木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

立憲は推薦人の人数だけ自民のまねをするな

2024年08月26日 | Weblog
むなしい自民総裁選騒ぎ。
大体何の能力もない小泉進次郎が有力候補として浮上していることが「自民の終わり」を象徴している。
河野太郎は人相が悪い。上から目線のこんな男に政治を託したくないというのが国民、少なくとも私の気持ち。
女性候補として意欲を示しているという高市早苗。若い時の画像を見て「可愛い」のにびっくり。どんどん人相が悪くなっているのは年のせいだけではないと思う。
「小泉世襲」など許してはならない。「郵政民営化」って何?郵便料金がどんどんあがっているだけ。神奈川の選挙民は進次郎を追放しなくてはいけない。

推薦人だけ自民のまねするな。
議員の数が自民の3分の1の立憲が推薦人20人も必要ないって、玉川さんも言ってます。野党なんだから推薦人なんかいらない。我こそはと思う人が出ればいい。

二日前の落雷による停電。雨が降る中、保守点検の人が修理したんだろうな。こういう現業仕事をする人には頭が下がる。
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米高騰と兵食

2024年08月23日 | Weblog
「米高騰」今日の信毎のトップ。
ここ1、2年の猛暑が一因らしい。私などは一人暮らしの高齢者だからさして影響はないが、食べ盛りのお子さんのいる家庭では大変だろう。
「米」は日本の歴史を動かしてきた。稲作は弥生時代からか。前近代の一揆は米が原因だ。農民は米を作りながらそれを口にすることはできず、近代になってそれを口にすることはできるようになったが、米ばかりで副食が貧しいものだからビタミンB1不足の脚気になる。日清・日露の戦争では戦闘死より米食による脚気で命を落とす者が続出。海軍はいち早くパン食に切り替えたが、陸軍は人数が多いことと移動の手段が大地だから野営でもコメを炊いて握り飯にしてそれを懐に移動することになる。なかなか切り替えられない。軍医総監は作家の森鴎外だがこれに苦慮することになる。兵士の命を失わせたことに多いに責任があったことを後世の我々は意識すべきだ。
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アメリカは白人男性対非白人女性の闘い

2024年08月23日 | Weblog
雷鳴がして、少し降ったが大した降りではない。
日本の食は外国人に取っては驚異。これほど種類も味も豊富なのは日本の特色。外国の物もすぐ取り入れて「日本風」にしてしまう。外国人観光客が日本の虜になってしまうのもわかる。外食も中食もおいしい。一人暮らしの私は最近自分で作るのはご飯と味噌汁ぐらい。来客もないので天ぷらも揚げない。

私は朝のモーニングショーは羽鳥さん司会の物を見ている。玉川さんがお気に入り。玉川さんは宮城県出身なのに地元の東北大学には行かず、浪人して京都大学の農学部に行った。私は京大ではなく立命館大学に進学した。入学したてのころ、学友は「どこそこ落ちたから立命に来た」という人が多かった。そのうち言わなくなったけど。
京大は京都の左京区、東山区一帯を占めていた。「京大生」というと一目も二目も置かれたものだ。
寮に入っていたので、一帯は京大のキャンパスだった。今はそんなことどうでもいいけど。

デブリ初採取ミスで中断(信毎トップ記事)。
東電のやる気のなさがあらわれている。原子力に関る技術者が不足しているのだろうが、一大企業として責任は取るべき。国が何とかしてくれるだろうという甘えが見える。

アメリカ大統領選、白人男性強権者対女性非白人人権重視の構図がはっきり見える。これが21世紀の世界の姿だ。
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結果責任を見届けるのが政治家の使命

2024年08月21日 | Weblog
雷鳴しきり。まだ降っては来ない。
午前中はスポーツクラブに行って泳いだ。その流れで買い物。

郵便料金値上げのお知らせ。これが「郵政民営化」の結果か。ふざけるんじゃない!小泉と竹中は責任取れ!何度も言うが小泉は何の能力もない進次郎に地盤を譲って涼しい顔をしているんじゃない。土下座はしなくていいから現業仕事をしろ。この地の選挙民も大バカ者がそろっている。テレビには私より少し若いバカなばばあが出てきて「進次郎さん!」などと叫んでいる。実に恥ずかしい光景だ。

運転手不足で列車減便。JR四国給与抑え若手離職相次ぐ(信毎8月14日付け)。
これが民営化の成れの果て。公共インフラは赤字だからと言って民営化してはならないのだ。イギリスでもサッチャー首相が登場して「イギリス病」と揶揄された公共事業を切り捨てた。今イギリスではもとに戻しているという。サッチャー首相はすでに亡くなったが、最後は認知症で自分の政策の惨めな結果を認識することなくこの世を去った。認知症は仕方ないが、政治家たるもの結果責任を見届けるべき。






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立民の支持率向上は連合と手を切ること

2024年08月21日 | Weblog
立民は連合と手を切れ!
連合の幹部は口を開けば「共産党とは共闘しない」とほざく。彼らは何度も言うように民社党という反共の連中の生き残りだ。芳野などという者に一切の見識を感じないのは私だけか。
労働者と市民の党に敵対する自民党より悪質な連中。連合の組合員が幹部の言うことを「右へならえ」でいうことを聞いているとは思えないが。立民も自民党より悪質な連中と市民派は二つに分かれればいい。大体政党助成金などに頼るのは政治の邪道だ。「政治に金がかかる」などという言い訳を認めてはいけない。日本がお手本にしているアメリカでも献金で活動は成り立っている。大資本家は大口献金をするだろうが、市民の一口献金もさかん。教会がこの窓口になる。
政治が身近にならないのはこのせい。自民党にとってはこの方が都合がいい。目覚めれば自民党を支持する者は激減するはず。
最近はマスコミならぬマスゴミと言われている連中も中立のふりをして自民党の応援団だ。連中の言うことを信じてはいけない。勉強しましょう。本を読みましょう。と言っても仕事に生活に疲れ切ってなかなかそういうわけにはいかない。最近はゲームなどに入れ込んで金をむしり取られてしまっている人も多い。学校や塾が頼りだが、学校も最近は文科省に抑え込まれて元気がない。年寄りの遠吠えでこんなブログを書いている。

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国民のバカ度が知れる自民総裁選

2024年08月20日 | Weblog
お盆明けでいつものお医者さんに薬をもらいに行く。薬は直接薬局ではもらえない。医師の処方箋がいる。薬の乱用を防ぐ意味もあるのだろうが、製薬業界と医師が持ちつ持たれつの関係を維持するためのような気もする。出たついでにスーパーに寄って帰る。年を取ると料理をすることが面倒になる。出来合いの物を買って帰ることになる。高齢者の生活ってだいたいこんなもののような気がする。私は読書が好きで目はまだいいので、雑誌を読んだりして暑い日中をすごすが、読書の習慣がない人は時間をもてあますだろう。

自民の総裁選でマスゴミは騒いでいる。進次郎が候補として取りざたされるなんて実にばかばかしい。政治家としての何の見識もない奴が世襲だからと言って浮上してくる。こんな者を国会議員に押し上げるなんてその地の選挙民の見識を疑う。何度も言うようにマスゴミの言う通りにこんな者を国会議員に押し上げている国民がバカ。
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アランドロンに高石友也死去。

2024年08月17日 | Weblog
我が家の庭は百日紅がさかん。その名の通り花期が長い。雷鳴がしきりにしますが、まだ雨は降っていません。
今日は新聞休刊日。高齢者の常で朝の目覚めは早い。そんなに早く起きてもすることがないので。寝床で読書。『紫式部』を読む。中流貴族の式部の家では父から漢文等の知識を学ぶ。官僚になるべき兄より式部のできはよい。天皇に娘を嫁がせようとしている時の権力者藤原道長は式部を娘の彰子の家庭教師にする。平安時代の有名な女官としては清少納言が知られているが、時代はやや清少納言の方が早い。清少納言はエッセイスト、式部は物語作家だが、式部の方が清少納言を意識している。性格は対照的なような気がする。清少納言は開放的、式部は「能ある鷹は爪を隠す」タイプ。式部はもっと開放的にふるまいたいのだが、性格上そうはできない。
「源氏物語」は宮廷の狭い世界の話ではあるが、時代を映す鏡のような物語。

高石友也さん死去。82歳。私はこの時代のフォーク世代。高石さんの声が好きだった。佳い声。レコードを持っていますがステレオがこわれたまま。


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お寺や神社は環境を守るうえでも大事

2024年08月17日 | Weblog
「サンデーモーニング」は膳場貴子さんに司会が代わってどれぐらいたつのか。いかにもNHK出身らしいお行儀のよさだけが目立つ。関口さんは穏やかで特に自分が自分がというところは見せないのだが、人の意見を引き出すのは上手だった。それなりの意見はあるのだろうがそれは司会者としては控えていた。膳場さんは優等生だけどそういうものはないのだろう。一皮向けるか、それとも降板か。

神社や寺をどう維持ししていくか(それでも委員会)。
私は神社やお寺の境内は自然環境を守るという点で維持していくべきと思う。私の村ではお寺が二つと神社があるが、それぞれ檀家や氏子が維持費を払い、掃除をして維持している。お宮は誰でも入ることができ、この時期、木立は減ったとはいえ。やはり涼しい。
私が子供のころ、おばあさんたちは神社の拝殿で昼寝をしていたし、ホームレスの人が軒先で一夜を明かしていた。すぐそばに墓地があり、当時はなにがしかの供物が供えてあり、それを口にすることもできた。今はそういう人もなく、お供えは花とヤクルトが置いてある。

アランドロン死去。88歳。
彼の主演作品は劇場で、テレビでみてきた。同時代というわけではないので、テレビで見ることが多かった。「太陽がいっぱい」、「山猫」、「高校教師」等。
ハンサムだけどワイルドな面もあって、それまでの俳優と一味違う魅力があったと思う。日本人、特に女性に人気があった。



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公共インフラの劣化は新自由主義のせい

2024年08月17日 | Weblog
お盆も過ぎて秋の気配。
しばらく前から夜、虫の声がかまびすしい。信州はすぐ秋になる。

運転手不足で列車減便。JR四国。給与抑え若手離職相次ぐ(8月14日付信毎)。
民営化すればこうなることはわかっていた。民営化してはならないものに「公共インフラ」がある。
これを勧めた自公政権、特に小泉・竹中路線の罪は深い。断罪の対象だ。小泉進次郎など国会議員にしてはならない。小泉純一郎は結果責任を取るべき。今からでも「現業仕事をしろ」。元気そうじゃないですか。公園の便所掃除ぐらいはできそう。
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北東アジアの平和と安全は今がその時

2024年08月16日 | Weblog
「毎日が日曜日」の私。今日から通常の生活かと思ってかかりつけ医に行ったら今日はまだ休み。道具を持って行かなかったのでスポーツクラブにも行けずスーパーに寄って帰ってきました。

台風7号、千葉方面を直撃。被害が出た。私の住む所はこうした災害をほぼ免れている。地震だけはわからないけど、これは日本に住む以上どこも一緒。

熟年離婚がふえているという。定年になってこれ以上夫の面倒を見るのは嫌という女性も増えているが、男性も子供は育ったし、残りの人生は好きなところで好きなことをやりたいという人も増えているという。いいのではないか。残りの人生、我慢する必要はない。日常生活を送るスキルを身に着けて自由に生きるのは多いに賛成。これからはそんなにお金はいらないでしょう。
私もそうしている。夫はいないが日常生活を送る程度の年金はある。
私は「男は若い女性が好きなのか」と思い込んでいたが、必ずしもそうではない人もいると気が付いた。自分の話を聞いてくれそうな人がいい人もいる。

拉致被害を解決に向かわせないのは自民の保守派だが、そのシンボルとも言うべき安倍晋三はこの世にはもういない。「日朝国交正常化」をすれば下がった支持率は劇的にあがるはず。関係者にとってもこれ以上のことはない。
経済的にも人的交流の面でも「日朝国交正常化」の今はその時期である。アメリカにもこれを邪魔する力はもうない。「北東アジアの平和と安全」は中・朝・日がすること。これ以上の軍備もいらない。
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