木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

ゴミ袋の記名は国家に従うに通じる

2020年12月31日 | Weblog

ゴミ問題は製品を作る側に責任を求めるべき。
長野県内の9割近くがごみ袋に「記名式」だという今日の信毎の記事。
私の住む長野市は記名式は取っておらず、今までもそういう議論は無かったように思うので「えっ、何それ」と思った。
ゴミの出し方で新聞などに投稿されるほぼすべてと言っていい投稿がごみを出す消費者のモラルを指弾しているが、私はそれ以上に製品を作る側に分別のしにくいものや、過剰包装をしないよう求めるべきだと思う。
今日の大量のごみの原因は消費者が求めてもいない製品を作っている側の問題だと考える。
例えば私の子供時代ちょうど手軽なインスタント食品が出回り始めていて、粉末ジュースなど水を入れてかき回せばできるというので喜んでいたら、街中に冷えたジュースが出て来る自動販売機が出現した。この時は紙コップでジュースを受けるものだった。今でもコーヒーなどこのタイプで飲むものがある。
そして今は缶だ。これが一番かさばるしリサイクルするにしてもエネルギーが必要だ。供給する側が作るから消費者はそれを買っているがそれを積極的に求めたわけではない。
作るは作るが後の始末は知らんでは製造者として失格だと思う。最近はプラゴミ問題が深刻になり製造する側もやっと重い腰を上げたが、相変わらずゴミ処理は自治体まかせ、税金でお願いは変わっていないと思う。
コロナ感染にしてもコロナは誰でもかかる可能性があるのにかかった人が不注意だから「悪い」とばかりに差別したり「自粛警察」活動に力を入れる。そうする人は自分は正義の側だと思いこんでいる。
戦時中もそうだった。戦争に批判的な言動をすると「非国民だ」と非難した。
菅政権は裏で警察や公安関係の人間が支配していると言われている。この薄汚い政権と同じようなことをゆめゆめ国民の側からしてはならないと思う。
ゴミ袋の記名など必要ない。

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検査の高いハードルで人々を死に追いやる自公政権

2020年12月29日 | Weblog

長野県選出の参議院議員羽田雄一郎氏「コロナ感染」で死去。
衝撃だ。糖尿病があったというが、そんな人はいくらでもいる。みな医師の忠告に従って節制や薬の処方を受けて生活している。
羽田氏の場合コロナ感染者と接触したので検査を依頼したが、そこからが時間がかかった。
やっと検査を受けることになって車で向かう途中で意識が無くなり死亡したという。
国会議員という特権的地位にあっても中々検査にたどりつけない。これが今の日本の実態だ。
コロナ感染蔓延の初期の頃、大相撲の幕下力士がやはり中々検査をしてもらえなくて待機している間に亡くなった。あの時と少しも変わっていない。
やはり50代の男性が待機させられている間に症状が変り亡くなったというニュースもあった。
しかし自民党のゴミみたいな連中はそんなことにはなっていない。「悪い奴ほどしぶとい」と思っていたら、どうやらコロナに効くというアビガンを連中は優先的に飲んでいるらしいというネットニュースを見た。ガセネタとは思えない。
二階や菅、安倍など外へ出て会食しているのにコロナ感染していない。この連中存在するだけで害をまき散らしているのだから死ね‼とまでは言わないがコロナ感染して公的場から即刻退場してもらいたい。

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安倍は直ちに議員辞職、政界を去れ!

2020年12月25日 | Weblog

安倍は直ちに議員辞職せよ。
衆院議院運営委員会の安倍前総理の「桜見る会」に関する答弁中継を見た。
この問題は完全に詰んでいる。後は「議員辞職」しかない。
ジャーナリストの青木理氏も学習院大の野中尚人氏も立法府を欺いた重大な背信として国会議員を退くように断罪している。自民党も知らん顔だ。擁護しようがない。
やりたい放題をして公金横領、公権力乱用をしたのだから不起訴処分などあり得ない。こんな裁断しかできないのなら検察庁はいらない。廃止せよ。安倍は使った公金は返還せよ。
次の選挙に立候補するなどとんでもない。国民はこれを許してはいけない。犯罪を犯した者は立候補できないのだから。
こんなことでやりすごせたと思っているのは安倍本人
だけ。

話は変わって学校のトイレの問題。洋式トイレしか使ったことがなく和式トイレの使い方がわからないというのだが、しゃがむということはできるのだからわかるはずだけどねえー。しかも金隠しがあるはずだから前後もわかるでしょう。
10年以上前に中国を旅した時、しゃがむ形のトイレ、中国では日本とは逆にドアーの方に向かってしゃがむ形式。考えて見れば入り口の方に顔を向ける方がいいかもしれない。間違って開けてしまった時いきなりお尻を見られるよりいい。
15年程前でしたが西安などは観光地なので公衆トイレなどはきれいに保つよう気を使っていてお掃除が行き届いてました。

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コロナで無為無策の政治家・役人を罰せよ

2020年12月23日 | Weblog

「桜見る会」安倍前首相不起訴で調整。今日23日の信毎トップの見出しである。
「ふざけるな!」と言いたい。
補填「知らなかった」って、そんなわけないでしょう。秘書は誰のために働いているのか、安倍のためでしょう。
しかもその原資は議員報酬や首相の座についていたからいわゆる「官邸費」だ。すべて国民の税金である。
それを自分の選挙区の支持者の歓心を買うために横流ししていたのだ。日本国民も山口県民もこの公金横領を許してはならない。特に山口の選挙民は安倍を次の選挙に出してはならない。公金横領・公権力乱用なのだから禁固刑ではすまされない。懲役刑に処すべき。
安倍・菅と続いた自公政権で「モリトモ・カケ」、「桜」その他官邸と一緒になって財務省はじめ役人と政治家が動いた。
社会主義国なら追放されて強制労働させられる犯罪を犯している。
私は禁固刑や罰金刑ではなくこれらの者達にエッセンシャルワーク、林業や農業、ゴミ収集など生活に不可欠な労働を課すべきだと思う。
自分のことは自分でする。学校でも繰り返し教えている。それをやらず秘書や部下や使用人にやらせていては人間がだめになる。その典型がろくでもない政治家や役人や企業のトップだ。
コロナ禍では政治家や役人の無策により死ななくていい人も死んでいる。その罪を問うべき。強制労働させよ。

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菅、小池百合子、橋下は退場せよ

2020年12月20日 | Weblog

コロナ感染拡大の元凶は「新自由主義」
北海道、東京、名古屋、大阪、みな新自由主義的政策を推し進め、「民営化」、「民営化」と叫ぶ者が首長として旗を振ったところだ。北海道の鈴木知事は菅の覚えがめでたい人物だとか。しかし旭川の惨状を見よ。今頃慌てて軌道修正を計ろうとしているが、せっかくの北海道と言う財産を台無しにしてしまっている。
東京都の小池知事は最初こそやる気を見せて私は無能な政府に代わって小池知事に指揮を取らせればいいのにとおもったほどだが、人の注目を集めるパフォ
ーマンスには飛びつくが、地味な行政の指令には疲れてしまったのか、このところとみにやる気を感じない。「食わせ物」である。正体見たりで小池の中央での再登場はもうないと私は思う。
河村市長も右翼的なパフォーマンスばかりに熱心で市民はそんなこと市長に求めてない。
そして大阪はそもそも橋下が府知事や市長の時に公立病院や看護学校を目の敵にして廃止してしまい、今大阪はコロナ患者受け入れ先と看護師などの人材不足に陥っている。
マスコミに出て偉そうに言う資格は全くない。彼もそれはわかっていて逃げる準備をしていて、このところ言い訳に終始している。橋下もまた中央政界で活動する芽はない。せいぜい悪徳業者の弁護を買って出るしかないのでは?
菅がNHKに出演して有馬キャスターに「コロナ禍をどう抑えていくのか、GOTOでかえって感染者を広げているという批判にはどう答えるのか」とキャスターとして当然の追及をしたのに全くまともに答えられず、真偽は知らないが有馬キャスターに激怒し、キャスターを下ろさせるといきまいたというが、総理の座から下りるのは菅の方が先だろう。

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この時期に「忘年会」菅と二階の不見識

2020年12月18日 | Weblog

菅、二階らと「忘年会」。
何という不見識。国民に不要不急の外出しての会食の自粛を呼びかけながらその直後に二階主催の「忘年会」に出かける。この者にはそれはまずいでしょうと止める側近がいない。
それにしてもこういうことが出来てしまう菅の頭の中身はそれこそカスーなのだろう。
二階に招待されて参加した王さんや杉良太郎らも情けない。「私高齢ですから」と断ることもできたはずだ。
王さんのプロ野球選手としての功績も台無しだ。こういうのを「晩節を汚す」という。
二階は完全に認知能力を失っている。直ちに政界を去るべきだ。こんな者に税金から議員報酬を与えるべきではない。
だいたい70才を過ぎると頭がクリアーで無くなっていく。判断力が鈍くなっていくのだ。私も自分で感じる。
公明党は70才を過ぎたら議員立候補はしない決まりになっているのではないか。それは正しい。
菅も私と同学年だから次の選挙には出るべきではない。


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菅を一刻も早く首相の座から追放するのが国民のなすべきこと

2020年12月16日 | Weblog

GOTO停止。
当然である。こんなもの政策でも何でもない。税金の無駄遣いをするな。
アベノマスクとGOTOキャンペーン、無能な、トップになるべきではない者が首相の座に就いて権力を手にするとこういう馬鹿げたことをやる。
「バカ殿」と言う場合、そばに仕える家老達が有能でそれで250年の幕藩体制が保たれたという側面がある。
安倍・麻生・菅の場合側近がワルで無能な連中ばかり。徳がないので見識のあるものは遠ざけるし寄ってこない。
アベノマスクやGOTOなど誰が進言したのか。安倍や菅の頭から何か発想が出て来るとは思えない。
不思議なのはあれだけ国会に議席を占めている自民党の中から菅を引きずり下ろす動きがない事。連中も同様の無能者ばかりなのだろう。
小選挙区比例代表制という選挙制度が日本の政治の劣化を一気にすすめた。それと政党助成金。その恩恵を最も受けているのが自民党だが、自民党という政党の終焉も見えて来た。
政府の無策の間に死ななくていい人がコロナで亡くなっていく。今のトップは殺人者といってもいい。
我々が今すべきことは「菅を総理の座から追放する」ことだ。国会議員はおろか政治の世界に関わらせてはいけない。
国民への罪として刑事処分を課すべき。一刻も早く。菅の代わりはいくらでもいる。

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ナチスもまた悪しきエリート主義の牙城だった。

2020年12月13日 | Weblog

「映像の世紀」ナチス狂気の集団(NHKBS)を見た。
第一次世界大戦で打ちのめされたドイツ。エリート達にとってもこの屈辱を挽回することは自分の人生を肯定するために必要なことだった。
無名のナチス党を押し上げることはエリートを自認するする者達にとって大仕事でありやりがいのあることだった。
第一次大戦後多くの人々を捉えたのは共産党であった。共産主義思想を確立したマルクスの国である。
この共産党との血で血を争う熾烈な戦いこそナチスを押し上げる原動力であった。
ヒトラー自身はエリートというわけではなかったがだからこそ周囲にとっては都合がよかったと言える
エリートを自認する者にとっては「万民平等の思想」は心底では受け入れられないものである。「何で有能で優秀な自分が無能で怠惰な連中と同じでなければならないのか」。
資本家、企業家にとって共産主義は最も忌むべき存在である。
ナチスの思想は庶民以上にエリートと企業家に受け入れられるものだった。
「国会議事堂放火事件」を共産党の仕業にしてナチスは共産党を駆逐するのである。
体格・身体能力に優れた純粋のドイツ系の若者を「親衛隊」として育成し、彼等が先兵となってユダヤ人、異教徒、障碍者、少数民族を除去していくのである。
人々をナチスの思想に染めるのにエリート達は宣伝、洗脳を駆使するのである。
しかし彼等エリート集団内にも組織に付き物の権力闘争、疑心暗鬼が生じ、自滅していくのである。
エリート意識を醸成するような教育や制度をいかに抑えた人間・人格教育をしていくか永遠の課題である。

 

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再度言う菅は総理の座を下りよ

2020年12月11日 | Weblog

東条英機がアメリカとの開戦に踏み切った状況
NHKの「英雄たちの選択」という番組を見て、わたしの頭をしきりによぎったのが現在の政治状況とトップの座に就いている菅だった。
コロナ感染の拡大に手をこまねいている今の状況はアメリカとの戦争に踏み切った当時の日本の政治状況に酷似している。
満洲地域限定で収めるつもりだった戦況が最初うまくいったがゆえに当地の関東軍はどんどん戦況拡大路線になっていった。それを止められない。
実はそうした軍部を抑えるために関東軍で「反日抵抗勢力」をある程度抑えた東條が首相に抜擢されたという。
そのために東條は外務大臣と大蔵大臣にアメリカとの開戦に反対の人物を当てたのだが、それを生かすことはできなかった。東條は陸軍の軍人であり軍から「弱腰」だの「無能」だのと思われたくなかった。何処までも省益を気にする官僚なのだ。
政治家はたとえ味方に反対されようとも国民のためと思えばそれを抑えて進む器量がなくてはならない。
そんな器の人物はなかなかいないが東條もまた軍人官僚でしかなかった。几帳面で軍一筋に歩んできた人物である東條に戦力も資源も比較にならないほど強大なアメリカとの開戦を回避しなければならないのにそうすることはできなかった。
この場合最高責任者である昭和天皇に正確な情報を伝えて「聖断」に頼るという道もあったはずだが中途半端に真面目で役人気質の東條にはできないことだったと後世の歴史家達は見る。
菅は東條程真面目でも何でもないが「首相になるべき人物ではない」ということは言える。
首相の座を降りることを要求する。

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在日米軍と一体化する自衛隊

2020年12月09日 | Weblog

オスプレイ東北信で目撃情報相次ぐ。
コロナとハヤブサ2号帰還のニュースに気を取られている間に在日米軍は日本を我が物顔に飛び回っている。
日米共同訓練と称して自衛隊と共に。よく事故を起こすオスプレイ。そのうち日本の住民の上に墜ちて来る。
陸上自衛隊の関山演習場(新潟県)と相馬が原演習場(群馬県)だ。
自衛隊と共同訓練することによって今までは沖縄中心だったのが徐々に北に移って来た。
在日米軍に詳しいジャーナリストの吉田敏浩さんによると「集団的自衛権の行使を可能にした安全保障関連法成立で米軍と自衛隊の一体化が進んでいる」と指摘している(12月9日付け信毎)。
自衛隊は専守防衛の組織と言うことで日本国民に容認されている存在である。在日米軍の下請け組織なら必要ない。
災害時に活動する国土防衛隊の組織は必要だと思うが他国を攻めることを想定する軍隊は必要ない。
アメリカは常に他国に戦争を仕掛け、また介入してきた国である。日本はそんなアメリカに金魚のフンよろしくついていっていいのか。アジアで警戒され軽蔑される存在になっていく。

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