ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

日本隠し

2018-10-22 12:35:09 | 日記・エッセイ・コラム
日本は特殊な国である。
だから、ある種の人達には日本が邪魔なのである。
そこで日本隠しが行われる。
世界でも日本でも。
それが顕著に現れるのが歴史記述においてである。
為に必要なのはお金であり、それを駆使して教育とメディアを取り込むのだ。
そうでなければ、
あのような(南京事件や慰安婦問題)大嘘がまかり通る筈がない。
シナや韓国は体よく使われているのだ。
勿論それは彼らの思惑と合致するから。
・・・・・
ところで読売新聞が消費税の件で勇み足をした。
一応既定路線なので消費税増税はなされることになっている。
それを敢えて今決まるかのように報じた。
これは?である。
財務省の差し金だと言われているが、
財務省はなぜ消費税増税に拘るのか。
巷で言われているように、増税しても税収は増えないのに。
過去の事実がそれを物語っている。
必ず景気が落ち込むのだ。
税収を増やすのに必要なのは、増税ではなく景気を拡大させることだ。
ないものは取れない、あるところから取る。
だからこそ好景気が必要なのだ。
財務省の役人には頭に良い人がそろっていると聞く。
本当の馬鹿でなければ、それぐらいは分かるだろう。
だから彼らは確信犯なのだ。
その目的は日本潰しである。
あのバブル景気を潰したように。
勿論日本人だから?、本当に潰す気はないだろうが。
プチ日本潰しはつまり日本隠しである。
私はそう思っている。
・・・・・
ちなみにシナは明らかにバブル景気である。
日本のバブル景気時に比べればそのスケールは更に大きい。
本当ならもう潰れていてしかるべきだ。
それが未だ潰れていない。
日本のバブル景気は故意に潰された形跡がある。
シナはできうる施策を総動員して延命している。
その差であろう。
だから潰れたときは余程酷いことになるだろう。
国が分裂することも考えられる。
まあ覚悟しておこう。
それは世界にとっては良いことだが。
なおこのままでは、
日本は財政破綻すると言ってる者がいるが、
これは大嘘である。
借金を返せなくなったら、新たに円を刷ればいいのだ。
日本国には通貨発行権があるのだから。
ただし刷りすぎれば円の値打ちは下がるが。
それだけのことだ。
そも国債と円とは何が違うのだ。
信用という面ではまったく同じである。
利子が付くか付かないか、だけである。
破綻するのは外貨で借りた金が返せなくなった時だけだ。
貿易黒字の日本にそんな形跡はまったくない。
なぜこんな大嘘がまかり通るのか。
・・・・・
読売新聞はそんな財務省に加担したのだ。
メディアは総じてそうなのだが。
その読売新聞が過去に戦後の特集記事を掲載したことがある。
大東亜戦争の戦後の総決算として。
その副題が「日本はどこで道を誤ったか」であった、
と記憶しているが。
これは定かではない。
ともかく内容は読んでいない。
そもその副題が気に入らなかったのだ。
総決算なら白紙でやるべきである。
始めに結果ありきで何が総決算か。
それに大東亜戦争という言葉は使ってなかったと思う。
これもWGIP(ウォーギフトインフォメイションプログラム)の綱領通りである。
今回のことといい、読売新聞よ「お前もか」ということだ。
一人産経新聞だけが中立に近いようだ。
朝日新聞はさすがにやり過ぎた。
完全にリベラルのプロパガンダ紙になっている。
もはや新聞の名に値しない。
・・・・・
それにしてもである。
財務省も怪しいが、文科省と外務省はもっと怪しい。
文科省は国内的に、外務省は対外的にだが。
ともに反日の手伝いをしている。
止むを得ずそうしてるのか、積極的にそうしてるのか。
逆らえば出世に響くのか。
そういう仕組みが作られているのか。
そうは言ってもだ、
それは日本を潰そうとしてるのか、
或いは日本を守ろうとしてるのか、
そこは分からない。
何れにしても今も尚、昭和天皇の言葉が身に沁みる。
「堪え難きを堪え、忍び難きを忍び…」である。

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