木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

駅に郵便局もコンビニも

2024年02月29日 | Weblog
車のタイヤを普通タイヤに変えた。でも今夜から天気が悪くなるらしい。でも私は毎日車で出かけなくてはならない身分ではないので、雪が降れば家にいるだけ。
「ミヤネ屋」では自民党の女性議員の「不倫報道」。不倫はある意味勝手だが、税金でそういうことするな。すぐ辞職しろ。参議院議員だから任期がある。まじめに仕事する者に変えるべき。国会での彼女の様子が映ったが、目にはアイシャドー、つけまつげもしているのではないか。それは夜のお仕事の化粧です。イヤリングもつけてる。
私は土井たか子さんはなかなかの政治家だと思うが、一つ気に入らないとすれば取ってつけたようなイヤリング。彼女の趣味では決してなく周りの進言だと思うが、議員活動にイヤリングは必要ない。
長い髪もお仕事には必要ないと投稿したが、その後その批判の相手の髪は短くなっていた。いい傾向。

郵便局併設、上田・しな鉄大屋駅開業(信毎2月27日)
私は前からそうすればいいと思っていた。鉄道はこれからも不可欠。駅に行けば郵便局もコンビニもあるって、高齢者にはありがたい。そこでは詐欺にあう人もいない。知り合いと話もできる。待合室にテーブルがあって、お茶や軽食が取れればなおいい。温泉の出るところでは駅に併設の銭湯があるところもある。これからはコンパクトに生活するのがいいのでは。
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雪の降る早朝のクーデター、2・26事件

2024年02月27日 | Weblog
2月も終わりに近づき、紅梅やフキノトウも見たのに、昨日からは一転真冬に戻った。
今から90年ほど前、やはり大雪の東京で事件、陸軍の若手将校の主導によるクーデターが起きた。「2・26事件」もうずいぶん昔の事件なので思い出す人も少ないと思うが、私も時に忘れているが、雪が降ったので思い出した。
「天皇親政」を夢見た青年将校たち。彼らはいわば軍のエリート層で、世の現実を知らない。今の世襲の自民党の政治家や、組合の後押しで政治家になった野党の政治家にも通じる。
肝心の昭和天皇がこのクーデターに激怒したため、青年将校に同情的だった一部の幹部もコロッと立場をかえ、結果彼らは銃殺刑に処せられた。
しかしこの事件を契機に日本は「軍国主義」にひた走り遂にはアメリカをはじめとする世界中を相手に戦争をしかけ、自国民、中国、朝鮮、東南アジア諸国民を犠牲にしたのだ。2度と自国の都合で戦争をしないという誓いをしたのだ。右翼も何やかや言うが本気でそうする気はない。
そんなことより今地球が危ない。地球は沸騰化期に入っていると専門家は警告している。私の住むところでも今年は雪が少ない。雪かきの出番はほぼない。これからドカンと降るかもしれないけど。
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特権は許されない社会になっていく

2024年02月25日 | Weblog
今日も冷たい雨。
3連休だというが「何で?」と毎日が日曜の私は戸惑う。「天皇誕生日」だったのだ。「天皇誕生日と言うと4月29日が刷り込まれている」。昭和天皇の在位がながかったですからね。平成天皇は30年で息子に譲った。天皇としての公務が辛くなってきたしいつまでも自分の代理じゃ息子もかわいそう?と思ったか。どこもかしこも高齢化。政治家も70歳ぐらいまでと議題に上るようになった。その場合も同選挙区での世襲は禁止すべき。こうして特権的世襲制は消えていく。よいことだ。そのうち天皇制もそうなると思う。自分から率先して皇室に入ろうとする人はいなくなる。真子さんの夫である小室圭さんと母親がいつまでも週刊誌のバッシングを受けるのは特に金持ちでもない普通の家庭の出身なのに何らかの特権を得ているのではと国民が疑っているからだ。
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アジアに後れを取っている日本

2024年02月23日 | Weblog
今日は今までと打って変わって寒い一日でした。雪にはなりませんでしたが冷たい雨。

羽鳥モーニングショーは熊本菊陽町の台湾半導体メーカーの進出が決まり、バブル景気気味を伝えていました。かつては日本企業が中国や東南アジアに進出して現地の安い労働力を当てにしましたが、台湾企業はそういうやり方ではなく、高い賃金を保障して労働者の質を高める方向に転換しているよう。
日本が頭の悪い自民党のじじいに支配されている間に諸外国は若い頭の切れる男女によってどんどん伸びている。日本はいつの間にか後追いになってしまった。自民党を追い落とさなければどんどん沈んでいく。歴史は繰り返すのですね。大国中国が欧米と日本によってずたずたに切り崩された20世紀初頭の歴史を思い起こします。
各選挙で守旧派を追い落としましょう。兆しはあります。群馬の前橋市長は生きのいい弁護士出身の女性が当選しました。県議から転じて市長になった。東京杉並区長選でも外国生活経験者の女性が当選。但し女性なら誰でもいいわけではない。小池百合子に片山さつき、杉田水脈などという質の悪い女性もしぶとく人々、特にじじいをだましている。
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基礎的教養のある者をリーダーに

2024年02月21日 | Weblog
昨日と打って変わって今日は寒い。雪ではなく雨。

右翼のジレンマ。
自分たちのカードは「拉致問題」これさえ叫んでいれば国民を惹きつけられる。だが拉致被害者の親が高齢化。特に被害者家族の代表とも言うべき横田早紀江さんも88歳。いつどうなってもおかしくない年齢。もう引き延ばしはできない。「拉致問題」の解決は「日朝国交正常化」しかない。北朝鮮は金正日の時代からずっと国交正常化のメッセージを送っていた。それを邪魔していたのが政治家でいうなら安倍晋三。今の岸田にそういう強い思いはない。金正恩にとっても同朋が多く住む日本との正常化は歓迎こそすれ拒む理由はない。
アメリカにずっと従っていなければならない理由もない。「アメリカ従属」は「百害あって一利なし」だ。米軍基地は撤去してアジア諸国と正常な関係を築くべき時が迫っている。
アメリカが世界各国の政治に軍事力を背景に口出しする時代は終わろうとしているのだ。そういう考え方に染まってきた自民党は終わるべき存在でありそうなる。何度もいうが、自民党と一体だったマスゴミは「ほかに代わるものがない」などとむなしいつぶやきをするが、新しい政治勢力は既存の中から生まれてくるのではない。
ただこれからの人にはネットなどに頼るのではなく、原典に当たって勉強してほしい。読んだり書いたりすることは思考の基本だ。語学も会話、会話というのではなく、読み書きの基本をしっかりやってほしい。今までの学校教育はそうしてきた。その蓄積で今がある。基礎的教養の無い者は政治の世界から去れ!その様な者を選んではいけない。
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王族とは権力者に利用される存在

2024年02月19日 | Weblog
暖かい日が続いて、我が家の紅梅もつぼみを付け始めている。庭に自生するフキノトウも顔を出し始めた。天ぷらにしようと思ったら小麦粉を切らしていた。炒めて食べた。

自民党の裏金問題はますます炎が上がっている。その一方で「ミヤネ屋」は年金問題に焦点。国民年金だけだと6万8千円。家賃が必要な人はこれでは苦しい。私は国民年金プラス働いていた時の年金と郵便年金があるので、特に生活には困らない。実家住まいでもある。結果的に恵まれている。

88歳の女性の運転する車、店に突っ込み大破。幸い運転者の女性が軽いけが。お店と車の後始末が大変。88歳まで運転はしないと思うけど、あと少しはと思う。スーパーと医者通いぐらいしか運転しないけど。この女性もそうなのだと思う。

川島芳子の断髪前の写真見つかる(信毎19日トップ記事)。
今更川島芳子に興味はないが、日本の満州侵略時に咲いたあだ花というところか。中国清朝の王族に生まれたことが数奇で不幸な生涯を決定づけた。このような日本帝国主義に利用された王族と言うか華族は他にもいる。私が知っているのは朝鮮の王子と結婚した李万子。満州王朝の皇帝溥儀の弟と結婚させられた嵯峨浩。こうした身分の人たちは政略結婚のために存在する。利用するのは時の権力者達。王制が廃止される必然の所以である。
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アイヌは日本のルーツ

2024年02月17日 | Weblog
いらない草刈り機等持って行ってもらう。
チラシが入っていたので出入り口に置いておいたら持って行ってくれた。草刈りは出入りの業者に頼むのでもう私が重い機械を使う必要はない。

小澤征爾さん亡くなる。世界的に知られた人ではノーベル文学賞を受賞した大江健三郎さんがいる。
小澤さんは信州と縁が深いので他県の新聞より信毎の扱いは大きいように思った。
OSKと言う名称の音楽祭は小澤さんが提唱して松本市で始まりずっと続いている。これからも続くでしょう。また奥志賀高原に別荘を持っていて毎年スキーを楽しんだ。奥志賀高原には音楽堂があっていったことがある。

「カムイイエロキ」と言うアイヌ土着の儀式をEテレで見た。祭りと言うより儀式。日本のルーツは縄文→アイヌ→東北と大陸(中国、朝鮮)→日本の西南地域=弥生人が出会ってヤマトになったと思うので、アイヌを見下す理由は何もない。でも差別を受けてきた。これまた西洋を有難がたがる明治以来の日本政府、および日本人の悪しき習性。
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反共から始まった組織=連合

2024年02月15日 | Weblog
昨日はバレンタインデーでしたね。
私は40年前まで小学校の教師をしていましたが、当時はこうした行事はなかったのでそれに気を遣う必要がなくて助かりました。自分はどうでも子供たちが「傷つく可能性」のある行事ですよね。こんなものなければ、好き嫌いはあってもそれがどうだということにはならない。

松野前官房長官、官房機密費持ち逃げ?
もちろん自分の口座じゃなくて派閥の口座へ振り込んだ?次の選挙や総裁選に使うために。税金ですけどね。立派な横領。自民党の連中はこういうこと平気でやってる。国民と司法が許しているからですけどね。
そんなに何に使うんだという話ですが、飲み食いと贈り物でしかない。汚い連中です。ほぼじじい。じじいと言うのは害獣ですね。
元経済企画庁長官の田中秀征氏はラジオ番組で「政治に金がかかるというのを認めちゃだめ」と言っていた。そういうことになるとお金のある人しか選挙に出られなくなってしまう。政治は国民のためにあるのに一部の人間や団体のためのものになってしまう。そして「政党助成金」は政党の自滅とも言っていた。国民を説得しなくてもお金は自動的に入ってくるのだから。田中氏は言及していなかったが、今政党の体をなしているのは助成金を受け取っていない「共産党」だけ。「共産党」はもっと支持されていい政党。これを邪魔しているのがマスゴミと連合。連合の支持母体は元々民社党=反共の第2組合を組織した連中。戦後の労働組合運動で第2組合を作ってヤクザと一緒に第一組合の労働者に殴り込みをかけた連中。炭鉱労働者の一大闘争「三井三池闘争」でもその役割を果たした。背後には財界や右翼やアメリカがいたが。
保坂正康氏との対談だったが、保坂氏によれば戦前からこの流れはあったという。戦後アメリカもこれを利用した。軍国主義による他国への侵略は財界と軍部が手を組んですすめたもの。軍部だけでそれはできなかったと指摘していた。
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タワーマンションなんか作るのも住むのも愚か者の所業

2024年02月13日 | Weblog
今日は「新聞休刊日」。新聞店にも配達する人にも一か月に一度の休息ぐらい必要。
テレビに休日はないのでワイドショウを長く見た。
中国の「春節」で来日客がいっぱい。その来日客にも変化が。いわゆる「爆買い」が減って、「価値ある一点買い」をする人が殆ど。
日本人観光客もかつてヨーロッパに行ってブランドもののバッグやアクセサリーを買いあさった。特に評判が悪かったのが「農協さん」と呼ばれる農家のおじさんツアー。持って帰るお土産のことばかり考えて、その場にあったネクタイなどをまとめ買いをしてひんしゅくを買った。1970年代のことだったかな。
あれから50年、当時のおじさんたちは高齢になり海外旅行へは行かない。次の世代も団体旅行はしない。今中国や東南アジアのおじさん、おばさんが元気良くて円安で食べたり飲んだり盛大にしている。ただ気になるのは母国へ帰ったあと、買い物した後始末、箱とか袋とかどう始末してるのかなあ。日本も70年代ゴミ問題で大騒ぎだったからそれがこれからの課題ですね。他国の人は日本人ほどゴミとか気にしない。

能登半島地震で一番困るのは水と言っていた。トイレでもお風呂でも炊事も水がなくては話にならない。
都市でも特にタワーマンションなんかどうにもできない。つくづくタワーマンションなんか作るべきじゃないし、住むべきものじゃないと思う。これからの住宅は低層、緑をところどころに設ける設計がいいと思う。こういうことは自治体が率先してやるべきで、民間任せにしてはだめ。そしてそこに住む住民の意見を十分に聞いて、それを取り入れて設計・建設するのがベスト。
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秩序正しいが同調圧力に染まりやすい日本人

2024年02月11日 | Weblog
昨日はカルチャー講座に行った。
宮沢賢治の『氷河鼠の毛皮』。氷河鼠ってどんな動物かよくわかりませんが、毛皮は役に立つらしい。
寒い時期の寒い話。岩手は寒いところ。冷害もたびたび起こって農民を苦しめた。賢治自身は古着商を営む家に生まれ裕福な生活を送れたが、岩手農林学校に進学して農業を学んだ。熱心な法華経の信者で上京し、宗教活動をしようとしたが、「あなたは実際活動より創作活動の方が向いている」と言われ、心の通いあった妹のトシの病気もあって岩手に帰る。農林学校の教師をしたり、農民に農業技術を教えたり、創作活動に入ったのは晩年、と言っても30代後半になってから。それがよかったのだろう。賢治の作品は今も人々の心を惹きつけている。
私はアフガニスタンで灌漑技術を指導し、みずから重機を操作した中村哲さんの生き方と重ね合わせた。

『東京マガジン』。
諏訪の元消防士登場。焼き餃子のパフォーマンスを見せてくれた。さすが元消防士、見事に炎を上げて見せたが、「良い子はまねをしないで」ということだった。
続けて『そこまで委員会』。日本人の秩序を守り、清潔好きを外国の人が評価するコンセプトだったが、その日本人が過去に他国(中国、朝鮮、東南アジア)を侵略して残虐の限りを尽くしたのはなぜなんでしょうね。戦争がいけない、人を殺して人間が変わってしまい野生動物と同じになってしまう。
かつての戦争は物資は現地調達、住民の食料を奪って生き延びる。「戦争の邪道」です。この食料や武器調達を現地任せにした日本の軍隊は今からでもその道筋をたどり、その愚劣、醜悪を明らかにしないとまた同じ思想に染められてしまう。
日本人は同調しやすく染まりやすい国民性を持っている。
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