Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

前バイト先メンバーの送別会

2008-03-23 23:24:10 | Life
一昨年働いてたお豆腐料理の店の仲間と久々に再会。
九州出身のマサエさんが
旦那さんの転勤で網走に引っ越すとのことだったので
急遽集まることになったのでした。
安いイタリアンの店に集結。
それぞれの近況を語り合いました。


人生いろいろですね~。
そしてやはり飲食業で正社員としてやって行くのはは難しい・・・。
せっかく調理の専門学校行って免許とっても
バイトどまりか、普通の会社の事務やらざるを得なかったり。
厳しい世界です。

元職場、あのお豆腐料理店は客数も減り、
いま大リストラの最中だそうです。
ああよかった、そんなのに巻き込まれなくて。

あれこれ語って楽しいひと時でした。
ちなみに、
写真は店のサービスでいただいた花火付きケーキです。


Chデュ・クレレ ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー

2008-03-23 16:02:06 | Wine


Chateau du Cleray
Muscadet Sevre et Maine Sur Lie 2006

生産地 フランス・ロワール地方
AOC   ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ
生産者 ソーヴィヨン社 シャトー・クレレ
品種  ミュスカデ
特殊製法 シュール・リー
アルコール 12%

古いミュスカデと比べるために
若いミュスカデのハーフボトルを買って来ました。

色 緑が買った薄い黄色 粘性低い 軽く発泡。
香 はじめ香りが弱い。
  徐々に柑橘、ハーブ、軽い漬物臭
味 ピリッとした刺激があり、
  そのあと軽い洋ナシ系の甘み。
  酸味は柔らかいがしっかりと絡んでくるかんじ。
  全体に軽くてバランスよくさわやかな口当たり。
  後味は柑橘の皮の苦味で余韻は中ぐらい。

10年経ったミュスカデと似てるんだけど、
各特長が強く出ているといった感じ。
10年のほうが丸くて若い方がやや角がある。
好みの問題かな。

一般にシュール・リー製法では
イーストのような香りが出るとされていますが、
私にとっては糠漬けってかんじ。
でも一瞬青い草の香りにも感じて、
ブラインドテイスティングでは
ソーヴィニヨン・ブランと間違えそう。
色も似てるし。
味は違うから大丈夫かな・・・・。
しっかり香りを味を取れるようになりたいな。