木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

家族こそ事件の温床である

2022年11月30日 | Weblog
長野県は現職県議の妻殺害で大騒ぎ。
ただ事件の多くは家族間で起こっていると言われている。
 推測するにこの丸山県議は造り酒屋の息子に生まれ、学校の成績もよく、見た目もスマートで、自民党のホープと目されていた。
夫人もしっかり者で子供も3にんいるようだ。「順風満帆」に見えたがおもわぬ落とし穴が待っていた。女性関係で妻と離婚話も出ていたという報道もある。殺すつもりはなかったかもしれないが、男の力はやはり強い。
これはだいぶ前の事件だが、九州の方で消防士の男性が妻と子供と姑を殺害して死刑判決を受けた。が、親族を中心に減刑の嘆願も出ているという。
妻の母、つまり姑がきつい性格の人で婿にきつくあたっていたようである。娘もこのお母さんに逆らえないでいた。挙句の果ての一家殺害事件である。
推測だが、近所の人はこの姑さんに誰も同情していないのではないか。だから助命嘆願書が出されたように思う。一生自分の妻子の冥福を祈って過ごすことを周囲の人は望んだと思う。
 あまりに家の中で横暴な態度をとるとこういう結果になる。心したいところだ。
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