木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

喫緊の課題、自民党追放

2024年08月15日 | Weblog
昨年94歳で亡くなった親戚ではないが、分家筋の人のお参りに行った。最近はみな90歳以上で亡くなる人が多い。長寿だ。私は子供のころ、この人の結婚披露宴が繰り広げられているのを縁側の外から見ていた。昔は農村では家で結婚式や披露宴をしていたので見物に出かけるのだ。娯楽が少ないので「披露宴見物」は格好の娯楽。農村では女性は長生き。畑仕事がその秘訣らしい。手作りの結婚式は男たちの出番。披露宴の料理などもその家の台所を借りて男たちが作る。そういう作業は代々伝授されていく。今はなんでも業者が請け負うが、果たしてそんな生き方でいいのかと思う。

「商業右翼」という言葉を知った。右翼的な言葉をもてあそぶ悪質な傾向だ。今はSNSというものがあって言葉だけの拡散は簡単だ。知識のない者は簡単にだまされる。アメリカでの「トランプ現象」はまさにこれ。

「敗戦の日」テレビ朝日では軍人には恩給が就くのに、民間で被害を受け、障害を負っても何の補償もなく戦後に苦しい生活を送らねばならなかった民間人を取り上げていた。政府はほんとにひどい。こんな政府を作らないように国民が賢くならなくてはいけない。こういう政治を一貫してやってきた自民党を追放するのが喫緊の課題。
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