木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

世襲政治を終わりに

2021年10月23日 | Weblog

本格的に寒くなってきた。
まだ10月だからと思って内装工事をお願いしたらここの所結構寒い。布団乾燥機を出そうと思ったら見当たらない。
本当はもっと前にお願いしてあったのだが、大工さんが忙しくて今になってしまった。工事が終わったら見つかるでしょう。
最近目の前にあるのに思いこみで目に入らないというようなことが増えた。こういう時は騒がず、といっても家族がいないので疑う相手がいない。結構なことだ。家族がいるといざという時には頼りになるが、普段はもめごとの種になる。人間の常として自分を疑う前にまず相手を疑う。それにしても貴重品を入れているポシェットだけは離さず。ちょっと出る時は玄関にカギをかけて。誰のせいにもできないというのは本人にとってはいいことだと思っている。

総選挙が告示になった。安倍・麻生は引退するのかと思ったら出るという。議員になってはいけない二人。祖父の威光だけでこの場にいる。他の世襲議員もそうだがこの二人はその質の悪さで際立っている。こんな3代目が威張っているということ自体自民党の終わりを示している。歴史を見ても最後はこんなもの。
マスゴミは野党ネガティブキャンペーンを張っているが「くれぐれも騙されないよう」。普通の人の歴史は権力者に騙され続けて来た歴史でもある。くれぐれもマスゴミを信じないよう。ネットも彼らが牛耳っているからこれも駄目。
最近は余り露骨な反共・反野党キャンペーンをやると国民も高等教育を受けている人が多く「何か怪しい、やだな」と思うのでそこはソフトに巧妙だ。
とにかく世襲バカがやりたい放題をしたこの9年間をリセットして、岸・吉田という戦前から戦後を牛耳ってきた「自民党政治」を終わりにする時だ。
安倍や麻生は何かというとかつての「民主党」の悪口を言うが、少なくとも「あんたよりはましよ」と言いたい。

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安倍夫妻は懲役刑を受け入れよ

2021年10月20日 | Weblog

今度こそ「真の分配を」
私が購読しているブログ「世に倦む日々」の筆者はアベノミクスとは「一部大企業や金融関係者、自民党政治家、官僚などが分配して「酒池肉林」の大酒盛りをしただけだった」と喝破している。全く賛同。
現業労働で社会を下支えしている労働者を非正規雇用に追いやり省みなかった小泉政権以来の自民党政治を終わりにしなければならない。自民党とそれを補完した公明党を政権の座から追放しなければならない。
岸田首相は「自公で過半数」などとふざけたことを言っているが、一人も当選しなくていい。
昨日私は長野駅付近を歩いた。ちょうどお昼時、公明党が街頭演説をしていた。支持者らしき人達がそのあたりにいたが、何か元気がないように見えた。当然でしょう、公明党支持者にも「アベノミクス」の恩恵はないと思う。
公明党支持者はむしろ底辺の人に多い。昔から共産党支持者と重なると言われてきた。恩恵を受けたのは幹部連中だけだろう。私は公明党は自民党と共に政党としては消える運命にあると考える。
安倍も麻生も菅も政界引退の時だ。安倍は夫妻共に検察の取り調べを受け罰を受けるべき。誰も彼らが無罪とは思っていない。
安倍の配下だった河井克行は一足先に懲役刑を受け入れた。

 

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私は社会系女子

2021年10月17日 | Weblog

急に寒くなった。
ストーブを出したりして風邪をひかない用心。
総選挙に突入したが、自民党は相変わらずの世襲・身内選挙。選挙区は各地方だが、世襲議員はほぼ東京育ち。
子供の頃から勉強だけはやらされてきたようで、みな学歴は立派。その中で安倍・麻生の低学力は際立っている。
勉強が苦手なのは仕方ないとして国会議員に出るべきではないし選ぶ側も投票してはだめ。
麻生は80歳も過ぎているのだから引退すべき。実に困った存在。議員報酬が税金から出ているのだから当該選挙民が落選させなくてはいけない。さすがの権力を振るった二階氏は引退するというのに。

私は社会系女子。
子供の頃から女の子が興味を持つ手芸的なものに全く関心がなかった。だからそういうこと器用にやる人には感心する。
母は必要に迫られて編み物をしたりミシンを踏んだりしていてそれを見ていたのに「自分もやってみよう」と思わなかった。
まあボタン付けとか繕いとかは必要なのでやりますが。料理は食べることは日常のことなのでやります。大好きというほどではありませんがまあやります。
学校から帰るとよく地図帳見てましたね。だから今でも地理は得意。日本のどこにあるかはわかりますね。ただし「平成の大合併」で地名が変ってしまったので駄目になりました。
時刻表見るのもわりあい好き。一人で旅に行けます。単独行動が好きなのでこれは助かりますが、コロナでこのところ旅はしていません。最後に2,3いきたいところはあります。歩けるうちに行きたいです。

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お任せではなく共に考える政治への脱皮を

2021年10月15日 | Weblog

衆議院解散。
もともと10月24日には任期満了を迎えるのでそれがやや早まっただけ。「抜き打ち解散」というわけではない。
テレビに出て来るゴミ評論家達は何かというと「解散は総理の専権事項」などというが、そうではなくて国会で不信任を受けた場合にそれを受けて立つという意味で解散が総理の手で行われるということ。確かにこの間の安倍・麻生・菅の政治は「不信任」のオンパレードではあった。
昨夜は解散を受けて各党首が各党の戦いのポイントを主張した。私は山本太郎氏に感心した。彼は元タレントで政治には素人だったが、やむに已まれぬ正義感、特に脱原発と底辺でないがしろにされている人々を代弁する形で政治に参入した。その人々の代弁するという雰囲気が響いた。枝野氏や志位氏の言うことはいちいちもっともだが、彼等は手馴れた政治のプロだ。
山本氏は何より人々との対話を大事にしたいと言った。人々の言うことを聞き、自分も考え、そして訂正することもあれば、人々の意見によって深化することもあると言った。これこそ政治の真髄だ。
彼にもブレーン的な人はいるだろうが、それに固執するのではなく人々と共にかんがえるという姿勢だ。
「お任せ政治」ではない場に日本も脱皮する時だ。今回の総選挙がその出発の第一歩になればと思う。

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自公の全員落選をめざそう

2021年10月13日 | Weblog

なぜ日本の若者は政治に無関心か。
総選挙も近いのでテレビ朝日の大下容子ワイドショーが特集を組み、松岡修造がMCを務めた。
松岡がMCという所ですでに脱力だが、ドイツ・北欧の若者に取材していた。
これらの国では子供の頃から政治の問題を積極的に話し合い行動する。それが当たり前。
日本にはその文化がない、と言うかそれを抑え込んできた。自民党保守政権の陰謀である。若者に政治に無関心でいてもらった方が何かと都合がいい。
私は若者の異議申し立てが炎のように燃え盛った60年代から70年代にかけて学生だった。
全共闘などで活動した若者も選挙には行ってなかったんじゃないかな。選挙より直接行動だという雰囲気だった。「選挙で変えるより直接民主主義で自民党を打倒する」と言う考え方。革命ですね。
凄惨なリンチ死とあさま山荘銃撃たてこもり事件で終わった連合赤軍事件などを経て若者の直接行動は影をひそめたが、老獪な保守政治家たちは若者を野放しにしておくと体制転覆がいつ起こるかもしれないと、若者の馴化教育に熱心に取り組み、文科省を使って学校締め付け教育にまい進し、その成果が「若者の政治離れ」だ。
そして公職選挙法で選挙活動をしばり、マスコミも押さえ、自民党で安定しているのがいいのだという刷り込みにやっきだが、「新自由主義」という徹底した搾取体制によって若者だけでなく国民に不満が鬱積している。
岸田ごときにこの難局は乗り切れない。身から出た錆というか、自分が蒔いた種だ。
自民党と公明党にはおとなしく下野してもらうしかない。政治家の質も堕ちる所まで落ちた。ゴミ一掃の好機だ。
自公は全員落選でいい。

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スリーA(安倍・麻生・甘利)と菅は選挙に出る資格なし

2021年10月10日 | Weblog

10月10日は57年前の東京オリンピック開催の日。
一般的な家庭ではテレビがあって競技の様子を観戦することができた。カラー化も進んでいてお金に余裕のある家ではカラーテレビを楽しんでいたはずだ。
我が家には当時テレビはなかった。家は貧乏でだけど上のきょうだいは皆大学進学していた。奨学金をもらったり、母の実家に居候させてもらったり、アルバイトをしてしのいでいた。
高卒で就職する手もあったが、父母も学校は出ているので本人が望めば入学金を何とか工面して進学させた。
だから新聞で選手の活躍を知った。テレビはなくともオリンピックは関心の中心にあった。私は高校一年生。
そして今は夏のオリンピックに私は殆ど関心がなかった。高齢になったということもあるだろう。だけど他の人も関心を失ったようだ。今こうしたイベントに沸く時代ではない。そんなことよりコロナなんとかしてくれ、この生活苦何とかしてくれだろう。
オリンピックの金権体質も知られるようになり。そんなに金のかかるイベントしなくていい、やるとしても規模を縮小してという流れになった。この東京オリンピックの後始末何とかしろ!マリオなどに扮した安倍晋三は責任を取っていくらかでも金を出せと言いたい。生活できる金があれば十分だろう。豪邸に住む必要などない。
ところで首都圏では高齢者が住まいに困っているという。都営住宅に住んでいた人が都市再整備とやらで立ち退きを迫られ紹介される物件が生活に不便な場所で家賃も高い。せっかく今まで培ってきたコミニュティーもなくし、孤独の中で認知症もすすむという事態が起きているという。
大家にしてみれば突然死などされれば後始末が大変というわけで、60代の開業医までがマンション入居を断られる例があるという。しかし突然死は働き盛りでも十分あり得る。むしろその率は高い。まだ大丈夫という過信がある。その点高齢者は何らかの症状があってかかりつけ医を持っている人が多くて心配ならお医者さんに相談できる。かえっていい顧客なはずです。

総選挙の日程が決まった。安倍・麻生・甘利のスリーA+菅は選挙に出るな。それでも出ると言うなら落選させろ!当選挙区の有権者の使命である。

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日大は真の民主主義制度でトップを選べ

2021年10月08日 | Weblog

またまた浮上日大の不祥事。
2年前アメフトの危険タックルでワイドショーに話題を提供してくれた日大が今度は「背任横領罪」の疑惑で特捜部の家宅捜査を受けている。
2年前はアメフト部の問題に矮小化されてうやむやで終わったが、今度は日大の学生達の授業料を原資とした金の横流しだから刑事事件になる。
私には日大に君臨している田中英寿理事長がすべての元凶に見える。彼がすべての役職から退き日大と言う組織から手を引くことが求められていると思う。
ちょうど安倍・麻生が政界から去れば自民党、引いては日本がよくなるという構図と同じだ。
長く権力の座にいるというのがよくない。理事長など公正な任期付き選挙で選ぶのがよい。他の大学はみなそうしているのではないか?
外国でも大統領制を取っているところでは任期が決められ国民の選挙で決めている。少なくとも民主主義政治体制を標榜している国では。

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日本の学力は政治のトップが低学力

2021年10月06日 | Weblog

日本の学力格差。
羽鳥慎一モーニングショーが取り上げていた。以前から言われていたことだが、日本を代表すると言われている東大の学生の親の収入が首都圏では最も高いという。高い授業料を取る私立大学よりもだ。
かつて国公立大学は勉学の意欲と能力はあるが家庭が貧しい若者にも門戸が開いていると思われていた。だが今それは一変した。
家庭の環境が良くて塾や家庭教師も利用できる。そして優秀な生徒が集まるという私立や国立大付属学校から大挙して東大を受験・合格するというわけだ。
地方も首都圏に右習えのところはあるが、いろんな意味でかなわない。
そして結果学生の画一化が進んだ。
ノーベル物理学賞を受賞した真鍋氏は愛媛の出身だが、家は代々の医家。医者と言えば地域の名家だ。今年90歳だという真鍋さんは戦後まもなく地方から東大理学部に進学した。今だったら無理かも。ただ愛媛なら京大や阪大もある。しかしそんな真鍋さんも大学院で学んでも就職先がなくたまたまアメリカで仕事ができる先があり、研究を続けたくてアメリカに行った。ただ夫人にはとても感謝していた。給料さえ運べば家の事は全部夫人にまかせておけばよかった。但し現代ではその生き方はアウトですね。女性にも自分のやりたことはある。家事・育児は分け合わないと・・・。
ところでこのブログでもよく触れるがここのところの日本のトップは標準以下の低学力の者が就いている。
麻生・安倍など家庭教師もついただろうが、はなから勉強嫌い。あまりにひどい。政治文書も読めないのだから。
菅の学力も怪しい。彼は官僚の書いた文章を読むのも苦手だ。音読が不得意と言うことは学力は上位ではなかったはずだ。小泉純一郎の成績は知らないがこれも大したことはないだろう。エスカレータ―式で慶応大学に在籍。勉強コツコツやるタイプじゃない。こむづかしいことは官僚や専門家と言われる人物に丸投げではなかったか。
自民党の低レベル政治は終わりにしてほしい。岸田首相は東大受験に苦労したらしいが、低学力の安倍・麻生に頭が上がらないなんてどうかしてる。

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低レベルの安倍と安倍を当選させる山口の有権者

2021年10月04日 | Weblog

岸田政権には何の期待もない。
早く下野を望むばかり。議員会館で業者から現金を受け取りながら批判にさらされると入院してやり過ごすなど国民をなめきっている。その甘利のあまりな状態に政府の役職には就けられず自民党の幹事長にした。
甘利の問題も安倍の森加計・桜問題もそのまま。その安倍がキングメーカーだって、マスコミの連中もどうしようもないゴミばかり。
私は安倍が加計学園の理事長を「腹心の友」というところを「爆心の友」といったところをしっかり聞いている。こんな低レベルの男のどこがキングメーカーなんだ。
山口の安倍の選挙区の有権者は全力を挙げて安倍の国会議員当選を阻止しなくては日本国民に恥ずかしいのだ。自覚があるのか。日本一大バカ者の人達というしかない。

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岸田政権に待っているのは選挙の下野だけ

2021年10月02日 | Weblog

岸田政権の人事にあきれる。
自民党内の人事とはいえ政権与党である。国民の目からみるとほぼ全員がバツ印。
甘利幹事長など建設会社からの金銭授受で経済
再生担当大臣を辞任。国会で説明責任を求められると入院。絵にかいたようなクズだ。高市早苗など一般国民が最も嫌うタイプ。今回安倍の押しで総裁選に立候補するものの党員・党友票で安倍が描いていたほどの票は得られなかったという。当たり前。地方の党員というのは身近な普通の人と接する機会も多いから高市をみんなが嫌っているのは十分わかる。それがわからないのは安倍晋三だけ。
総務会長になった福田達夫だけがまだ汚点が見つからないが、総理を務めた祖父福田タケオに父康夫という世襲議員。
菅が理由も説明せず任命を拒否した学術会議の会員も岸田はどうするのか。それも放置するのか。
こんな政権は来たる総選挙で下野してもらうしかない。

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