早食い

驚きました。大和撫子がホットドッグの早食い競争で見事優勝したのですから。それも世界大会でのことです。10分間で34個のホットドッグを食べるのですから。かつて日本男子がこの大会で優勝したことはあるのですが。
この優勝者は普段、どんな食生活をしているのだろうかと興味がありますね。というのは時間と量の競争ですから、食事中にお喋りを楽しむことは全くありませんからね。毎日の食事ではゆっくり食べているのでしょうか。私の仲間内にも早食いの男性がいますが、一緒に食事をしていてもほとんどしゃべりませんからね。それから、この早食い競争を目的としているとしたらどんなトレーニングをするのでしょう。それと自分の才能をどこで見出だしたかという点も興味があります。
さて今日の本題は、やはり食事中は楽しい話をちりばめた方がいいのじゃないかということ。よく親御さんが子供たちに黙って食べなさいと叱ることがありますが、余り賛成出来ません。学校のこと、友達とのこと、そして食卓に上っている料理についての感想が話せるようにするのが大切だと思うのです。