4月最終日。朝のうちは雨模様でしたが、昼過ぎは雨はやみました。花曇りでお出かけにはちょうどいい。
私は混む時期には出かけない。用もないし。
昨夜はNHKETVで、作家西村賢太の特集番組を見た。彼の人生は小学生時代父が起こした性犯罪事件(具体的にどんな事件だったか触れていなかったが)痴漢程度のものではない強姦事件だったか、で暗転した。中学時代の同級生が、とにかく自分の存在を消すかのような感じだったと回想している。
中学卒業後、高校へは進学せず、港湾労働の仕事に就き、その日暮らしの生活を送る。
西村氏に限らず、身内が重大事件を起こすと、家族はそこにはいられなくなり、それこそ生活が暗転する。西村氏もまだ子供だっただけにどうすることもできない事態だったろう。読書だけは大好きで、それだけが慰め。古本屋通いで自分を慰めた。自分の中に父と同じ血が流れているという自覚が正業に向かわせなかったのだろうと推察する。
石川県七尾市出身の大正時代の作家、藤澤正造に惹かれた。藤澤も破滅的な無頼派作家で、最後は公園のベンチあたりで横死した。私はこの作家を知らなかった。七尾に墓がある。親族が建てたのだろう。よく墓参りに訪れ、菩提寺の住職に頼んで藤澤の隣に墓を建ててくれるよう頼み、実際隣り合わせに眠っている。西村は芥川賞を受賞するという幸運にめぐまれたが、最後まで無頼の生活を送った。無理難題を言う作家で、担当編集者は悩まされるが、それでも最終的にそれに付き合い、西村の寄る辺になった。
西村の墓には花が絶えず、酒好きの彼を偲んでカップ酒が供えられ、墓の前でいっぱいやる人もいるようだ。そばにいるとやっかいだが、偲んであこがれるにはちょうどいい。最後の無頼派作家の称号がある。
テレビの話題はゴールデンウィークの過ごし方一色。
いつも言いますが、私は農村に住んでいて、庭も広いのでどこへも行く必要はありません。高齢になると人混みへ行くだけで疲れます。皆さんが行かない時期になったらゆっくり一人旅はしたいなとはおもいます。
北海道、東北方面。北海道は団体の駆け足旅行はしたことはありますが、もう一度ゆっくりと。北海道は小説や詩の舞台になったところがいっぱいありますからね。石川啄木、有島武郎、船山薫、原田康子等。みんな過去の人で、若い世代にとっては啄木以外は「誰それ?」でしょうが。
東北も啄木、宮沢賢治、太宰治、個人的には秋田に惹かれます。若いころ民族歌舞団「わらび座」のツアーに参加しました。ここの拠点のそれぞれの部屋に泊まって、そのころ完成した劇場で歌舞団ですからミュージカルですね、それを見る。東北に伝わる民話を脚色した内容。東北は民話の宝庫。団員は半分は旅公演に出ていますから、部屋は空いています。団員は演じる人だけでなく、ここで自給自足の農業をする人、生活拠点を運営する人、共同生活体ですね。古くから例えば武者小路実篤の「新しき村」とか、長野県にも小谷村で共同学舎「あらやしき」があります。ここはもともとキリスト教精神に基づいた共同生活体ですね。農業、家畜や鶏の飼育等で生計を立てています。一般の社会では生きづらい人たちがここへたどりつきます。途中で出て行ってしまう人もいますが、また戻ってきたりして、そういういう場合とがめたりはしません。
人は共同生活にあこがれたり、また一人になりたいときもある。それはその時々の感じ方です。私は一人で生活していますが、全く孤立して生活しているわけではありません。きょうだいもいますし、隣近所とも付き合いがあります。サークル的なものにも参加しています。
原発60年超、自公と維新、国民が賛成(信毎27日)。
人口減少社会を論じているのに原発でエネルギーを賄おうという発想、どうかしてます。どんどん電気を使って生活するという時代じゃないでしょう。核のゴミをためて、そこで放射能汚染にさらされて仕事をするそれこそ現場の労働者のことを考えれば、自然由来のエネルギーに切り替えることは一刻の猶予もない。手を汚さない自公・維新の議員は原発の作業についてみてから「こんなことを言え」と言いたい。多分すぐ音をあげるでしょう。こんな議員はこの世から一掃。それが私の願い。
雨がふりはじめました。
[デイデイ」(日テレ)はゴミ分別の話題。ゴミ収集芸人がいろいろ解説していましたが、私は一番の責任は物を作る側にあると思います。分別しにくいものを作らない工夫が必要でまずそれを問題にしなければ。自公政府は大企業の利益をまず優先しますからそこを問題にしないで、消費者にばかり責任を押し付ける。
私は分別しにくいものはまず買いません。ペットボトルは頻繁に買いません。水筒を持ち歩きます。ごみ収集員には「ありがとう、ごくろうさま」と言いたい。現業仕事をしている人を尊敬します。大工さんとか職人さんとか世の中にまず必要な人。一番必要でないのはぺらぺらとしゃべるのだけが得意なコメンテーターとかエコノミストとか株屋とか・・・。芸能人は癒しや感動とかの効果がありますからいてもいいでしょう。小説家とかもね。政治家は必要ですが政治屋はいらない。政治屋にすり寄る役人もいらない。現場のお仕事する人は必要ですが。家庭の主婦も重要です。それこそ毎日の食事や洗濯はだれがやってるんだというところ。
暴力団組長撃たれて死亡。ラーメン店を自ら経営していた。行為ケースは珍しいと警察関係者が言っていた。きっと器用な人でラーメンが好きだったでしょうが、そんなことができるなら暴力団員でなくてもと思うのですが。
芦屋市に全国最年少市長誕生。灘中→灘高→東大からアメリカのハーバード大に留学し、社会経験はとくにないが、芦屋市民は若い市長に賭けた。これからいろいろ経験して、自民党的なものに染まらないで政治のトップを目指してほしいものです。
天気は良いけどやや寒い。
家で購読している新聞は地元の「信濃毎日新聞」と「赤旗日曜版」だが、外出した時はコンビニで「朝日新聞」か「毎日新聞」を買う。それもないときは「日刊ゲンダイ」。スーパーの雑誌売り場では新聞はないので週刊誌「新潮」か「文春」を買う。
「毎日」のトップは岸田総理の足元に爆弾を投げ込んだ木村隆二の精神鑑定検討って、彼は極めて正常。狂っているのは自民党の連中の方。
「東京マガジン」(BSTBS)は日比谷公園の再開発と称して、東京都は樹齢豊かな楠木を伐採する計画とか。せっかく大木に育った木を伐採するって、それだけで緑と酸素を失ってしまう。やたら広場にしてイベントで集客をねらうということかと番組は批判していた。
小池知事は目立ちたがりのろくでもない奴。「木を切るんじゃなくて、小池の首を切れ」と言いたい。
長野市もそうだが、首長に見識のない有名人や目立ちたがりを選ぶと大変なことになる。に
拉致被害者だった曽我ひとみさん、佐渡市で被害者救出の署名活動。何にもしないというわけにはいかないだろうが、拉致問題の解決は「日朝国交回復」しかない。小泉純一郎は当時そうしようと思っていた。邪魔したのは安倍と右翼。安倍はもうこの世にいないのだから岸田首相はそうすればいいのに誰に気を使っているのかそうしない。右翼なんて思うほどたくさんいるわけじゃない。やはり決断できない「検討使」。
天気は良かったけど風強し。
昼頃から電線工事。別に昼間なのでその間は寝てました。
例年より暖かいせいで、垣根のマサキに虫が発生しました。消毒をしてもらいました。庭が広いとこうした手入れは欠かせません。
若者の自公政権への反乱。
山上と今回の木村の犯行はそうだと私は思います。1970年代と違って若者が集団で現体制に抗議するということはありませんが、だからと言って不満を持っていないわけではない。
爆弾投げ込みや銃の発砲だけではどうにもなりませんが、今や「マスゴミ」としか言われない大手報道機関は自公に変わるものがないと言いますが、そんなことはない。体制転換のうねりは体制が整ってからというものではない。そしてそれは選挙だけではない。
「学術会議法案、今国会断念」。これが今日の信毎のトップ記事です。
当たり前。無知無教養の連中に「学術会議云々」を言う資格はない。
安倍も麻生も菅も平均レベルの学力すらない。小泉も政界を泳ぐ処世術は心得ていたかもしれないが、本をじっくり読んだり、考えたりするタイプではない。そんな者にこの20年振り回されていたことになる。
学校の成績が良いことだけが全てではもちろんない。それは知性の一部だがそれすら乏しいのは政治家の資格はない。麻生も安倍もまさに木村の言うように出自だけでトップに就いた者たちだ。
しかも文字も正確に読めるかも怪しい。ましてや中身は理解していないでしょう。そしてそれを恥とも思っていない。安倍の方はそういう自分に劣等感はいくらか持っていたようですが、麻生ときたらそんなものすらない。
今すぐ政界から去れ、ついでに…からもと言いたい。
木村はこうしたことに強い不満を持っていたようだ。自民党の馬鹿な連中よりはるかにレベルは高い。
自公を直ちに政権から引きずりおろすことが今国民に求められている。
ここ続けて知人の訃報。同世代。70歳から75歳。死因はわかりませんが、一人はパーキンソン病を患っていました。二人とも元気で家族の中心として夫や子供を支配下に置いていた心象がありましたが・・・。
「大阪万博」のイメージオブジェにパクリ。維新のやることはしょせんそんなもの。東京オリンピックの時と何にも変わっていない。
「ミヤネ屋」。内モンゴルでカシミヤ山羊の飼いすぎで砂漠化進んでいるという話題。日本の黄砂も砂漠化の影響によるという。カシミヤ製品のお得意は何といっても日本。私は高齢者だし、服はもう買わないのでカシミヤ製品は持っていないが。
「モーニングショー」で詐欺の被害者は固定電話の使用者が多いと言っていた。私は携帯も持っているが、友人や家族と携帯で連絡を取り合う習慣がないのでほとんど使わない。電話料金が安くなるという勧誘に惹かれて住所や電話番号を相手の誘導のままに教えてしまうらしい。
私はそういう話に興味がないので即電話を切る。買い物は生協、「通販生活」、たまに外出した時に食品を買う程度。しかも上着はもう買わないので、下着のみ。安上がりな生活です。
青木島遊園地、遊具や植栽撤去の工事始まる。
「子供の声がうるさい」と言う近くの「文句言い夫婦」の言い分ばかりで公園の廃止を決めた長野市。
職員も市長もだめ。荻原は有名なスポーツ選手というだけで自公が担いだ市長。見識のないものを首長に選んではダメの典型。
ところでこの夫婦は「子供の声が聞こえなくなって、ああせいせいした」と思うのか。
「ミヤネ屋」ではカスハラと言う理不尽な顧客のクレームを特集していたが、こうしたクレームにきちんと対応できる能力が求められる世の中になっている。
昨日はあいにくの雨模様でしたが、近所のお寺の「桃の花まつり」に行きました。
庫裏の座敷のお茶席で抹茶をいただき、地元音楽グループの歌と木琴の演奏とジャズの演奏を聞きました。よかったのですが、素人の演奏家って、自分たちが演奏できる曲目をここぞとばかり演奏するものですから長くなってしまって・・・。こうしたものは「もう少し聴いてもいいかな」と思う一歩手前で終わるのがコツかなと思いました。余韻て奴ですね。他の分野でも言えることだと思います。出店で桃の花饅頭とパンと豆腐とスープを買いました。桃の花ワインも欲しかったのですが、今年は出店してませんでした。コーヒーとチキンのキッチンカーは出てたんですけどね。
和歌山で街頭演説の岸田首相を狙って爆発物が投げられる事件が(15日昼前)。
昭和初期の暗殺事件が連続して起きた時代に酷似していると思いました。なぜか?私は自公政権の多数を頼んでやりたい放題の政権運営のせいだと思います。「国民の生活を顧みず、アメリカにはいつくばって軍事拡大しか考えない自公政権」。この連中が反省することはありませんから「政権交代」しかないのです。
犯人は若者で右翼でもヤクザでも左翼過激派でもない。普通の青年です。安倍銃撃事件もそうでした。
警護を厳しくすれば済む問題ではない。
今日は花曇り。ジャガイモを植えました。素人が作れるのはジャガイモとミニトマト。出入りのリフォーム業者の人が畝を掘りマルチシートを敷いてくれたのでそこに種芋を置いていきました。それから落ち葉焼きと草取り。落ち葉は焼却炉に入れて燃やすので燃え広がるということはありません。一応バケツ水はそばにおいてはおきますが。燃えた後の灰は撒いておきます。そして草取り。とても追いつきませんが少しは気休めに。
今日のモーニングショーの話題は中国大陸からの黄砂と北朝鮮からのミサイル。北海道に着弾。
黄砂はしかたありません。北朝鮮からのミサイルは日朝国交回復しかありません。邪魔しているのはアメリカです。こんなに近い国なのですからけんかしないようにするしかありません。隣近所の付き合いと一緒です。
何度も言いますが日本はアメリカの奴隷をやめることです。今がその時期なんじゃないでしょうか。アメリカは日本を守りません。利用しているだけです。敗戦から78年。アメリカが日本から去れば中国も朝鮮も大歓迎です。韓国だって別に文句ないはずです。米軍機の低空飛行にピーフォア汚染。日本にとっていいことは一つもない。
「アムウェイ」この名、久しぶりに聞きました。(ミヤネ屋)。6か月の停止処分を受けていたのが、それが解けてまた事業ができるようになるとか。マルチ商法の代表格企業です。他の詐欺商法と違うところは実際の商品があって、例えば健康食品、化粧品など。これを売る人を増やすと手数料が入ってくるところ。こういうものに惹かれる人が尽きない。正業で稼ぎましょう。それしかないのです。
泡消火剤によるPF🅰S汚染。
やっとNHKの「クローズアップ現代」がとりあげた。米軍は自国ではきちんと対応しているが、日本の沖縄や東京の横田基地ではそのまま下水」道に垂れ流し。それがまわりまわって基地付近の土地や水を汚している。こんな米軍に抗議すらしない日本の自公政府って何なのと思う。
自公奴隷政府はもうたくさん。日本人の命と健康を守らない政府は消えてと言いたい。
こんなにバカにされて、米軍にいてもらう必要など全くない。米軍は日本のためにいるんじゃない。台頭する中国を威嚇するために日本を利用している。
中国や朝鮮とは日本は古代から関係が深い。友好的に付き合っていく以外にない。米軍基地は日本にはいらない。北東アジアにとって「百害あって一利なし」だ。
統一地方選、関西圏特に大阪はバカな市民であふれている。いい加減目を覚まして。維新を支持していいことは何もない。その点長野県民は賢明な県民が相対的に多い。誇っていいこと。
自民党は24議席減らし、共産党は5議席から6議席になった。全国的には退潮傾向にあるが、長野県は頑張っている。6議席のうち女性議員が4人。女性が意見を表明し実行すればいいことがおおい。女性は宴会政治には無縁だし、個人的に飲み会するのはいいが、政治に「飲み会」はいらない。
評論家の樋口恵子さんはただ立っていただけなのに転んでしまったと「徹子の部屋」で言った。 90歳になるとそうなる。 長生きするのも楽じゃない。 私は70代なのでまだそこまでいかないが、段差に躓いて転んでしまった。 初めての体験。
そして昨日はいつも行く道を車で行っていて、いつもの右折の道を違うところで曲がってしまい、知らないおじさんに誘導してもらって修正した。 昨日できたことが今日はできない、それが「年を取るということ」。
酪農の危機(東京マガジン)
北海道の酪農家は牛乳が余っているから乳牛を減らせと言われ、そのようにしたら今度は輸入が滞って乳牛を増やせ、そうしたら補助金をつけると、農水省の日めくりカレンダーのような政策に翻弄されているという。 自民党とそれに従う官僚は「あの世に送って」と言いたい。 この世にいるだけでろくなことにならない。
その役人もろくでもない麻生や安倍に代表される低レベルの自民党議員のためにブラック残業させられているという。 そのため官僚をめざす東大や早稲田などの学生が減っているという。
官僚が作成した文書を読めない安倍や麻生。 安倍はあの世に行ったが、麻生はまだいる。 すぐ議員辞めてと言いたい。 議員になるものは少なくとも学業成績は平均以上であってほしい。 こんな者を世襲で選んでいる国民の側にも問題がある。 それと選挙制度。 世襲で選挙区を私物化するのは即刻やめなければいけない。
長野県議選、自民党24議席減らす。 私はもっと減ってほしかった。 ゼロでいい。
私はかつて大阪に住んでいたので大阪に友人がいる。 私の友人たちは「大阪維新」などはなから認めていないが、まだこんな連中に騙される人たちが多くて、知事も市長も維新。
維新は公共福祉は行財政改革だと言って財源を減らし、万博や夢の州開発で「大阪を活性化」させると言っているが、それで活性化するのは大企業や開発業者だけ。 ここでも「トリクルダウン」は起きない。
「いい加減目を覚ませ大阪府市民」と言いたい。 私が住んでいた70年代、大阪はこんなにひどくなかった。
私は部落解放同盟による過激な同和事業がこんにちの大阪の惨状の原点と思っている。 今朝田 派と言われた解放同盟の現状はどうなっているのだろうか。 問題は部落解放より在留外国人や貧困問題が深刻だと思うが、それは維新では解決できない。