地上の星、をご存知だろうか。
中島みゆきの曲です。
これはNHKで放送された番組、
「プロジェクトX挑戦者たち」の主題歌である。
この番組は企業の開発物語であり、
成功までの紆余曲折のエピソードを語る。
曲も素晴らしいが、番組も結構人気があった。
世間でよく言われるのが、
物を売るには、
良い物であることは当然に必要だが、
そこにストーリーがあれば尚いいと。
その物の成り立ちや関わった人たちの思い入れなど、
それを伝えれば強い力になると。
物語が心に響くのです。
・・・・・
何度でも言うが、
人が言葉を持った経緯が分からない。
何かの合図として始まったとしても、
只の合図では収まらなかった。
そこに概念が乗ったのです。
これがすべての始まりです。
単発の言葉(単語)でも概念があるから、
脳には強く響く。
それが連なれば更に響く。
言葉が相互作用をして、意味が大いに拡大する。
文の出現である。
更にそれが集まれば始まるのです、
物語りが。
これは脳の奥深くに響く。
いわゆる旧脳にも。
それを心に響くと言う。
それを魂に響くと言う。
しかして言葉を操る者は人をも操る。
指導者になるのだ。
群れて生きることを選び、
そこで言葉を持ったから、
それが指導する力になる。
人には人の始まりの物語がある。
国には国の始まりの物語がある。
なべて始まりの物語がある。
それを神話という。
・・・・・
神話は事実ではないから嘘である、
と言う人がいる。
大いなる曲解・誤解である。
事実そのものではなくとも、
事実から想起せらるる壮大な絵巻であり、
それは脳が捉えた現実である。
しかも時空を凝縮してのです。
現代の感覚と違うのは当然でしょう。
もとより、
今になっての創作ならそれは論外であり、
それこそ嘘でしょう。
長い長い伝承の上でなければ。
ちなみに歴史も物語である。
英語ではヒストリーと言う。
ヒズストーリー(彼の物語)なのである。
記紀には神話と歴史が混在しているが、
私から見れば混在ではなく一連である。
歴史の初めに神話があるは必然。
ともに時の現実を語る物語です。
ちなみに近代に至れば事情は少し違う。
記録が大いに残るのです。
それがベースにあります。
だから事実に大きな齟齬があってはならない。
それをどう捉えるかは人によって異なっても。
思いは人それぞれなのだ。
我には我の歴史あり。
国には国の歴史あり。
歴史観は皆違うのだ。
残念ながら、
今の日本は歴史が盗まれている、
それが何とも歯がゆい。
でも日本だけではなさそうだ。
今回ハッキリと分かりました、
アメリカも同じだと。
・・・・・
ちなみに、
思えば世界は物語で満ちている、
今この身の回りにも。
小説や漫画、映画や演劇それにテレビでも。
意識しないが満ち溢れている。
気付けば満ち満ちている。
それに、
ほんの少し前までは壮大なドラマを見ていた、
トランプ劇場という。
第一幕は下りてしまったが、
今は幕間のバイデン踊り。
まったくもって好きじゃないが、
退屈だから暫くは付き合おう。
でも待ち遠しい、第二幕が。
トランプ劇場の第二幕が。
中島みゆきの曲です。
これはNHKで放送された番組、
「プロジェクトX挑戦者たち」の主題歌である。
この番組は企業の開発物語であり、
成功までの紆余曲折のエピソードを語る。
曲も素晴らしいが、番組も結構人気があった。
世間でよく言われるのが、
物を売るには、
良い物であることは当然に必要だが、
そこにストーリーがあれば尚いいと。
その物の成り立ちや関わった人たちの思い入れなど、
それを伝えれば強い力になると。
物語が心に響くのです。
・・・・・
何度でも言うが、
人が言葉を持った経緯が分からない。
何かの合図として始まったとしても、
只の合図では収まらなかった。
そこに概念が乗ったのです。
これがすべての始まりです。
単発の言葉(単語)でも概念があるから、
脳には強く響く。
それが連なれば更に響く。
言葉が相互作用をして、意味が大いに拡大する。
文の出現である。
更にそれが集まれば始まるのです、
物語りが。
これは脳の奥深くに響く。
いわゆる旧脳にも。
それを心に響くと言う。
それを魂に響くと言う。
しかして言葉を操る者は人をも操る。
指導者になるのだ。
群れて生きることを選び、
そこで言葉を持ったから、
それが指導する力になる。
人には人の始まりの物語がある。
国には国の始まりの物語がある。
なべて始まりの物語がある。
それを神話という。
・・・・・
神話は事実ではないから嘘である、
と言う人がいる。
大いなる曲解・誤解である。
事実そのものではなくとも、
事実から想起せらるる壮大な絵巻であり、
それは脳が捉えた現実である。
しかも時空を凝縮してのです。
現代の感覚と違うのは当然でしょう。
もとより、
今になっての創作ならそれは論外であり、
それこそ嘘でしょう。
長い長い伝承の上でなければ。
ちなみに歴史も物語である。
英語ではヒストリーと言う。
ヒズストーリー(彼の物語)なのである。
記紀には神話と歴史が混在しているが、
私から見れば混在ではなく一連である。
歴史の初めに神話があるは必然。
ともに時の現実を語る物語です。
ちなみに近代に至れば事情は少し違う。
記録が大いに残るのです。
それがベースにあります。
だから事実に大きな齟齬があってはならない。
それをどう捉えるかは人によって異なっても。
思いは人それぞれなのだ。
我には我の歴史あり。
国には国の歴史あり。
歴史観は皆違うのだ。
残念ながら、
今の日本は歴史が盗まれている、
それが何とも歯がゆい。
でも日本だけではなさそうだ。
今回ハッキリと分かりました、
アメリカも同じだと。
・・・・・
ちなみに、
思えば世界は物語で満ちている、
今この身の回りにも。
小説や漫画、映画や演劇それにテレビでも。
意識しないが満ち溢れている。
気付けば満ち満ちている。
それに、
ほんの少し前までは壮大なドラマを見ていた、
トランプ劇場という。
第一幕は下りてしまったが、
今は幕間のバイデン踊り。
まったくもって好きじゃないが、
退屈だから暫くは付き合おう。
でも待ち遠しい、第二幕が。
トランプ劇場の第二幕が。
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