物語の国とは神話の国です。
一言で言えばそういうこと。
これがすべてですが、
なんやかんや二言三言…と遊びます。
とにもかくにも、
その核心には天皇陛下(と皇后陛下)が在る。
これは三角社会の頂点におられるのではない、
これは円環社会の中心におられるのです。
頂点ではなく中心にである。
これは宇宙の有様に似てる。
惑星や分子原子の在り方に。
つまり階級社会ではないと、
役割分担の身分社会である。
そういうことだが、
この身分と言うのがちょっとややこしい。
勘違いしてる人がいるかも。
てか捉え方の違いであるが。
ここでは横に置く。
・・・・・
天皇陛下は以来ずっと在られる。
終わりなき始まりの物語の中で、
神代から人代へそして現代へと。
その使命は知らしめすことであるが、
同時に為されるのは「祈り」である。
世にはこれまでにも聖者がおられた。
例えばお釈迦様やイエスらのような。
でも彼らはもういないのである。
そして今や祈られる存在である。
でも天皇陛下は生きて在られる。
祈られる者でなく祈る者として。
爾来ずっと祈り続けて来られた。
ゆえの陛下という呼称であると。
かかる存在であること、
このことに意味がある。
にしても大きな問題が一つ。
その継承をどうするかです。
それは既に定められている。
それをなせばいいだけ。
それが男系男子による万世一系であると。
そういうことだが、
ここにきて喧しい。
なぜか喧しい。
なぜこんなことになるのか。
それは日本を壊そうとの企みか。
そうとしか思えません。
直接壊そうとしてもそれは無理。
徐々に壊れるようにすればいい。
それには一系を絶てばいい。
さすればその座は誰でもいいことに。
今の民主主義を見れば分かるように、
選挙はときに壮大なイカサマとなり、
人心を食いつぶす。
さなればもう朽ちるばかり。
それを一から創るは途方もないこと。
ゆえ守らねばならない。
何としても。
・・・・・
ところで、
今言われる女系とは真赤な嘘である。
女系とは母から娘への継承のことで、
それが世々繰り返されることである。
これは現実的には無理かと。
生物的にどうにも無理かと。
今言われている所謂女系とは双系のことである。
父母どちらかの系統を遡れば天皇がいればいいと謂う。
これではもう一系の意味がなくなり、
タレントの人気投票と変らなくなる。
ところで、
男系男子って男尊女卑とか言われる。
これも真赤な嘘である。
むしろ、
男は陛下になれないが、女は陛下になれるのだ、
誰であってもである、あくまで可能性だけだが。
それは皇后陛下にであるが。
基本陛下は二人である。
それは役割が違うから。
天皇陛下は祈り知らす存在、
皇后陛下は命を繋げる存在、
ということです。
婚とはそういうものである。
女性天皇も過去にはおられたが、
それは一時的な繋ぎである、
ときに皇后はおられません、
当り前過ぎて論を待たない。
であるが、
そも一系の意味をはき違えてる、
一系とは天照大神に繋がるということ、
為には女系では無理なのだ、
為の男系男子ということだ、
男尊女卑とは一切関係なし。
そも日本に男尊女卑の物語りはない。
役割分担を誤解してはいけない。
制約があるとすれば、
それは體から来ると。
・・・・・
それにしても分からない。
興味のない庶民ならともかく、
知識人や有識者とか言われる人が、
女系天皇や女性天皇更に女性宮家とか、
何をか言わんや。
このご時世一夫多妻は無理として、
だからの宮家であり、
それも無理ならなお、
皇籍離脱した血の流れが有るのに。
その人らの皇籍復帰を求めるとか、
そこからの養子縁組を求めるとか。
方策は有るのに、それを言わない。
これが分からないのです。
これはもはや議論する気なし。
男系男子を壊すが目的であり、
そして日本を根っこから潰す、
ってことだろう。
ともかくも、
すべては「天照の一系」を守るにあり、
てか。
してもこれは私の言いがかり。
もし天皇陛下に思し召しがあるならば、
異論の余地もなし、
それが何であるか、
ということです…、
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