木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

公的場や職権を私物化する自民党追放を

2023年05月30日 | Weblog

女性排除の末、並んだ子の墓(信毎5月24日付け)。
アフガニスタンでは家族以外の男性と接触を避ける習慣があって、そのために医療スタッフが男性だと受診をさせない夫が多くてそのために母子の命が失われるケースが多い。
どうしてこういう馬鹿なことをいつまで続けるのか。すべて子供は女性が生み育ててきた。男も女性がいなければこの世に誕生しないのに。タリバンの保守派と言うのは頭がどうかしている。いずれこれらは自滅するとは思うが、その間に失われる命が惜しい。

鉄道存廃協議。
明治初期から営々と築かれてきた日本の鉄道網。つながってこその鉄道だ。鉄道を利益のみで考えるのは間違っている。こういうものにこそ税金を投入すべきで、官から民へを主導したのは土光臨調だが、中曽根、小泉、竹中こうした旗振りの犯罪者の名前が思い浮かぶ。いまだにこうした連中の流れをくむ政治屋が大きな顔をして国会を占領している。国民も悪い。これらを国会に送っているのだから。積極的に運動していなくても選挙に行かなければそれらを容認したことになる。「自分の首を絞める政治屋を放置してどうする」。挙句の果ては税金で「桜見る会」を主催したり、官邸を悪ふざけの場にしたり。こんな自民党を許す国民もだめ。岸・安倍の人脈はようやく終わりが見えてきたが、自民党にはこうした私物化を平気でする連中が残っている。これらを政界からたたき出すのが主権者たる国民の務めだ。

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バカ息子を許す岸田政権は退陣を

2023年05月28日 | Weblog

昨日は歌曲のコンサートに行った。昼間なので行きやすい。最近は夜の外出がおっくうになった。
ドビュッシーにラベルにラフマニノフとあったが、聞いたことのある曲は一つもなかった。300人ぐらい収容のホールだったが、100人ぐらいは入っていたか。

長野県の中野市で発砲事件。駆けつけた警察官も含め4人が犠牲になった。
自分の悪口を言われたと犯人の32歳の青年は供述しているらしいが、これだけ聞くと統合失調症の典型的症状のように思う。被害妄想で自分がやらなければ相手に襲われるという妄想。
こうした息子の性向に母親はどうやら気が付いていたらしいが、外部への相談はしていたのか。外聞とかにとらわれていてはいけない。本人のためにもまた外部の人間にとっても相談は欠かせない。相談したからといってすぐ解決するわけではないが。

奨学金の拡充。借金の現実改めねば(4月6日信毎社説)
教育を受ける権利は政府の責務である。負担を家庭に押し付け
ず、経済的な理由で進学をあきらめなくていいように支える必要がある。奨学金が若者の前途を狭めてしまっている現状を変えるには貸与が主体の制度を改め給付型を拡大すべき。
九大で奨学金の返済に苦しんだ末、院生長屋と言われる場所で放火自殺で死んだ青年のことが思い起こされる。この問題一つ解決できず岸田総理のバカ息子は官邸を仲間内の悪ふざけの場所にした。即刻退陣を求める。自民党政権は追放されるべき存在である。

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事件の背後に常にうごめく女性蔑視

2023年05月25日 | Weblog

かっこうがしきりに鳴いている。本来なら6月になってからだと思うけど。地球温暖化はひたひたと進行している。午前中は菩提寺の通信を配って回る。配る範囲が広いのでまず車で回り、近所の分は歩いて配る。
これが年数回。
今は世話人の家は覚えたが、初めての時は大変だった。近所で聞いてもみな他人の家を知らない。田舎でもこんなだからましてや都会は他人のことは知らないだろう。

日本主催のサミット成功というが、今や欧米中心のサミットなど世界から見ればそんなに重視されていないのではないか。それより地球規模の気候変動や食料不足やエネルギー不足に全世界で立ち向かう時なのに。米中の覇権争いなどどうでもいい。軍事力を誇っている時代じゃない。

猿之助騒動。背景に女性蔑視。
封建時代に発達した芸能。女性の代わりに女形が演じた。宝塚は近代になってからの芸能だが、そこにはやはり女性が舞台に立って男性と絡む演技への支配者の牽制があった。それを楽しむという志向にはやはりゆがみを感じる。
そういう世界に生まれた時からいるのだから猿之助さんにも当然無意識にでもそうした刷り込みがある。外の世界、猿之助さんは慶応大学で学んだらしいけど、それでもそうなる。香川照之さんにもゆがみを感じる。夜の店で接客する女性に無理無体を要求するのはそういうところで働く女性には何をしてもいいんだという気持ちが根底にある。今はそういう時代じゃない。それは許されないということ肝に銘ずるべき。

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自分を歴史に無知だとは思っていないネット右翼

2023年05月20日 | Weblog

1960年代の映画。
ちょうど中学生から高校生になる年齢で、私はよく映画を見に行った。家にまだテレビはなく、若いスターの出るいわゆる青春映画は楽しみだった。
信毎に「語らいシネマ広場」というコーナーがあって、80代の人が1961年の『故郷は緑なりき』(東映)と言う映画について投稿していた。主演は若き日の佐久間良子、相手役は水木譲。高校生の雪子は通学列車で出会う海彦と互いにひかれあう。通学列車で知り合うというのが、私も高校時代汽車で通学していたので惹かれた。平凡な女学生の私にそんなロマンスはなかったが、このストーリーは後に舟木一夫と泉雅子で日活で『北国の街』というタイトルでリメイクされた。雪国の列車が舞台。現在の飯山線で撮影された。海彦の家は父が小千谷ちぢみの染職人。海彦は東京の大学進学をめざしていた。雪子もまた東京の大学進学の希望を持っていた。ところが雪子は心臓に病を抱えていた。限りある命だからこそ東京へ行って勉強したい。海彦の方は父が倒れ、海彦は大学進学をあきらめ、父の仕事を継ぐ決心をする。東京へ去っていく雪子、それを遠くから見送る海彦。列車が雪の中を遠ざかっていく。これは青春の別れであり、二人にとっては永遠の別れでもある。ただ和泉雅子は病身の女学生にはみえなかったけど。脚本はまだ無名の倉本聰。さすがにうまく作ってある。

『ネット右翼になった父』鈴木大介(講談社現代新書)。
最近右翼的言説をする人が増えている印象がある。私はこの本を読んでいないので批評することはできないが、近代の歴史を正しく知らない人たちがマスコミでもてはやされている人の言説をそのまま都合よく自分の考えということにしているように思える。鈴木氏のいう「多様性を重視する父だからこそ当時の左翼の排他的な正義感への嫌悪感が根底にあり続け、その心情が晩年のネット右翼的な言説への親しみにつながった」というのはそうなのか?と首をかしげざるを得ない。自分の父だから好意的に見る気持ちはわかるが、単なる歴史への無知がそうさせるのだと思う。そしてこの父は自分は「歴史に無知だとは思っていない」ところがやっかいである。自分の読みたいもの、見たいものを見た結果がネット右翼に行きついたのだと思う。

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ピーフォアの被害は身近に迫っている

2023年05月18日 | Weblog

連日暑い。庭の草の伸びが早くて草取りはとてもじゃないが追いつかない。虫もそろそろ出だした。
市川猿之助一家心中でテレビは大騒ぎ。週刊誌の見出しがスキャンダルを報じていたから恐らく
それがらみでしょう。こういう芸能の世界にいる人たちは華やかな反面プレッシャーも強くて、それでバランスをとるためにはけ口になるのが水商売の女性たち。性の志向によっては男性や少年も。
部外者は「何も死ななくても。しかも両親まで」と思いますが、人気商売だけに「もうこれで終わり」とおもうのでしょうか。

飲み水(ピーフォア)汚染。有機フッ素化合物で摂取し続けるとガンに冒されるリスクや免疫機能不全、新生児の低体重など人体に影響を及ぼす化学物質。それが長野市の水道水からも検出され、市はその取水口を止めている。汚染源はまだ特定されていないが、他県では米軍基地、大企業の工場周辺で検出されている。水や油をはじき、泡消火剤や半導体、フライパン、食品包装材のコーティングにも使われる便利なものだがこうしたものには必ずと言ってよいほど負の側面がある。

リニアは本当に人々のためか?
東京、名古屋、大阪と言った大都市圏を貫くリニア新幹線。南アルプスを貫いて驚異的スピードでぶっ飛ばす。こんな自然に負荷を与える乗り物が本当に必要なのか。リニア開業に熱心だったJR東海の葛西社長は幸か不幸か命尽きている。今が中止のチャンスだと思う。莫大な税金を使わなければ完成しない。そんなもの作っている場合じゃない。事故もしょっちゅう。それをまた隠蔽しようとして、結局暴露されている。
リニアより地方の鉄路を守る方がはるかに人々のためになるし、観光客も車窓の風景を楽しむ方にシフトしている。

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西洋人は日本人よりはるかに野蛮

2023年05月16日 | Weblog

今日はカルチャー講座の日。月一回、室町時代に作られた「おとぎ草子」を読む講座です。
今日は「蛤の草子」。鶴の恩返し的話。漁師の男が蛤を一つ釣り上げる。そうすると若い女性の姿に変身した蛤は漁師の家に現れ、機織りをして、その布を都へ持って行って売るように言う。誰も相手にしない中、60がらみの老人がそれを買い上げ、貧しい漁師が豊かな生活を送るようになる。この話の場合、漁師は母親と二人暮らし。母に多いに孝行するという物語。講師先生の解説によれば、この時代親孝行する者はあまりなく、それを奨励する話ではなかったかという。親孝行するだけの生活の余裕はなかったのではと思うけど。
蛤ついでにいうと、朝羽鳥モーニングショーで、千葉の市川あたりの江戸湾で蛤がよく取れて、それを大量に採りに来る人達がいて、だけど身を取って貝殻はそこらに捨てていくという。
市は取ることは容認しているが、肝心の貝殻の捨て場所を決めていない。家庭で食べる程度の量を想定していたようだが、中国系の人たちが大量に採っていく。売り物にしているようだ。やっぱり捨て場所をちゃんと設定するべきだと思う。それでうまくいくかどうかわからないけど。
中国や朝鮮の人達に限らず、ヨーロッパ系の人たちもゴミには無頓着な人が多い。

幕末日本にやってきた西欧の外国人は日本の街がきれいなのに感心したという。
何しろヨーロッパの街は城郭都市ですからゴミを捨てる場所までの余裕はない。窓から投げ捨てていたという。排泄物などもね。上から排泄物が降ってくるようではたまりませんから、それで下水道が本格的に作られるようになったらしい。日本人が思うほどには西洋人は文明人ではなかった。野蛮のきわみ。ヨーロッパ人がやってきた過去の戦争の歴史を見れば納得でしょう。

 

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再び言う「じじいは退場せよ」

2023年05月14日 | Weblog

今日はいくらか風があってやや寒いですが、雨はやみました。
私は食料と日用品は生協の配達に頼っています。当てにしていた食パンが明細には記入があるのに肝心の商品がありません。配達ミスですね。でも今日は日曜日。生協本部も休みでしょうから近くにコンビニができたのでそこに買いにいきました。便利です。歩きがてら買いにいきました。ついでに「朝日新聞」と「週刊新潮」を買いました。
今日の信毎のトップ見出しはLGBT差別意見書が最多26件、地方議会が衆院提出です。
地方議会のほうがすすんでいて、一番遅れているのが自民党の国会議員です。人権感覚の乏しいじじいが議席を独占している。早くこの世からも去ってと言いたいですが、選んでいるのは国民一人一人。こんな連中をのさばらせないためにもどんな選挙でも投票に行くべき。今は期日前投票もしやすくなりました。

一刻も猶予ならない空き家問題。
これも自民党の罪ですが、70年代ぐらいから「持ち家政策」をすすめた。諸外国から「ウサギ小屋」と揶揄されるような戸建て住宅が大都市からその近郊、果ては地方都市まではびこり、それが高齢化とともに老朽化し、更地にすると税金がよけいにかかるというので放置された。政府はようやくその愚をさとり、政策転換するようだが、何にしても迅速化に欠ける。以前にも投稿しましたが質の良い集合住宅に改修して緑の多い空間にする政策が求められます。良質な市民目線の首長と議員を選ばなくてはならない。ここでも「じじい」はお呼びでない。

 

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立民は自公と対峙せよ

2023年05月12日 | Weblog

ちょっとしたことで投稿画面に切り替わらなくなりましたが、何とかネットの指示で回復しました。
ギャンブルにはまった中学教師が金欲しさに強盗に入ろうとして住人と鉢合わせ。相手を殺害してしまうというショッキングな事件。周囲はみんな驚いていますが、「ギャンブル脳」になってしまうと周りが見えなくなってしまう。子どもが3人いるということですが、この子たちの将来が心配。
だからカジノで何とかしようという大阪の維新のやろうとしていることはダメに決まっています。
中学教師は安定した職業ですが、子供が3人いれば遊ぶお金は足りないでしょう。ネット時代ですからネット経由の投資で儲けて小遣いにと考えたのでしょうが安易です。

立民、次期衆院選で150議席取れなかったら泉代表は辞任という記事。
立民の一番ダメなところは右寄りにシフトしたことです。自公に不満のある人たちは二つの自民党は望んでいません。自民党と対峙できる政党を望んでいるのです。連合を当てにするのはやめるべき。共産党を追い詰めるためにできた組織が連合です。組合員はともかく幹部は自民党や財界の回し者です。99パーセントの生活が成り立つように戦うのが労働組合です。政策で一致できるのなら共産党とも共闘すべきです
連合の芳野会長はのこのこと自民党の大会に出かけていく。戦う相手のところにほいほいと出かけていくあきれた幹部です。組合費を返せと要求すべきです。

 

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事件後の家族を支える制度が必要

2023年05月10日 | Weblog

銀座強盗事件。高級時計は海外に需要があるとか。
高齢者になった私には不思議である。なんでそんなに物や金を欲しがるのか。イエスは言っている。
「空を飛ぶ鳥をみよ。野のユリを見よ。撒かず刈らず、それでもさわやかにさえずり、美しく花を咲かせる」正確ではありませんが、このような意味のことを言っている。これは現代にも通じる哲学だ。

石川県珠洲市の地震。この地域は超高齢社会。片づけが大変。しかも2年連続で地震に襲われている。
民宿は廃業、七輪が産業。旅館に泊まるとお膳に必ずついているあれもここで作っているのか。
ゴミの処理も免許返納の高齢者にはままならない。どうすればいいのか。これからは集住して住むのがいいのか。その一方で「ポツンと一軒家」などと言う人気番組が、一軒家で暮らす家族を取材したりして、まだ幼い子供のいる家族の様子を紹介して、私もよく見る。ほっこりした気分になるけれど・・・。

NHKに「事件の涙」と言う番組がある。事件のその後、特に家族のその後をドキュメントする番組だ。
パリで女性を殺害しその遺体の一部を食べたという佐川一政の弟純氏。
裕福な家庭だったが、兄は虚弱。一方純氏は有名私大を卒業後、広告代理店に勤め、フィアンセもいたが、それも破談。会社は辞め、76歳の今は生活保護を受けて暮らしている。
兄はその時「心神喪失」の状態だったと判断され収監されることはなかった。兄は昨年亡くなったが、亡くなる前脳梗塞で倒れ、数年間介護をした。家族が事件を起こすと一家の生活は暗転するのだ。西村賢太氏もそうだった。専門家はこうした犯罪者家族の相談に乗り支える機関が必要と言っていた。日本には民間でそういうことをしている人はいるが、なかなか政府の機関としては確率していない。保護司などの制度はあるが、ボランティア精神で支えている場合が殆ど。
マスメディアはウクライナのことばかり特集するが、ウクライナのことはウクライナの人にまかせ、自国の問題解決を報道するべき。

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高齢者を食い物にする悪徳不動産業者と弁護士

2023年05月08日 | Weblog

ゴールデンウィークが終わったとたん風強く寒い。これからの日本の行く末を象徴するようだ。
昨日の「東京マガジン」は後見人制度の問題点を論じていた。悪徳後見人がいるようで、弁護士などの仮面をかぶっていて、資産のありそうな高齢者に近づき、巧みに不動産等の情報を聞き出し、結託して自分のところに手数料等が入るように仕組む。その時彼らが使う手口は「家族には秘密にするように」という。家族に知られると「それはおかしい」などと言われる恐れがある。実際そう指摘されるようなことをしているのだからそう言われても仕方ない。
普通は弁護士だの医師だのと言われるとつい信用してしまうが、悪徳医師とか悪徳弁護士はいくらでもいる。弁護士も医師も生活していかなければならない。ただ看板を掲げれば客や患者がくるわけではない。医師は腕が良くて対応が良ければ自然に患者は集まってくるが、弁護士は普段そうそう出入りするところではない。企業の顧問弁護士を務めたりするのだが、会社の利益になるようにするのだからつい法律に触れることをする場合もある。そういうことを要求するほうもするほうだが、「客商売の悲しさ」ではある。
私は資産はないのでその心配はない。

相変わらずの統一教会の手口。
まだ引っかかる人がいるようだ。(ミヤネ屋)。
合同結婚式に参加するのにお金がいる。70万円とか言っていた。相手を紹介するといって、信者でもない農村の貧しい男を紹介する。韓国の人はあまりひっかからないようだが、お人よしの日本人がひっかかる。どうしてこういういかがわしい詐欺にひっかかるのかと思うが、悩みを打ち明ける相手や場所がないのだろう。日本の問題点ではある。

「現代とイエス」という本を読んでいる。
イエスというと愛と犠牲の精神を説いたかのように思っていたが、決してそうではなく、イエスは律法を振り回すパリサイ人(ユダヤ教の司祭(ラビ)を批判したのだ。一種の社会運動家でもある。人々はイエスに共感し、彼の周りに多くの人が集まった。危機感を感じたユダヤ教の司祭たちは、そのころエルサレムを支配下に置いていたローマ帝国の総督にイエスを訴えたのである。

 

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