木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

国鉄の民営化は労働者・組合潰しだった

2023年01月31日 | Weblog

またログインに苦労しています。
でも今日は2023年1月最終日ですから一言。雪は少なめですが寒い。
今やsnsの時代、「闇名簿」なるものが出回っているそうです。そうなると高齢者より若い人の方が心配。元締めやら受け子やらと、こういう報道を見ると「こうした知恵をどうしてよいことに使わないのか」と思いますが。
しかしすべては政治(自公)が悪い。政治は国民が安心して生活できるように心を砕くものなのにそうなっていない。
衆議院議長の細田氏が統一教会との関わりで野党の追及を受けているが、この亡霊のような奴はろくな返答もできない。即刻辞任もの。こんな者を長年国会に送ってきた島根県民も悪い。次の総選挙には出ないと思うけど、息のかかった者を選んじゃだめ。島根の人たちの奮起を期待したい。日本全体のためです。

大雪のためにJR西日本の列車の運行がみだれた。国鉄民営化のツケが今あちこちに出てきている。
公共インフラは民営化してはだめ。必ず安易な人員削減やコスト削減に走る。福知山線の大事故もJR西日本だった。
中曽根・土光が組んで国労潰しのために進めた。現場労働者をないがしろにする組合潰しはそれ以外の人々を犠牲にする。土光・中曽根はすでにこの世にいないが、人の命をないがしろにした犯罪者である。それを引き継いだのが竹中・小泉だ。ただの世襲の進次郎など落選させて政界から追放しなければならない。この選挙区の人々の責務だ。
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宮沢賢治の作品は童話の形式を取りながら子供向けというわけではない

2023年01月29日 | Weblog

昨日は「宮沢賢治」のカルチャー講座にいきました。作品は「ひかりの素足」でした。
父の炭焼き小屋に行った帰り一郎と楢夫の兄弟は急な雪嵐に巻き込まれ遭難してしまう。一郎は弟を必死に守りますが弟は死んでしまいます。しかし兄弟は遭難中、不思議な大きな足の人に出会う。しかし翌朝兄弟は吹き溜まりの中で発見される。兄は助かるが弟は死んでしまう。しかし弟の楢夫は夢の世界で死んでいくのです。決して苦しんで死んだわけではない。山で遭難する人が眠りに引き込まれて死んでいくあの状態です。
宮沢賢治の童話は不思議な雰囲気の物語で決して子供向けに書いたわけではないと私は思います。
賢治は法華経を信仰していたそうですが、そうしたあの世とこの世の境界みたいなところにいたように思います。

昨日は天気は良かったけど寒かった。でも駅の付近はにぎわっていました。土曜なので中高生、親子連れの小学生や幼児。
以前にも書きましたが、お父さんが子供の手を引いて遊びに来てる姿が目につきました。昔のお父さんは子供と一緒に繁華街を歩いたりあまりしなかったような・・・。でもいいことだと思います。
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コロナワクチン5回目接種

2023年01月24日 | Weblog


てもいいのですが、この夫婦は自分たちの言い分が通ったとしてそれで満足なのでしょうか。後味悪いと思いますよ。多分子供の声ではなく他の問題が潜んでいるように思います。

今ちょっとした焚火ブームだそうです。私は庭の落ち葉や小枝は家庭用焼却炉で燃やしています。灰は庭や菜園に撒いています。プラスチック製品が混ざると臭いですぐわかります。それはしていません。

太下容子ショーでは「イスラエル問題」。本来ユダヤ民族というのはいないというのが定説だそうです。パレスチナ人と言うのがあのあたりに昔から住んでいる人たち。旧約聖書がユダヤ人の「選民性」を主張していますが、それはどうでしょう。
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今年中に安倍・岸、麻生人脈の政界からの一掃を

2023年01月21日 | Weblog
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運転免許証の高齢者講習を受けた。実車講習で、普段乗りなれないコースなのでとまどってしまった。「もう運転しない方がいい」などと指導員は言うが、田舎ではまだそういうわけにはいかない。半径4キロぐらいの良く知っている道を運転するだけだし、夜は運転しない。
自動車教習所も運転を習う人は減っているだろうし、経営はかなり厳しいのでは?だけどないと困る。

政治では安倍・岸人脈はこれから力を失っていくだろうが、もう一人麻生と言う大バカ者が残っている。これほど自分になんの能力もないのにそれがわかっていない者も珍しい。安倍・岸以上に特に朝鮮半島の人々を苦しめた一族はいない。そんな自覚はかけらもないのだから地獄があるのなら真っ先の突き落されなけれならない。こちらは吉田茂系列。
岸・安倍・麻生(吉田)の人脈が政界から追放された時に「日本の真の戦後」が始まる。

作家の加賀乙彦さん死去。12日93歳老衰。
私は氏の作品はいくつか読んでいる。「宣告」、「湿原」、「フランドルの冬」、「永遠の都」。
加賀さんは精神科医だが、医師一族だ。刑務所での医療活動もしていて、その体験を小説化した。
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自民党議員を当選させないようにするのが国民の責務

2023年01月14日 | Weblog

今日は地域の自治会の総会でした。15軒で作る自治会です。顔見知りばかりで家庭構成もほぼわかっています。
私は一人暮らしですが、何かあったときには助けてもらえると思っています。
倒れて白骨死体や蛆虫の這いまわる腐乱死体にはなりたくありませんからそれだけは心しているつもり。
今年はまだ大雪は一回もありません。助かります。
テレビは「ミヤネ屋」が「統一教会問題」を一番詳しくやります。ゲスト出演していたおおたわ弁護士が「日本の教育では宗教教育が足りない。だからこんなでたらめな詐欺集団にだまされてしまう」と言っていました。全く同感です。どの宗教を信じろとかそういうことを言う必要はないが、それぞれの宗教についての知識は必要です。タブー視してはいけない。
それにしても何度も言いますがお金で心の平安は得られません。献金は必要でしょうが生活を破壊してまで出す必要はまったくない。この詐欺集団に甘い顔をしてきたのは自民党です。この詐欺集団と共にこの党をこの世から葬り去らなくてはいけない。
各地方自治体の選挙から国会議員選挙まで一つ一つ潰していかなくてはいけない。私はそれを注視していきます。
とりあえず長野県では妻を殺害した丸山議員の代わりに出る議員に自民党を当選させてはならないし、上田地方では平野議員が体調不良を理由に次の選挙には出ないと言っているのでこれも自民党を当選させてはいけない。この選挙区の人は他を選んでください。
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歌詞にこだわって歌を聴く

2023年01月10日 | Weblog

歌詞についてもう少し書いてみます。
昔の歌の歌詞は現代からみるとむつかしい。
例えば誰もが知っている「赤とんぼ」。15でねえやは嫁に行き、この場合のねえやは若いまだ少女のお手伝いの女性。今で言ったら小学高学年ぐらい。よその家にお手伝いに行かされる。小学4年ぐらいで学校はおしまい。小学校の上の旧制の中学や女学校に行けるのは恵まれた家庭の子供ですね。負われてみたのはいつの日か。追われたではなく背中に負ぶわれた日々のことを回想している。でもこういう解説を学校で受けた記憶がない。教師たるものこういうことをもっと説明しないといけませんね。細かいことより意外とこういうことが記憶に残るものです。小中の授業ってそれでいいとおもうのです。
一転して歌謡曲の歌詞について。
森昌子さんが歌った「越冬つばめ」という歌、結構人気の曲です。でも私はこの歌嫌いです。「娘盛りを無駄にするなと時雨の宿で背を向ける人」って、そんなお説教するなら「時雨の宿」に来るな!と言いたい。男の勝手な妄想で作られている歌ですね。作詞は誰か知りませんが、たとえ女性でもディレクターに言われてこういうの作るんでしょう。
私は歌謡曲でも男が思い悩むというような歌には抵抗がありません。だからフランク永井が歌った戦前の歌「君恋し」は好きですすね。
それとだいたい歌謡曲の歌詞は男がふらっと入ったスナックとかバーで、そこで相手をしてくれる女性との関係を歌ったものがほとんどですね。「越冬つばめ」は会社の上司と部下の女子社員が連想されますが。
皆さん、こうした歌を聴くときや歌うときそんなに歌詞を意識してないと思いますが、私は意識します。歌を素直に聴けない人間です。
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いよいよ後期高齢者の仲間入り

2023年01月08日 | Weblog


新しい年2023年になりました。新年は恒例の「駅伝視聴」。
元日は実業団。二日、三日は「大学箱根駅伝」。駒沢大が往復を制しました。大八木監督は青学の原監督に学んだようです。「男だろ」だけでは勝てない。でも相変わらず「男だろ」は言ってたみたい。女も走るのにいつまでそんなこと言ってるんだと思いますが、彼は自分がそうして鍛えられた。監督は今季限りで退くみたいですが。ところで耐久力は女の方があります。
解説の瀬古さんは短距離も早かったらしい。100メートルを12秒台で走れたと言っていた。
天候もちょうどよくて脱水症状になる選手はいなかった。スポーツ医学が発達したから「根性論」は通用しない。


マスゴミと政府の誘導でほぼ100パーセント「反中」で固まっている日本国民。
戦時中の日本と同じ。中国たたきしてる場合じゃないと思いますがね。自分の頭で情報を取りに行けと思います。その為にはネットだけを頼りにしていてはダメ。やはり本を読まなくては。それも自分に都合のいい右翼本ではだめ。そんなものは時間の無駄ですから読まなくていい、と若い人には言いたい。
私もいよいよ今年は「後期高齢者」の仲間入りです。体と頭の変化でいうと直近のことをすぐ忘れる。そこでメモが欠かせません。体の方は免疫力が落ちたせいかかゆみが増えて。背中がかけなくて。「孫の手」とはよく言ったものです。普段生活する居間と寝室にも置いています。
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