
昨日、ちょいと書いたように、昨年上演して高い評価をいただいた『臨時病室』を明日から3日間にわたって、我らが拠点パラータにて3ステージ行います。
全国総会の為に上京される演劇鑑賞会の方々と、東演の後援会「ぱら~たの会」限定の、いわばクロージングライブである。



初演は中国・湖北省話劇院との競演の為、日本側4ステージ中国側3ステージという公演形態で、好評にも関わらず見逃した方が多かったことを受けての再演であります。その会場として、アトリエを選んだのは、作品に加えて「劇団」を丸ごと見てもらおう!という狙いから。
出演はたった3人、本番に転換要員で付く劇団員を入れても7人(舞監や音響オペレーターなど外部スタッフは除く)だが、仕込みやら何やら準備を含め劇団一丸となって取り組んでいる「東演」。それは今回に限らず毎度のことなのだが、そのあたりもヒックルメテご覧いただいてしまおうと・・・。
終演後には劇団挙げて皆様と交流しよう! ホームパーティーよろしく「我が家」に遊びに来てもらおう!って趣向なのだ。

あわせて、稽古場へ続く階段のカーペットの貼り替えや電気の傘まで掃除する念の入った「お出迎えムード」は着々と進んでいる。



プロ野球日本シリーズは、北海道日本ハムファイターズが王手を掛けましたが、東演の劇団員(ファイターたち)も、観客の心に王手を掛けます!!!