木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

タワーマンションなんか作るのも住むのも愚か者の所業

2024年02月13日 | Weblog
今日は「新聞休刊日」。新聞店にも配達する人にも一か月に一度の休息ぐらい必要。
テレビに休日はないのでワイドショウを長く見た。
中国の「春節」で来日客がいっぱい。その来日客にも変化が。いわゆる「爆買い」が減って、「価値ある一点買い」をする人が殆ど。
日本人観光客もかつてヨーロッパに行ってブランドもののバッグやアクセサリーを買いあさった。特に評判が悪かったのが「農協さん」と呼ばれる農家のおじさんツアー。持って帰るお土産のことばかり考えて、その場にあったネクタイなどをまとめ買いをしてひんしゅくを買った。1970年代のことだったかな。
あれから50年、当時のおじさんたちは高齢になり海外旅行へは行かない。次の世代も団体旅行はしない。今中国や東南アジアのおじさん、おばさんが元気良くて円安で食べたり飲んだり盛大にしている。ただ気になるのは母国へ帰ったあと、買い物した後始末、箱とか袋とかどう始末してるのかなあ。日本も70年代ゴミ問題で大騒ぎだったからそれがこれからの課題ですね。他国の人は日本人ほどゴミとか気にしない。

能登半島地震で一番困るのは水と言っていた。トイレでもお風呂でも炊事も水がなくては話にならない。
都市でも特にタワーマンションなんかどうにもできない。つくづくタワーマンションなんか作るべきじゃないし、住むべきものじゃないと思う。これからの住宅は低層、緑をところどころに設ける設計がいいと思う。こういうことは自治体が率先してやるべきで、民間任せにしてはだめ。そしてそこに住む住民の意見を十分に聞いて、それを取り入れて設計・建設するのがベスト。
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