木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

都知事選の行方。小池氏の圧勝はないでしょう。

2024年05月30日 | Weblog
スポーツクラブで泳ぐ。その後買い物。
今の季節、どこの家も庭の花がきれい。特にバラ。
「都知事選」。小池知事が勝つにしても圧勝にはならないだろう。目立つことが好きなだけの小池氏は知事を踏み台にして総理への道を描いていたかもしれないがそれはもうない。けっこうなことだ。

信毎記事より。
身近なお悩み。「車出して」の仲間のお願いに運転がそれほど得意でない投稿者は悩んでいるという。そう言えばいいと思うが。しかも高速がいいなどと勝手なことを言う。私は正直に言えばいいと思う。車の相乗りは何が起こるかわからないので、それを覚悟で乗るべきだと思う。
私の亡くなった姉は運転が得意でどこへでも行った。
フォークダンスサークルに入っていた時は運転が得意な人の車に同乗させてもらって、後適当な額を割り勘で払った。そういう風にしておけば気兼ねなしに行ける。今はそれもないので、車は最寄りの駅か、スーパーに行くぐらいにしか乗らない。高齢なので知らないところへは行かない。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都知事選は女の闘い

2024年05月28日 | Weblog
一日中雨。穀雨ではあるが。
大相撲夏場所大の里の優勝で幕。私は朝の山が次代を担うと思っていたが、つまらないことで躓いているうちに次が出てきた。体格がいい両者なのでこれから切磋琢磨してほしい。大の里に分があるが。

さて東京都知事選。蓮舫さんの出馬宣言で小池知事の3選が危なくなってきた。
私は蓮舫さんが特別いいとは思わないが、小池知事より正直そう。
小池さんはエジプトに留学中、ルームメイトによればボーイフレンドと遊びまくっていて「大丈夫?」と心配すると「パパがなんとかしてくれるから」と言って意に介さなかったと暴露されている。カイロ大を卒業したかも怪しい。ましてや首席でなんてありえない。卒業証書はお金を出せば出してくれるとは思うけど。関西学院を卒業しているんだから学歴にこだわる必要はないと思うけど。自公は表向きはともかく小池知事なら都合がいいから支援はするでしょう。都民がそれでいいのかという問題。目立つところにいたいというだけの人に思える。

「電気料金の値上げ」が来月から待っている。庶民や中小企業には打撃。
私は屋敷だけは広いので夏もあんまりエアコンのお世話になることは少ない。恵まれている。
エアコンの上手な使い方。
急速冷房にしないで通常運転で時間をかけて冷房するのがいいとか。個人のためだけでなく電力全体にとってもこれがいい。

先生が足りない。
長野県では年度当初から県立高校教員に欠員(信毎トップ記事)。
高教組では採用数が甘かったのではないかと言っている。辞退する人もいるのでそれを見込んで採用しておかなくてはならないが、自治体の予算絞り込みでギリギリ採用しているらしい。「働き方改革」と言いながら他の教員にしわ寄せがいく。高校教員だから専門性が問われるので管理職の先生が代わりにというわけにもいかない。
自治体の予算というのは住民のためのもので、しかも税金であるからけちればいいというものではない。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランスに学ぶべきこと

2024年05月26日 | Weblog
今日は「ゴミゼロの日」。だが時間を間違えていてすでに終わっていた。仕方ないのでそのまま散歩に出た。
玉ねぎが収穫をむかえていた。普通なら6月ごろのはずなのに暖冬で今。
当地は元々小麦の二毛作地帯。今は小麦の代わりにたまねぎ。ほぼほっといても収穫できる。物置に干しておけば一年中使える。ジャガイモと共にありがたい野菜だ。
子供のころ、付近の農家は小麦を刈った後すぐ田植えだったので、忙しかったと思う。田植えも機械ではなかったので、収穫を終えた新潟方面からお手伝いの女性たちがやってきた。各農家に泊まり込みで農作業するので、農家の主婦はその人たちへのお世話でかえって忙しい。後には公民館に泊まるようになっていくらかお世話は減ったと思うが。

「東京マガジン」。埼玉県久喜市の施設の老朽化がすすみ、特に学校の修理が後手後手に回って危険な状態を報道していた。大事な子供、親は気が気じゃない。予算の使い方の順番に問題があるようだ。これも議会の在り方の問題。市民が積極的に議員にならなくてはいけない。暇なじじいに議員をさせていてはいけない。

もうじきパリ五輪。というわけでフランスの話題。
フランスは大統領も首相も共に30代。自公のじじいが占領している日本とは大違い。女性の議員も多い。「クオーター制」を取っていて、最低でも四分の一は女性が務めることになっている。人類の半分は女性。女性の意見を聞かずして政治はできない。
フランスではそのために働き方も育児休業も男女平等になりつつある。こういうところは日本も早急に学ぶべき。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世襲政治家を日本から追放すべき

2024年05月24日 | Weblog
スポーツクラブで泳ぐ。全身運動なので気持ちがいい。そのあと支所で市・県民税を払って、近くの弁当屋さんでうな丼弁当を買ってかえる。大して運動してないのに高齢なのでこれだけで疲れる。

中尾彬さん死去。テレビは随分詳しく報道した。絵も描く才人。池波志乃さんとの夫婦関係を報道していたが、池波さんの前に女優さんと結婚していて、確か子供さんもいたはず。相当いい年になってはいると思うけど。

アメリカ一辺倒のマスコミ。反中で固まっている。正当な批判は必要だが、なんでもアメリカはどうなの?昔中国を侵略したのは日本なんだけど。若い人はそれすら知らない人が多いのでは?歴史を正しく教えない日本は何度も言うようにアジアから取り残される。こんなことをしている日本はだめ。一刻も早く政権交代が必要。
2大世襲アホ政治家の麻生が自分の息子や娘を次の国会議員に仕立てようと画策しているらしい。こんなことを許すようでは福岡の選挙民は麻生と同レベルのアホ。やり方はよくないが、安倍は山上によって退治された。麻生は選挙民の手で政界から追放すべき。何度も言うがその時こそ「日本の真の夜明け」だ。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

官僚組織を変えるのは政治の仕事

2024年05月22日 | Weblog
熊の被害(ワイドショー)。
山菜採りででくわすらしい。つい夢中になって取っていると目の前に熊の顔が・・・。熊に詳しい人によると「キャー」と大声をあげて逃げ出したりするのは最悪の方法。熊と向き合ってじりじりとあとずさりするしかない。

人の命をもてあそぶ検察という組織。
静岡県で起こった事件。俗に「袴田事件」というが、無実の袴田巌さんを「死刑」という裁定を再び裁判所に抗告した。「検察のメンツ」というしかない。一度裁定したことはたとえ間違っていてもくつがえさないという検察の組織体質。そんな検察をただすために「検察審査会」という仕組みがあるが、検察という組織は戦前から殆ど変わっていない。敗戦で軍隊と政府は解体されたが、それを支える官僚組織はほぼ無傷のまま。「悪しき体質」をそのままひきずっている。これを変えることこそ政治の仕事だが、自公はおよそその任を果たしていない。弟の無実を支えている姉の秀子さんは90歳。弟の巌さんも87歳。人の命をもてあそぶにもほどがある。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「飯塚事件」の不正義を正さなければ日本の法は役割を果たせない

2024年05月20日 | Weblog
フォークダンス60周年記念大会。(5月19日信毎)。写真が載っていましたが、前面で踊っているメンバーはリーダーの方たちのようです。
私も一時期踊っていました。10年ぐらい前。クモ膜下出血を起こして入院し、それを機にやめました。その前からサークル活動はやめたいと思っていたので口実ができてちょうどよかった。フォークダンスは集団で踊るものなので、だいぶ忘れてしまいましたが、それでも数曲は踊れます。ワルツステップができればどこでも踊れます。「テネシーワルツ」、「山のロザリア」、「マイムマイム」等。ガザへの侵略で世界中で非難のまとになっているイスラエルの踊りも。イスラエルは第2次大戦後、聖書に出てくる「約束の地」として、パレスチナの地を開拓し、集団農場キブツを作りました。その時に収穫の喜びとか、水が出た喜びを踊って分かち合いました。ここでも何度も投稿しましたが、ユダヤ人という民族はなく、パレスチナ人なのです。旧約聖書はいわば虚構の話なのです。ちょうど日本の「記紀神話」が建国の物語なのと一緒。争う余地はないのです。歴史学者はそう言っています。政治家というか、原理主義の宗教家が主張していること。アメリカが肩入れしなければそうなっていくはず。

無実の人を処刑してしまった「飯塚事件」。
日曜日の政治バラエティー番組「そこまで言って委員会」でも取り上げていました。
無実の人を処刑してしまったこの事件は警察、検察、裁判所がどんなに蓋をしようとしても浮き上がってきます。犯人にされ処刑された久万三千年さんの魂が司法の不正義を許しません。司法関係者は謝罪をし、真相を明らかにして真犯人を確定しなくてはこれからの司法はもちません。誰も司法を信用しない。日本の国の法の秩序はこの事件にかかっている。





















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

階級制度と人間の自由

2024年05月18日 | Weblog
イギリスはいまだに「階級社会」真っ只中。
NHKサブカルチャーシリーズ。
イギリスは第2次世界大戦の戦勝国。いまだに階級社会を引きずっている。
その点日本はコテンパンに負けたので負け惜しみさえできず、連合国側の言い分を受け入れるしかなかった。国民は塗炭の苦しみを味わったわけだが、再生するにはこれでよかった。
私たちが戦後親しんだイギリスのサブカルチャー、ビートルズやデビットボーイは労働者階級の出身。新しい文化を生むのはこうした階級の人たち。
イギリスは王制の国だが、支持する人は年々減っている。いつの日かそれもなくなるだろう。第2王子の妃はアフリカ系の貴族でもなんでもない女優だった。
日本でも敗戦までは天皇は「神」だった。そんなわけないがそういうことになっていた。このままでは皇室は持たないと考えた識者達は当時の皇太子(平成天皇、現上皇)のお妃に美智子さんを選んだ。軽井沢のテニスコートで出会ったという演出を施した。私は小学校5年生だったが、この演出に見事にはまった一人だった。華族の流れの人ではなかったが、一流企業の社長の令嬢でこれ以上はないという何もかも揃った人だった。
昭和天皇はこの流れを理解したが、皇后はそうではなかった。いわゆる「美智子妃いじめ」は皇后主導で行われた。「姑の嫁いじめ」ですね。
普通の家庭でもそうだが、息子は母の「嫁いじめ」には無力なものである。現在では「嫁いじめ」は絶滅していると私は理解しているが。逆の姑苛めというか無視の方が多いのでは。
現在皇室制度は国民の総意ということになっているから、いつの日か総意は「皇室制度は廃止」ということになるかもしれない。自由を制限された制度は人間としてどうなのかということになっていくだろう。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上に立つ者ほど冷静でなくてはならない

2024年05月16日 | Weblog
天気はいいが風が強い。
昨日は1932年(昭和7年)5・15事件が起こった日。
当時の犬養毅首相が首相邸に踏み込んだ海軍の青年将校に「問答無用」の言葉と共に銃殺された。
5月の佳き日、土足で踏み込んできた青年将校達に老獪な首相、この時78歳か何か。「まあ、靴を脱げや、話せばわかる」と言ったのにたいしての先のことば「問答無用」。孫だった犬養道子さんは母親と共に在宅していた。血に染まった祖父を目撃している。後にこのことを書いた道子さんは「話せばわかる」の意味は青年将校と話せばわかってもらえるという意味ではなく、海軍の予算を削減した理由を説明しようとしたのだという。
頭に血が上っている青年将校達は世界情勢や日本が置かれた状況等知ろうともしない。この時青年将校たちを「統帥権の逸脱」として厳しく処分しなかったことが、後の昭和11年(1936年)の陸軍のこれまた青年将校たちの反乱につながり、文民統制が崩れ、軍の暴走につながり、日本人300万人、アジア太平洋全体で1000万人の犠牲を生んだ。
戦後1970年代以降、ニュースキャスターをしていた俳優の中村敦夫さんは自衛隊の幹部を取材したとき、中村さんの目には彼らは驚くほど抑制的で、血の気の多いタイプは一人もいなかったと言っている。上に立つ者はどんな場合でも冷静な人でなくてはいけないのだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

労働者の手で連合幹部追放の時

2024年05月14日 | Weblog
またまた久しぶりにスポーツクラブで泳ぎました。たまにしか行かないのでもったいないが。一通りの泳ぎはできますが距離が延びない。松代町案内のボランティアをやめたのでこれからはこっちに力をいれよう。以前にも投稿しましたが、私のできるスポーツは水泳と散歩ぐらい。以前はフォークダンスサークルに入って踊っていましたが、人付き合いが苦手なので一人でできる運動にしました。水泳と散歩ぐらい。
昨日は映画『キネマの天地』を途中からですが見ました。以前映画館でも見ています。山田洋次監督で、映画の初期、松竹蒲田撮影所の物語。駆け出しの脚本家と新人女優の物語。脚本家はいろんな人たちのエピソードと山田監督自身の若き日の経験も入れて。新人女優は田中絹代のイメージですね。平凡な容姿ですが、それだけに見る人の共感を呼ぶ女優。戦後の吉永小百合や若尾文子と言った役者にも共通する。小百合さんは美人ですけどね。
撮影所のシステムって大監督が威張っていて、助監督なんて奴隷みたいなもの。監督の要求する無理な設定をひたすら整える。今はそんなことないんでしょうが。ハリウッドなんて映画労働者の組合がしっかりしていて、深夜撮影なんて今は許されないよう。
ところで「連合」という労働組合のそれこそセンターのような組織の幹部連は総選挙にあたって、「共産党」とは共闘しないって相変わらず言ってますね。そんなこと言ってたら永遠に政権交代なんてできない。自公にとっては都合がいいでしょうが。市民と労働者が手を組んで「連合」の思惑などつぶさなくては。実際そうなりつつある。この間の補選の勝利は「連合」の思惑を蹴飛ばしたことによる勝利です。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自民党政治を早く終わらせる

2024年05月12日 | Weblog
今日は「母の日」。
私自身は母にはなれませんでしたが、自分の母親にはかわいがってもらいました。末っ子だったので、貧しい中でも精いっぱい。例えば洋服とかセーターとかよく縫ったり編んだりしてくれました。私は何気なくそれを身に着けていたのですが、長じて自分がそういう物を作れるようになったかというとそうではありませんでした。繕いとかボタン付けぐらい。
しかし晩年は一緒に暮らして家事は私がしました。介護というほどの介護はなく、病院の送り迎えをしたり、街に出かけるときに駅まで送ったりしただけ。こういう風に老いを迎えられるといいのですが・・・。
年取った親を虐待したりするのはそれまでの関係がよくなかったからだと思います。まあ仕方ないことではありますね。「情けは人のためならず」ということでしょうか。親子ですからそんなに大げさなことではありませんが。

自民党政権を早く終わらせる。
朝の「サンデーモーニング」を見ていてつくづくそう思いました。自民党に自助能力は残っていません。消えてもらうしかない。80歳以上の自民議員にはこの世からも消えてほしいです。それ以下の年齢の議員には「現業仕事」をしてもらいたい。公園や道路の清掃とか、農業のお手伝いとか。案外汗を流して仕事をすれば程よく疲れて悪いことを考えなくなるのでは?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする