木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

日本はいつまでアメリカに従属するのか

2024年03月31日 | Weblog
今日で関口宏さん「サンデーモーニング」卒業。自身も間違いとか多くなってきたし、何より年上の奥さんである西田佐知子さんに寄り添ってあげたいという気持ちがあるらしい。穏やかな知性もあるいい司会者だった。だから長持ちしたと思う。次は元NHKアナウンサーの膳場貴子さん。背が高いのにハイヒールはいてた。化粧が濃くないのはいいけど、そんなヒールの高い靴はかなくてもいいのに。それこそ地震でも起きたら困るでしょう。でも替え用の靴は用意してるかもしれないけど
何事も交代の季節だけど、コロナがいろいろ邪魔してる。

ドラマ『下山事件』(3月30日NHKスペシャル)。
戦時中特務機関として活動した連中が戦後民主化で表向きの活動ができなくなった。そこに誘いをかけてきたのがGHQ。数々の戦後に起こった謀略事件の実行者はこれらの連中。
アメリカは日本の軍国主義は防ぎたかったが、戦後台頭してきた共産主義は困る。そこで労働組合の活動家や共産党系活動家の仕業として、当時労働組合で最も戦闘的だった国労の仕業にでっちあげたというのが現在知られている真相。しかし殺人まで冒さなくたっていいじゃないか。ここがアメリカの恐ろしいところ。他国はみんなそうかもしれないが。
現在でもアメリカは日本を支配しているつもりだ。日本の自民党政府もそういうつもり。そんな政府でいいのか。ここは日本国民がよく考えないといけないところだ。自民党を支持してる場合じゃない。
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サプリに頼るのは安易すぎる

2024年03月29日 | Weblog
天気が回復し、菩提寺の通信を配った。最近パソコンで手軽に編集ができるせいか「通信」が多くて困ります。私はそんなにいらない。配る方の身にもなって。狭い地域ならいいですけど、車で回らないといけないのですから。次ぎまわってくる頃にはもし生きていれば90近い。自分の住む所だけなら何とか配れるけどそれ以外は無理。お断りします。

紅麹サプリの被害が広がっています。私は腸が弱いので整腸の意味でヤクルトは飲んでいますが、後は脳血管の薬を飲んでいます。よく肥満を抑えるためにサプリを飲む人がいますが、肥満を防ぐには食べ過ぎないこととよく運動をすることです。それ以外にはない。同情いたしません。

大谷さんのニュースが多すぎる。
大谷さんはいい人だとは思いますが、私はそんなに野球に興味はありません。テレビの視聴者の中高年の女性もそうだと思います。民放はスポンサーの言うことを聞いて番組を作っていると思いますが、NHKは受信料ですからほどほどにお願いします。
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まずいラーメンの思い出五所川原

2024年03月27日 | Weblog
大相撲春場所で優勝した尊富士は青森の五所川原市出身。五所川原には行ったことがあります。太宰治の生まれ故郷青森の金木町に行くには津軽鉄道に乗らなくてはならないのですが、その起点が五所川原。腹ごしらえしようと思って駅前の大衆食堂でラーメンを頼んだらこれが後にも先にもこれ以上はないほどのまずさ。おじいさんが一人で切り盛りしている店だったけど全部は食べられなかったと思う。年取って味盲になってしまったのか。そんな思い出しかないさびれた印象でしたが。だけどこの時は韓流ブームの真っ最中で駅前の旅行代理店のガラス戸に当時一番のお気に入りだったイ・ビョンホンのポスターが張ってあって、「こんなところにビョンホン」と思ったものです。
尊富士の尊は古事記に描かれた伝説の英雄日本武尊(ヤマトタケルノミコト)のタケルなんですね。


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政治の世界からバカなオヤジを追放。

2024年03月25日 | Weblog
「好事魔多し」。大谷君のことです。
大リーグで大活躍し、きれいで賢いパートナーをゲットしたと思ったら思いがけないところから魔の手が。
信頼していたマネージャーの水原氏の違法賭博疑惑。大谷さんのお金から6億円が賭博に使われていた。賭博で人生を狂わせてしまう人の気持ちは全く理解できませんが、自分自身に達成感がないからなんだと察します。

大相撲春場所新入幕の尊富士が優勝。
110年ぶりの快挙だそうですが、大学相撲部からの角界入り。
私の感想「みなお母さんがきれい」。20代の息子の母ですから50歳前後。私の子供時代、50代のお母さんておばあさんまでいきませんがおばさんもいいとこ。とにかください。
御嶽海のお母さん、貴景勝のお母さん、最初は若貴兄弟のお母さんの憲子さん。女優を目指していたぐらいですから。おかみさんやってた頃は髪をアップにして着物着てすてきでしたが、先代貴乃花と離婚してタレントになってからは女っぷりが落ちた。年も取ったということもあるかもしれませんが。

木を伐りたがる東京の首長たち。
明治神宮外苑の樹木伐採に許可を与えた小池都政。その都政下の中央区が公園の樹木伐採に許可を与えたとか。しかも区民に知らせず。早速反対運動が起こっている。広く知らせると必ず反対運動が起こるからだが、木は区庁のものではない。区民全体のものだ。反対運動をしている区民に取材した「東京マガジン」、集まった区民の一人の言葉「木は都市の肺ですから」。肺がなければ息ができず窒息する。そんな理屈もわからない浅はかな首長とそれに忖度する部下たち。ほぼ男だ。愚か者の代名詞=男。小池は女だが心性はバカなオヤジと一緒。女性の議員や首長を増やさないと日本はおしまい。
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車を止めた場所を忘れてしまう、高齢者にありがちな失敗

2024年03月23日 | Weblog
茨城県北部で震度5弱の地震。「地震列島日本」。原発再稼働なんてとんでもない。再生エネルギーが各国より遅れているのは原子力族とも言うべき政治家、官僚、財界がはびこっているからだ。こういう者たちを日本から果ては地球から追放しなくては未来はない。

大谷選手の通訳を務めていた水原氏が違法賭博関与でドジャースから解雇のニュース。億単位の金が大谷の口座から引き落とされていた。大谷自身は金に興味はない人だと思う。ただ引退後、野球の発展のためにお金を使うということは考えていると思う。よいスタッフを得ることがどんなに大事でむつかしいかがわかる。

車を止めた場所を忘れてしまったという高齢者の投稿
私も経験があります。一晩中探してあきらめてタクシーに乗って帰りました。警察からの連絡で事なきを得ましたが。意外と簡単な場所に止めていました。配りものをしていてそんな失敗をしたのですが、もうその役目は終了しました。
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日本に原発があっていい場所はどこにもない

2024年03月20日 | Weblog
お彼岸の今日、ひどい天気。朝から横殴りの雪というかみぞれ。
そして午後からは住んでいる地域の年一回の総会。
23年度の総括と24年度の方針を決めて、役員の交代も。順番です。よほど病気とかそういうことがない限り役員が回ってきます。但し女所帯は力仕事もあるので除外してもらえます。私はそうです。それに何かと慰労会と称して「飲み会」があるのでこれは避けたい。

新幹線福井まで延伸で沸きましたが、福井は若狭湾に面した「原発銀座」。能登半島地震があったばかり。日本列島に原発があっていい場所はどこにもない。
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原爆投下正当化に多少の変化。映画「オッペンハイマー」

2024年03月17日 | Weblog
「サンデーモーニング」。
映画『オッペンハイマー』について。原爆を開発した物理学者。当時の大統領トルーマンの要請によりためらいながらも原爆投下の指揮をした。誰よりもその結果を知る立場にあったが、それでもこれほどの惨状になることには想像力は及ばなかった。惨状を前にして苦悩する姿が多少は描かれたが、それでもオッペンハイマーは広島に来て直接惨状を見ることはなかった。
アメリカ人の大半は「原爆投下」はやむを得なかったと教えられそれを信じている。しかしそうだろうかという視点がわずかだが出るようになった。アメリカの変化だが、これとて世界で相対的に力が落ち、中国やロシアと言った核を持つ国に脅威を抱くようになった結果。つまり自分の都合である。

鳥居の色は何色がふさわしい?(東京マガジン)
名古屋の中村区にある「中村神社」の話題。
たいていは朱色だがそれとて特に決まりがあるわけではない。この際黄金色にすれば目立って名物になるだろうといういかにも派手好きとされる名古屋人らしい意見もあるとか。
我が家の目の前に神社があり、鳥居があるが、村の神社ゆえか特に色は塗ってない白木のまま。年月がたって今は鼠色だが。
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ホワイトカラーはなくなり現業仕事が主流になっていく予感

2024年03月15日 | Weblog
今日は大谷選手の結婚相手の話題が多くを占めた。
大谷選手とバランスのいい高身長の、薄化粧の感じのいい人。誰も文句を言わない。
「徹子の部屋」。登山家の野口健さん。生みのお母さんはエジプト人。画家だそうだが、外国人ということもあって、いわゆるしつけは全く受けていなかった。父が2番目に結婚したお母さんは日本人で、きびしくしつけをしてくれたが、残念なことに早世してしまった。

人手不足で路線バスも減便、廃止。これからこういうこと増えていくと思う。高齢者が取り残されるのはまず山村から始まるが、大都市でも郊外住宅やニュータウンが交通の足を失って住めなくなっていく。駅近くに集住していくことになるだろう。でも山を放っておくわけにはいかない。山を整備する仕事がこれから若い人の仕事になっていくのではないか。その場合もドローンなどを使って効率よく整備していくことになるだろう。とにかく今までのやり方が通用しなくなる。
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何度でも言う自民議員全員追放が国民の責務

2024年03月13日 | Weblog
春の寒さ。でもこうして一日、一日本物の春に向かっていく。
向かいの奥さんが孫の大学合格を伝えてくれた。しかし奥さんも気を遣う。私が4年制の大学卒業者だと分かっているから合格を喜んで言うのだ。これがそうでなかったら彼女はわざわざ言わない。国立大学の教育学部。お父さんも教員を務めていたから自然にそういう道を選ぶ気になったのか。顔は知っているが挨拶程度で話したことはない。地元の中学ではなく、少し遠いが市立の中高一貫校に通っていた。自転車で通っていたが、最近の自転車は性能がいいので40分ぐらい漕げば学校に着く。お母さんの話によるとよほど大雨とか大雪でない限りヘルメットをかぶって出て行くという。体もきたえられ、いい先生になるのではと期待したい。最近教師を目指す若者が減り、教員不足は深刻だ。仕事が多くて保護者の苦情も多く、同僚同士悩みを聞きあう時間もない。こうした事情を改善しあうのが労働組合の役目だが、労働組合の役割を教えられていない若者がそこを頼ろうということになっていかない。
教員だけでなく他の企業でも働く者どうしの分断が進んでいる。
自公政権のせいである。自公は国民を苦しめるだけで、自分たちは裏金使い放題、税金使って物見遊山のパリ旅行の写真をSNSにアップした女性議員達。今すぐ辞職して議員報酬を返してもらいたい。
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小泉・竹中・連合追放で働き手の再生を

2024年03月11日 | Weblog
必須の働き手はなぜ低待遇か。
医療、介護、小売り、運輸と言ったなくてはならない仕事はなぜ低待遇かということに切り込んだ『エッセンシャルワーカー』田中洋子(旬報社)
こうした働き手の低待遇がむかしからのも
のではなく、1990年代以降の平成不況と新自由化政策で生まれた。「現場の担い手を安く都合よく働かせる新しい仕組みの下」で進んだと指摘する。
こうした仕事はそれまで正社員が担ってきた。
それが大規模小売り店法の廃止で、営業時間規制も撤廃され、一握りの正社員と多数の低賃金労働者の交代業務によって、長時間営業の大型店がささえられるようになる。
運輸もケア労働も公共サービスもその劣化の背景に規制緩和を通じた働き手保護の解体がある。
この仕組みを政治の側から推し進めたのが小泉・竹中路線だ。小泉は世襲で進次郎に議席を継がせ、竹中はお笑い政治番組に登場して涼しい顔をしている。だが今その路線は根本的修正を迫られている。いくらでも供給可能とされていた労働力は少子高齢化の中で細りつつある。今こそ竹中や小泉を権力の場から追放し、持続可能な働き方の回復へ向け、パートの均等待遇等に動くときである。私たち国民の仕事だ。労働組合再生も急務である。質の悪い反共連合の幹部も追放されるべき。
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