麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

たいくの日

2022年10月10日 | スポーツ

正しくは「たいいくのひ」=体育の日。

・・・僕ら丙午の生まれた1966年に誕生し、

99年までは10月10日に固定されていたけれど、

翌年から10月第二月曜日と定められ、

2020年には「スポーツの日」と改称された祝日

 

弊blogでも数日前に、野球や卓球のことを書いたばかり。

そしてバレーボールや柔道の世界選手権真っ只中な、

スポーツの秋でもある。

 

ではまず柔道。

大会初日、髙藤直寿(60kg)、角田夏実(48kg)の

男女最軽量級が揃って金。この階級は譲れません。

二日目は、66kg級で阿部一二三が金、 丸山城志郎が銀。

 52kg級では阿部詩が三連覇。東京五輪に続く兄妹の同日優勝。

逆に丸山は世界選手権三連覇が掛かっていたが、敗れた。

東京五輪代表決定戦のリベンジならず。

・・・と、この調子で書くと長~くなるのでまとめると、

男子=金2,銀2,銅1。女子=金3,銀1。

小計=金5,銀3,銅1。(10/10現在)

ウズベキスタンの首都・タシュケントで八日間。

残すは今日含め四日。

 

個人的に面白く思ったのはHPの並び。

全日本柔道連盟は、トップページに6人。

男子は髙藤を中心に左に阿部(兄)、永瀬貴規(81㎏)、

女子は渡名喜風南(48kg)から右に阿部(妹)、濱田尚里(78kg)

と扇型に開いた陣形。

一方フジテレビでは、同じく扇を描くが中央に阿部兄妹で、

右に阿部(妹)、髙藤、濱田、斉藤立(100kg超)、

左に阿部(兄)、渡名喜、永瀬、そして丸山。

男女混合の8人。

 

なるほど。

例えば95kg超級で五輪二連覇(ロス、ソウル)を果たした

故・斉藤仁の次男、立(たつる)や、

TOKYO2020の代表を賭け、24分の死闘を繰り広げた

永遠のライバル阿部×丸山を、テレビは選ぶよな、と。

・・・個人的と断ってはいるけれど、本当にどうでもいい話。

 

続いてバレーボール。

一時期はこのまま堕ち続けるのかと思われた

「火の鳥NIPPON」だが、名前のごとく復活。

9日のオランダ戦も3-0のストレート勝ちながら、

その内容が25-23、25-23、25-21と接戦を勝ち切れた力が、

むしろ「強み」と言える。

少し前の日本代表は競り負けが多かった。

 

こちらは明日から第3ラウンド。

オランダ・アペルドールンとポーランド・ブリビツェにて。

 

まだまだ書き足りないので続く。

コメント
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