フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

疑問

2014-07-22 23:01:58 | Weblog
昨日は贔屓のドラゴンズがまあ、長い試合(4時間58分)をしたおかげで今日は寝不足、眠い眠い1日になりました。最近は昔と違って、ゲーム終了まで中継が行われますので寝るに寝られません。延長12回の攻防はビジターチームを応援しているものにとってストレスが溜まりますね。特に、12回の表の攻撃で、贔屓チームが無得点に終わった時に必ずアナウンサーが喋る言葉にストレスが溜まります。「これでDeNAの負けは無くなりました」ナゴヤドームで「これでドラゴンズの負けは無くなりました」と聞く放送は逆に快感なんですがね(笑)。
ところでタイトルの疑問というのは、ビジターのチームが12回の裏の攻撃を無得点に抑えて引き分けになった時に、ビジターチームの選手やベンチがそれこそゲームに勝利したかのような行動をとりますね。あれはなんでしょうか。相手チームの本拠地で引き分けに持ち込めたので良しとしようという意味なんでしょうか。ファンは勝って欲しい一心で応援をしています。引き分けは悔しい思いをしているのですから、あんなシーンは見たくありません。どう思いますか?