麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

まず一冠

2011年10月11日 | スポーツ
第23回出雲駅伝。
東洋大学、初優勝です

2010年シーズンは早稲田が三冠達成。
箱根三連覇を狙った我が東洋は、
たった21秒差の苦杯でした

そして今シーズン。
三大駅伝(出雲、全日本、箱根)の
幕開きとなる六区44.5km。

エース柏原が一区で6位ながら、
二区川上が3位に押し上げると、
三区設楽(啓)、四区田中、五区市川
連続区間トップの走りで、
ライバル早稲田を振り切った。
最終六区に大砲を据えた
東海や拓殖の追走をも退け、
設楽(啓)がゴールテープを切り、
見事、初めての出雲路制覇

三冠を目指してはいるが、
正直、出雲は無理かと思ってた……
ちなみに昨年は6位。
しかし派手さはないが
堅実に繋ぐ鉄紺の走りで
見事、ひとつめの戴冠

しぶとさを見せたのは三強の一角・駒沢。
13位と出遅れながら、8-7-5位と
じわじわ順位を上げて、五区で3位、
最終区は窪田が村澤(東海)、
ジョン・マイナ(拓殖)を上回る
区間一位の好走で、早稲田をかわし2位。

2011シーズンも、大学駅伝は熱い
コメント
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