木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

医学界の倫理観は戦前からあまり変わっていない?

2023年07月31日 | Weblog
今日は7月最終日。
毎月の診察。そのあとスポーツクラブで泳ごうと思ったが結局買い物してそのまま帰った。年ごとに元気が無くなっていく。

森村誠一さん亡くなる。(24日、肺炎、90歳)。
森村さんの作品はなんといっても「悪魔の飽食」。戦時中の大陸における細菌作戦の一環として、医師たちが731部隊としてペスト菌や赤痢菌を実際に撒いたし、捕虜にした中国人や拉致した少年を生体実験に使った。「戦争犯罪」として戦後裁かれなければならないはずだったが、アメリカ占領軍がこの細菌作戦は今後役に立つとして免罪。その後日本の医学界で活躍した面々もいたはず。下役として働いた人の中には罪の意識に耐えきれず告白した人もいたが、幹部級の医師にそういうひとはいなく、医学界で幹部級として活動した。
それを暴いたのが森村誠一氏。森村氏としてはまだ追及しきれない思いはあったろうと思われる。
戦後の医学界をみれば、医師たちの倫理感覚が改善したとはいえない。薬害事件の数々、公害事件でも政府と結託して真実を捻じ曲げて出世した医師は後を絶たない。

中学校の着替え男女同室?
の新聞記事。もう60年以上前のことだったが、さすがに中学校で同室はなかったと記憶する。更衣室はあったようななかったような・・・。
私自身は自意識過剰なほうではなかったので、みんなが大騒ぎするほど気にしていなかったように思う。
それがいまだにそうだとすれば多いに問題だろう。生徒間もだが、教師によるセクハラの方が問題のような気がする。
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維新の横暴にしっぺ返しを

2023年07月29日 | Weblog
共産党はなくなっていい、の馬場維新の発言への怒りがおさまらない。
 維新こそいらない政党。この横暴発言で潮目は変わったと私はおもう。

維新は東日本や東北では支持されていない。こんなものを支持するのはバカな大阪だけ。
「お笑い文化」というが、今の大阪のお笑いは人を貶めて笑いにする下品なもの。かつての「上方文化」とは違う。

中国の体制をあれこれ批判する日本のメディア。
だが日本も一緒。企業体制は中国の政治体制と変わらない。経済評論家の佐高信氏が「社畜」と日本の大企業の社員を批判したが。中国はさしずめ「国蓄」だからこちらの方が影響大だが。
習近平氏も永遠じゃない。現在69歳。あと10年というところか。これからは判断力がにぶってくる。西側諸国がやいのやいの言わなくても民主主義体制に移行せざるをえない。

長野市街地にイノシシ出没。
私はかつて散歩を趣味としてかなり山の方へも歩いて行ったが、これからは近所だけにしよう。今はあついので散歩は控えているが。








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大阪府市民は「維新」を追放せよ

2023年07月27日 | Weblog

保険証廃止広がる延期論(信毎一面トップ)
国民が何の不都合も感じていないのにごり押しする河野太郎デジタル大臣。こんな横柄な愚か者は国会から追放すべし。
選挙の苦労を何もしていない世襲のくせに威張っていて、ほんと許せない。何度も書くが引きずり下ろすのは神奈川選挙区の選挙民だ。
アメリカかぶれでちょっと英語ができるくらいで上から目線。アメリカのパシリがそんなにうれしいのか。
人の顔のことは言いたくないが、謙虚さを全く感じさせない。泥にまみれてもう出てこなくていい。自民党の議員はこんな連中ばかり。

維新の馬場「共産党なくなったらいい」の暴言。無くなるべきは共産党ではなく維新の方。こんなものに騙される大阪府市民は日本一の大バカ者。
自民党は自分たちの言えないことを維新が言ってくれるので涼しい顔。維新とは元々自民党の中の「究極の新自由主義者」の集まり。
私は若いころ大阪に住んでいて仕事をしていたが、大阪府市民はここまで大バカ者じゃなかった。大阪のメディアは維新とグルになって、維新の政策の負の部分を伝えない。
公立病院を「無駄な公共事業」として減らし、コロナで最も死者が多かったのは大阪なのに。
「大阪都構想」とは各区のきめ細かな福祉や公共事業を無駄の名のもとに削る仕掛けなのに。「都構想」は自民党と共産党が協力して危うく防いだが、維新はこれを「自共」だとして攻撃しているが、府民にとっての利益は自共だろうが何だろうが関係ない。
 元々維新の陰の応援団は大阪の財界。府民の首を絞める連中を応援するような財界は最低。だから大阪は沈んでいくのだ。大阪湾の埋め立て地夢の洲で万博をって一時代前の発想。
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維新こそ終わるべき政党

2023年07月25日 | Weblog
市県民税払い込み。軽自動車税と勘違いしていてもう払ったと思い込んでいて、督促状が来たので慌てて支所に払いに行った。
今の時代、日本国民はやはり隣の大国中国の動向が気になるようで、ワイドショーは外相の動向が表舞台から消えたと騒いでいる。
香港メディアは香港の女性ジャーナリストといい仲になったことが原因と推察しているという。外相ですから他国のスパイに篭絡されたのではと中国当局が考えたらしい。
ただ私は最近、家庭を持っていても子供がある程度一人前になるめどがたったら、自分の好きなことをするのはありかなと思う。
たとえば趣味で移住するのもありで、よくそんな番組が目に付く。かつては子供を一人前にしたところで寿命が尽きていたからその後のことを考える必要はなかった。

マイナンバーカード迷走。
国民を一つの番号で把握してしまえば為政者側にとってこんな都合のいいことはない。
それを河野太郎のような上から目線の粗雑な男に仕切られたくはないけど。この人物も苦労の足らない「アメリカ崇拝者」。彼の日本語がおかしいと言われている。留学経験者にありがちな翻訳調だという。
何度も言いますが母国語あっての外国語理解です。代々の世襲選挙区から出ているわけではないが、河野家と言えば政治家一家として神奈川県人には認識されている。
世襲で選挙に出ることを禁止すべき。でないと日本は終わってしまう。すでに終わりつつあるが。

維新こそ終わるべき政党。
維新の馬場代表が記者会見で「共産、なくなったらいい」と発言。「できもしない絵空事を言っている」というが、現在共産党の主張は絵空事どころかあるべき日本国の姿だと思う。
理想を主張するのが政党の在り方で、維新などと言うのは薄汚いヤクザ的発想だと思う。知性と教養を全く感じさせない面々だ。目先のことに騙されやすい関西圏、特に大阪人にはよく考えてもらいたい。
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空き家問題の解決は?

2023年07月23日 | Weblog

私は地図を見たり、時刻表を見たりを割合得意としていたのですが、最近ダメになりました。知人のお葬式に行こうとしてたどり着けませんでした。そのまま帰ってきました。

「東京マガジン」空き家問題第2弾。
大都市でも地方でも空き家が増え続けている。1970年代あたりから政府が「持ち家政策」を勧めた結果、少子化や核家族化で高齢者が死ぬとそのまま空き家になってしまう。
庭があったり、見晴らしがよかったりするのですが、道がよくなくて車が入れないなどの問題があって、不動産業者も積極的には勧めていない。
しかし志ある人がネットなどで紹介した結果、応募者があって、見学に来たりする例も出始めてはいるという。テレビでは「ポツンと一軒家」という人気番組があって、私もよく見ますが、高齢になると支えてくれる人が身近にいないとむつかしいですね。
私は一人暮らしですが、近所は昔ながらの知り合いなので、まさかの時は助けてもらえると思います。その前に「地域包括支援センター」に連絡しますが。
ヨーロッパなどでは都市部では持ち家ではなく賃貸物件を長く使えるような政策が取られている。ヨーロッパの建物は基本石づくりですから内部のリノベーションはしますが外観はそのまま。そのへんが日本とは考え方が違う。
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「82年生まれ、キム・ジヨン」

2023年07月20日 | Weblog
今日は風が吹いて比較的涼しい。
今、韓国のキム・ナムジュと言う女性作家が書いた『82生まれ、キム・ジヨン』と言う小説を読んでいます。
2016年に出版されて大ベストセラーになって、日本でも斎藤真理子さんの訳で出され、早速買いました。
韓国は日本以上に女性差別が激しくて、その中で女性は苦しんできました。
この小説の主人公ジヨンは平均的な家庭の二女で大学にも行き、そこそこの会社に就職できた、まあ人から見たら恵まれている。だけど男たちに比べると彼ら以上の能力がありながら彼らの下位に置かれている。今そういうことに不満を持っている女性は日本でも多いでしょう。だから日本でも出版されると共感を呼んでベストセラーになりました。
私自身はと言うと普通の能力しかないので、差別されているとはあまり思わないまま過ごしてきました。
「女だから」と言われて進学できなかったこともないし、職場も小学校だったので給料も仕事も男女一緒でした。
企業のようなところでは差別があるでしょう。
6年前にくも膜下出血で入院しましたが、今時はお医者さんたちもみな紳士的で、ばあさんだからといってぞんざいにあつかわれるようなことはありませんでした。
でも世間一般は違うんですよね。

 マイナンバーカードが混乱しています。功名を焦ったデジタル大臣河野太郎の失態です。自民党はこんな奴ばかり。リセットが必要です。
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自公政権を追放してまともな日本に

2023年07月17日 | Weblog

暑い日々が続きます。
菩提寺の通信配布をしました。「お施餓鬼」のお知らせです。最近パソコンで手軽に文書ができるせいか通信が多くて困ります。私の担当は地域の範囲が広いのでそう思います。
まあ後一回ぐらいでしょうか。その頃は季節もよくなっているので楽になると思いますが。

ジャガイモとミニトマトが収穫できます。ジャガイモはまだ全部収穫していません。
今日は「海の日」なんですね。毎日が日曜日の身分なので祝日もきにしていません。ゴミ出しの日とカルチャー講座の日だけはチェックします。

教育費は無償に。
以前にも投稿しましたが、基本的な教育費、授業料、入学金、」受験料は無償にすべき。意欲があればだれでも進学できるように。
東横と言われる新宿の場所にたむろする女学生たちの中には進学するお金がなくて、ここでお金のある男と交渉してそれに当てる女性もいるとか。その他家庭が荒れていて居場所がなくホテルを転々とするケースも。
 いつも言いますが軍事費はいらない。こういうところにお金をまわすべき。また老朽化した橋や道路を修復する費用も不足気味。自公政権を早く追放しないと日本は壊れてしまう。今も相当壊れていますが。何度も言いますが、学校で政治教育、宗教教育をきちんとして、変な宗教にひっかからないよう、自分たちの権利は主張できるようにすべきです。
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アメリカは日本をまもっているは大嘘

2023年07月13日 | Weblog

桃の実がだいぶ大きくなりました。でもあまり大きくなりすぎるのもよくないとか。これ以前に「袋掛け」の作業があるのですが、袋のサイズが決まっているので大きくなりすぎると袋がかけにくくなる。売り物にするのに農家はこんなに苦労する。感謝していただきましょう。

「徹子の部屋」。ゲストは俳優の山本耕史。46歳。2児の父。確か堀北真希さんと結婚したはず。子育てを楽しんでいる。この頃こういうお父さんが増えた気がする。いいこと。
かつてドラマで徹子の父を演じた。今は6歳の男の子のために弁当作りに励む。元々器用な人。確か手品が得意だった。

「マイナカード」が混乱している。デジタル大臣の河野太郎は直接携わる自治体の職員の大変さをしり目に外遊へ。こんな無責任男議員に選んではいけない。次回選挙は落選させよう。苦労の足りない2世議員。

九州大雨。今回は久留米あたりが被害。九州はいつも何等かの被害にあう。私の住むところは被害がほとんどないところ。恵まれている。上流にダムができるまでは洪水地帯だった。無駄な公共事業はいけないが、適切なダムは治山治水のために必要。

オスプレイ目撃情報次々。県内は山岳地帯なので訓練に都合がいい。米軍やりたい放題。自分の国でやれ。
 専門家は「日米合同委員会」という秘密の会合で国民に諮ることなく決めていることが問題と指摘。属国もいいところ。こんなのは日本だけ。自公政府に任せていると属国化はどんどん進む。こんなことでいいのか。「米軍に守ってもらっている」は通用しない。アメリカは日本を守っているのではない。自国の利益のために日本に居座っている。
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司法の傲慢

2023年07月11日 | Weblog
汗がだらだら出て作業ができない。ミニトマトだけ収穫した。じゃがいもももう収穫できるのだが、明日にまわそう。
茨城県神栖市と言うところで海岸へ通じる私有地を封鎖してどうしても通りたければお金を払えと言っている71歳の男の話題(羽鳥モーニングショー)。
おそらくほかに不満があってこんなことを言っているのだろうと推察する。こうした意地悪をすることが生きがいになってしまっている哀しい人生

地方鉄道の危機
人口減と利用者減で廃線の危機が迫っている。鉄道は利用者がいる限り国の責任で維持すべきもの。リニアや新幹線だけ動かしてもどうにもならない。
こういう物にこそ税金を投入すべき。米軍基地の思いやり予算などもってのほか。アメリカは日本のためにいるのではなく中国に覇権を奪われないためにいるのだから。
米軍のやりたい放題は沖縄から本土へ。長野県は山岳県だからオスプレイのかっこうの訓練場になろうとしている。
世界中に米軍基地はあるが、一言も文句を言わない政府は日本の自公政権だけ。こんな政府を下野させるのが今国民のやるべきこと。

検察、袴田さん有罪主張。
役人、特に司法関係者は間違っていても絶対一度出した結論を曲げない種族だ。これは司法修習の在り方を根本から変えないとこれからもありうることだ。
 何度も言うが、間違った判断で人の人生を奪う権利は司法関係者にはない。
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マイナカードは財界発(赤旗日曜版)

2023年07月09日 | Weblog

本格的に暑くなってきた。
「東京マガジン」。クビアカツヤカミキリ虫が和歌山県で大発生。特産の桃がやられている。
行田市でも発生。中国、北ベトナムあたりに生息する害虫。10年ほど前から輸入品の梱包材に潜んでいたのが日本で増えたらしい。桃が大好物。私の住む地域でも桃は特産品だが、港から遠いので今のところ被害の話は聞かないが。専門家によると中国や北ベトナムではもともといる虫なのでこの虫に負けないような植物が生き残って

「マイナカード」財界発と「赤旗」があばく。
国民が特に今の保険証で不都合を感じていないのに「おかしいな」と思っていたら経済界が自民党をそそのかしてすすめていることらしい。
今の自民党は「財界のパシリ」。財界の都合がいいように政治を動かしている。じゃあ維新の方がいいのかというとさらなる「新自由主義」。この二つの政党は国会ざから追放しなくてはいけない。大多数の国民のためにならない。
「マイナカード」自主返納は微々たる数と河野デジタル大臣発言の新聞記事。
大体カードを申請している人がそれこそ微々たる数なのだと思う。私も申請してません。それがなきゃ医療受けられませんと言うのなら別ですがそんなことはない。余計なことはしたくないのが人間の性。高齢になればなおさらです。この人はこういうことばかりする。みな税金を使うことですから議員でいてほしくない。引退した河野洋平議員の息子ですが自民党のリベラル派の平和護憲志向の父と差別化をはかりたいのか。神奈川の別の選挙区選出らしいが世襲にかわりはない。
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