますし、
今回、メーデーなのに現地で工場を見学させて下さるメーカーさんもいるので、
もう本当に感謝しまくりです。

今回のこの企画も半年以上前から、大切なビジネスパートナーさんと打合せを重ね、
コツコツと準備をして参りました。

現地の衣食住にもたくさん触れて、参加メンバーの皆様の感性も一気に上がり、
帰国後の商売につなげていただければと思っています。

今日は1ヶ月ぶりのオフ。
まあ、本当に体がきつかった1ヶ月でした・・・。

今日はイタリアに持って行くもので足りないものを買いに行ってきます。
皆様もステキな週末を!
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【第1575回】 トップや幹部が過去の成功体験を忘れないと・・・

2015年04月24日 | 住宅コンサルタントとして
2014年4月以降、都会の方から順々に起こっていることですが、
家を建てることを検討しているお客様の価値観や体質が激変してきています。
(最近、この手の話ばかりですみません・・・)

これは今、都会からそれなりの周辺中心都市くらいまでで起こっていることですが、
そのうち地方都市まで万遍なく広がっていくことでしょう。

そして今、都会に近いエリアで事業を展開している住宅会社さんの中で、
過去、それなりに実績を出してきた会社の大半が苦戦しているという、現実があるのです。

過去のやり方を大して変えていなくて、未だに絶好調という住宅会社さんは、
もともと今のお客様の嗜好にあう戦略をとってきたか、
もしくはまだエリア内のお客様の価値観が変わっていないかのどちらかです。

もし、時流適応できていなければ、あるとき一気に苦戦するでしょう。

では、お客様はどう変わったのか?

それは、服屋さんや美容室や洋菓子店、外食の業界で起こっていることと同じで、
お洒落なお店で消費したいというお客様が劇的に増えているということです。

今の20代、30代は本当にセンスが良い人が多く、
かっこいい、ステキな家に住みたいと思っている人の比率は年々、上昇しています。

そして住宅業界で重要なのは、お洒落なお店をつくるだけでは不十分だということです。

デザインやテイストについて、お客様それぞれの好みがありますから、
お客様が望まれる好みの方向で、「当社はお役に立てますよ!」ということを
お客様に理解してもらわなければ、家づくりを託されないのです。

以前は構造躯体や断熱性能、価格内にどこまでの装備が含まれるか、ということを訴求したり、
土地探しやお客様の予算内で土地と建物をまとめたりするだけで
お客様から家づくりを託していただけてきました。

ステキな家を建てるのには欠かせない、デザインやテイストの話をせずとも、
家の契約が獲得できた時代が、本当に長かったのです。

ですから住宅会社の営業マンなのに、家のデザインやテイスト、
それからお洒落な家をつくるのに欠かせないさまざまなパーツについて、
知識がほとんど無い営業マンが、業界内には非常に多いのですね。

だって、それらの知識が無くとも、契約していただけたのですから・・・。

ですから、住宅会社の営業マン教育のカリキュラムで、
デザインやテイストについて学ぶのは、個人任せの会社が非常に多いのです。

住宅ローンや土地の提案の仕方、
それから応酬話法や反論克服などの営業テクニックについては、
しっかりと学べるようになっているのですが、
住宅のデザインやテイストについては、会社として教えない(教えられない)会社が多いのです。

そして過去、良い業績を出し続けてきた会社の経営者や幹部は、
昔、営業マンとして素晴らしい業績を出してきたばかり・・・。

デザインやテイストについて、お客様としっかりと話をしなくとも
契約していただけた、という成功体験を何年にも渡って積み重ねてきた方たちなのです。

ただ、時代は確実に変わりました。
お客様も変わりました。

予算がある、ないに関わらず、お客様はお洒落な家を求めています。
お洒落な家をつくる上で、親身になって相談にのってくれて、
しかもプロとしてのアドバイスをしてくれる会社やスタッフを求めています。

こうした現実を理解し、住宅会社は上層部から変わっていかないと、
お客様から年々、支持されなくなっていくことにもなりかねません。

ステキな家をつくるために、設計力・デザイン力の向上に、取り組みたいですね。
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【第1574回】 自宅の建築状況

2015年04月23日 | 住宅コンサルタントとして
今、自宅を建築中です。

今、住んでいる家は、
前々職から前職に転職する直前にローンを組んで購入した、建売住宅です。

当時としてはかなり良いグレードの建売住宅で、
私が住んでいるエリアでは最も高い建売でした。

当時はまだ、建材のプロであって住宅のプロではなかったので、
グレードの高い建売住宅でも満足できたのですが、
このお仕事をさせていただいて10年、
日本トップクラスの住宅や世界の住宅の基準を知ってしまった私たちは、
建売住宅では全く満足できなくなってしまいました。

そこで一念発起し、自宅兼事務所を建てることを決意。
まあ、今の家を買った時は、自分がまさか起業するなんて思ってもいなく、
前職の会社で生涯、勤める予定でした。

起業してからいろんな書類や資料を全て自宅の和室と
ダイニングに設けた書棚で管理していますが、
当然ながら、書類と資料で溢れかえっていて、整理なんてできません。

今は資料と本、書類で家の中がもう整理できなくなっているので、
思い切って自宅兼オフィスを建てることにしたのです。

土地は今の家から徒歩4分(←近っ!)の、琵琶湖が一望できる土地を購入し、
今、まさに建築中です。

昨日、初めて建築現場に入らせていただき、
2階のバルコニーから琵琶湖を眺めたのですが、
もうその景色に感激してしまいました。

更にイケメンの現場監督さんに、家内と一緒に仕上がりイメージを
現場で教えていただいたのですが、
もう完成が楽しみでなりません。

既製品は、トイレとユニットバス、それから一部の建具とサッシ、玄関ドアのみで、
後は全て自然素材を使って、ディテールに凝った造りに仕上がる予定です。

ビジネスパートナーさんでもある、センス抜群のデザイナーさんが、
本当に全霊を込めて考えて下さっているので、デザイン性も日本トップレベルでしょう。

また断熱の確認も現場でさせていただいたのですが、
さすが、私が家づくりをお願いした会社さんだけあって、
抜群の施工精度で、もう夏も冬も快適に過ごせること、間違いなしです。

床暖房なんて無くとも、冬はエアコン2台で全室20℃をキープできるでしょうし、
夏も快適に過ごせること間違いなしです。

デザインも性能も、日本トップクラスの家。
7月には完成している予定なので、クライアント様、勉強会のメンバーの皆様、
それから見たいと思ってくれる、友達たち。

見たい方は自由に見学していただく予定なので、
また興味のある方は、メールやFB、インスタなどでメッセージを下さいね!

後、メーカーさんでカタログに使いたい、という要望も受付中です(笑)。

20年後も色あせない、ホンモノの素材のみでつくられた家を
是非、この日本に広げていければなぁ、と個人的に思っています。

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【第1573回】 いよいよ住宅業界も・・・

2015年04月22日 | 住宅コンサルタントとして
私は住宅会社様だけではなく、
建築資材販売会社様や建築資材メーカー様ともご縁を頂戴していますので、
住宅業界全体の動きが手に取るように分かります。

ある会社の業績だけではなく、ある地方の景気状況だけでなく、
全国的な業界の動きを知ることができるのです。

これは、自分の仕事をさせていただく上でとても役に立っています。

で、私が感じていることは、
いよいよ住宅業界も数十年前に小売業界で起こった、
淘汰の時代になったということです。

昔は全国各地に個人で経営されているスーパーが多々ありました。

魚やお肉、野菜や日用品などをそれなりに品揃えし、
近所の人たちに販売することで経営を成り立たせていましたが、
今やそういう個人経営のスーパー的なお店は、
かなり田舎の地方でも経営が難しく、ほとんど見なくなりました。

服屋さんにしても、個人経営のお店の大半は経営できなくなっています。

経営が成り立っているのは、大手もしくはセンスが抜群の個店のみです。
住宅業界も間違いなくそうなっていくでしょう。

とすれば、メーカーも流通店も小売店も、今の数では多すぎるのです。
なので淘汰が一気に進むでしょう。

何となく感覚的にそうなっていくことを理解できている企業は少なくはないと思いますが、
自社が淘汰される側になる可能性があると考え、
危機感を持って改革に取り組んでいる会社は、まだまだ少ないと思います。

2015年から、一気に淘汰が進みます(←断言)。

お客様の求めるレベルに、大半の住宅会社・工務店、流通店は
なることができていません。

その現実を理解して、スピードを上げて改革していきましょう。
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【第1572回】 変なプライドを捨てる

2015年04月21日 | 住宅コンサルタントとして
自社の業績がイマイチということは、お客様の支持をいただけていないということ。

商品力、接客営業力、価格力、マーケティング力のいずれかが、
お客様から評価されていないということです。

自社のどこが欠けているのか、そこを分析し、
欠けている部分を改善・改革しなければなりません。

しかしながら、長年実績があって、過去の成功体験を忘れられないでいると
その部分を分かっていても中々改革できないケースが多いのです。

特に組織が大きくなってくると、本当に難しくなっていくのです。

会社のトップはその部分を良く理解できていても、
現場の幹部、もしくは現場のスタッフに変なプライドがあるケースもあります。

いずれにしても、会社は変わり続けなくてはならないということ。

その部分を順調な頃から全社員に意識させ、浸透させなくてはならないと思います。

過去の成功体験に酔わない。
自分たちは常に変わらなくてはならないことを全社員で認識する。
常に謙虚な考え方を持つ。

こうした体質を自社に浸透させたいですね。
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【第1571回】 ダサい服屋さんのように映っていないか?

2015年04月20日 | 住宅コンサルタントとして
地方の商店街を歩いていると、
昭和の雰囲気が出まくっている婦人服のお店があったりします。

お店のウインドウのガラスも汚く、マネキンさんが着ている服も全く持ってダサい。
しかも薄暗くて、清潔感もない。

こういうお店で服を買おうとする方って、ホンマにおるんかな?と思いますし、
まず自分だったら、お店の中にすら入らないでしょう。

今、住宅業界は大きな変革を迫られているなぁ、と個人的に感じるのですが、
新築を検討している若い世代の方の感性に業界全体がついていけていない状況です。

おそらく、家を建てようと検討している20代、30代の方にとって、
大半の大手ハウスメーカー、地場のビルダー、工務店がダサく見えていると思います。

言ってみれば、ダサい服屋さんのように映ってしまっているんです。

何度も買い替える服ですら、ダサいお店で買いたくはないのに、
一生に一度の高額なマイホームをダサい会社に依頼したくなる訳がないですよね?

今、お客様の来場や問い合わせに困っている会社は、
お客様の目には、ダサい服屋さんと同じように映っているということです。

全国で調子の良い住宅会社の傾向を分析すればするほど、
みんなカッコいいし感じ良い会社であるということを発信できているのです。

皆さんの会社は、ダサい会社に映っていませんか?
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【第1570回】 子どもの教育にも量が必要

2015年04月19日 | 住宅コンサルタントとして
個人的に今、一番楽しみにしているTV番組は、
日曜日の朝7時からフジテレビ系列で放映されている「ボクらの時代」です。

この番組は、3人のゲストが集まってずっとフリートークをする、という流れです。
よって毎回、いろんな業界のことを学べるのです。

今朝の放送はメッチャ当たりでした。

今日のゲストの一人は林先生でしたが、
もうもの凄く勉強になることをたくさん教えていただきました。

子どもさんに「勉強しなさい」「なんでこんなことも分からないの!」という親がいますが、
そもそも子どもが勉強するのに適した脳になる環境を親がつくっているのか、
ということが重要なのだそうです。

脳の大部分は5歳までにほぼベースが出来上がるそうなのですが、
その頃までにどんな言葉に触れ、どんな会話をしたのかで
子どもの脳のレベルが決まるようです。

自宅にどれだけ本があるか?ということも重要で、
自宅に本が200冊以上あるかないかで、お子さんのレベルは異なるそうです。

また、親が子どもに言う言葉で、「効率よく勉強しなさい」という台詞がありますが、
これも大きな間違いなのだそうです。

一見無駄に思える、いろんなことをインプットしていくと、
ある日突然、それらの情報が有機的に一気に結びついて、
劇的に能力な伸びることがあるんだそうです。

これ、私自身も30代後半になって自分が体験できたので分かりますが、
20代の頃は本を読んでもほとんど頭に残らなかったのです。
なので、同じ本を5回前後読み返さなければ、本当にモノになりませんでした。


そして30代前半になって、1回読むと大体、頭に入るようになったのです。

更に本を読み続けていく中で、30代後半に、

「世の中で成功を収めてきた人って、みんな言っていること、一緒やん!」

と突然気づいたのです(←遅っ!)。

それまで全くつながっていなかったことが、一気につながったというか、
そんな感覚を30代後半で覚えました。

もう林先生のおっしゃっていることが本当に共感できました。

勉強に無駄なことなど、一つもないのです。

一見無駄に見えることでも、とにかくコツコツとやり続けることで、
それらがいつか、突然結びついて一気に理解できるようになるのです。

だからこそ、量が質なんかよりも大切なのですね。

我が家の子どもたちは、「勉強しなさい」と私たちが言わなくとも、
量をしっかりとこなすことができています。

むしろ、子どもが勉強しているのを私がちょっかいを出して邪魔するくらい・・・(←アホ!)。

量稽古は、欠かせないのです。

皆さんは量をこなすことができていますか?
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【第1569回】 ディテールに本質が出る

2015年04月18日 | 住宅コンサルタントとして
今、私がご縁を頂戴しているクライアント様の中で
今、最も勢いのある住宅会社様の新しいモデルハウスが
いよいよ本日よりオープンします。

で、昨日はそのモデルハウスのしつらえや接客の流れなど、
細かい部分をチェックさせていただいておりました。

モデルハウスといっても、お施主様の自宅を3ヶ月間借りる、短期型モデルハウスです。
だから、現実的な価格で仕上げなくてはなりません。

こうした等身大のモデルハウスは、センスが無い会社がやると、
正直、ディテールまでこだわることができません。
なので、ごく普通の、冴えない家になるケースが多いのです。
(特に誰もが知っている大手ハウスメーカーのはひどいですね)

そこを突っ込むと「だって、予算的にどうしても無理が・・・」ということを言われることも多いです。

しかしながら、昨日見せていただいた、
このクライアント様のモデルハウスのしつらえやディテールの作り込みは
本当に素晴らしいのですね。
ちょっと感動しました。

限られた予算で、お客様にどこまで満足していただける家に仕上げるのか?
どこまで細かな部分に魂を込めて提案し、つくりこむのか?

ここがプロの腕の見せ所です。

更にディスプレイしかり、受付のテーブルの上のつくりこみしかり、
のぼりや看板しかり、スタッフの服装しかり・・・。

全てのディテールに、自分たちの世界観を表現しているのですね。

そりゃ、あっという間に地域ダントツになるわな~、って感じです。

一般的な住宅会社がダサく見えてしまうのですね。

皆さんの会社は、細かな部分までこだわることができていますか?
お客様の目で自社を見たとき、イケてますか?
ディテールに自分たちの世界観が表現されていますか?
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【第1568回】 うまくいかない時にどう考え、どう行動するか?

2015年04月17日 | 住宅コンサルタントとして
とタイトルに書いてしまいましたが、
人間の本性というか、真の人間力ってこういう時に出るものだと思います。

ビジネスにおいて、自分たちは全力で仕事に取り組んでいるのに成果につながらない。
そんなことはしょっちゅう起こるのです。

いろいろとやりたいことがあるけれど、予算が無いから決裁が下りない。
自分の考えを上司や他部署が分かってくれない。
まあ、そんなことはどんな会社でも頻繁にあります。

その中で何をすれば良いのか?
どうすれば、お客様にとっても会社にとっても良いことになるのかを考えたり、
現状、うまくいっていない要因を分析したりして、一歩でも前に進むために何をすべきか?

それを考え、行動するのが大人です。

現状分析をするために、日頃からいろんなところにアンテナを張って、
今のお客様の嗜好を掴んでおく。
同業他社や異業種で成功している企業やお店を分析しておく。
いろんなところでいろんな体験をして、一次情報をたくさん積み重ねる。
本を読んだりいろんな方にお会いして、多種多様な価値観があることを知る。

プロのビジネスパーソンとして、そんなことを日頃からやっておくことです。
それと失敗に強くなることです。

皆さんは、うまくいかない時にどう考え、どう行動しますか?
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【第1567回】 新人研修

2015年04月16日 | 住宅コンサルタントとして
昨日はクライアント様の新入社員さんに集まっていただき、
新人研修をさせていただいておりました。

礼儀やマナーなどは、他に専門家がたくさんおられますし、
そもそも私自身、礼儀マナーがなっておりませんのでやりませんでした。
それとは別に、ビジネスパーソンとして成功し、幸せになっていただくために
必要だと思うことを自分なりにまとめ、お伝えさせていただきました。

20代の頃、自分は何を考え、どう行動していたのか?
自分のターニングポイントは何だったのか?
それらをまとめるために、20代の頃に自分が読んでいた本を本棚から引っ張り出して、
読み返す中で、今の自分には欠けているいろんなことを思い出すことができました。

そして、20代の頃はとにかく、ひたすらお客様を訪問し、
見積や提案資料を誰よりもたくさん作成していたなぁ、と・・・。
とにかく量だけはやってきたよな、と自分の原点を振り返ることができたと思います。

でも、それだけ量をやり切って、自分なりに正しいと思うことをやっても、
自分の思う通りにならなかったことが山ほどあることも思い出しました。

理不尽な対応をお客様からされて、はらわたが煮えくりかえったことも思い出しました。

私自身、常々思うのですが、
世の中うまくいくこと、自分の思うようになることはほとんどありません。

うまくいかないことだらけです。

その中で現実をしっかりと見つめ、どうすればうまくいくのか?
何をどう改善すれば、現状より良くなるのか?
そこの芯の強さを新人さんに持っていただくためには、どんなことをお伝えしたらいいのか、
ということを考え、何とかテキストをまとめました。

皆さん、本当にキレイな目で、こんなオッサンの話を聴いて下さって、
私自身が本当に勉強になりましたし、やる気もいただきました。

自分の原点を思い出す。
そして当時に立ち返って、もう一度、新鮮な気持ちと感謝の気持ちを持って仕事と向き合う。

それって大切なことですよね?

また頑張ろう、と思えた1日でした。
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